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22】二度目の訪問⑧
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22】二度目の訪問⑧
グルグルと円を描くように、ヌメついた亀頭を優しく撫でられ、もう限界だった。ビクビクと震える身体に、腰へと抜けてくる感覚に気持ちが良いことしか考えられない。
優しい刺激にゾワゾワとしたまま、溜まっていた何かが吹き出す感覚。ブルン!♡とペニスが揺れて、勢いよく噴出したものに私の顔が真っ赤になるのは、間もなくのことだった。今度こそ来る。あの待ち望んでいた感覚が来る……! と身構えながら、私は教わった通りに声に出した。
「い゛……っ♡イクッ……ゥ゛~~~~っ!!♡♡♡♡」
(気持ち良い……♡♡!!)
ゾクゾクゾクゾク~~ッ!♡♡ パンッ!♡♡♡♡
あの時と同じ、最後に弾けるような絶頂。
頭の中が真っ白になって、体中が一瞬だけ強張って。それから一気に弛緩する。頭の中に理性というものが無くなって、気持ちが良いという本能的なことだけ。それ以外何も考えられなくなっていた。
「ぃく……♡イッってるぅ……っ゛♡」
ガクガクガクッ♡ ショワッ……♡ ショワワ~ッ……♡
「ぇ……? ぁ、あ……♡あ……?」
「おや」
弛緩したまま、深く椅子に腰かけ絶頂の余韻に浸っている時だった。濡れそぼっているペニスの様子がおかしい。そもそも、先ほどまで白濁が出ていたのに、絶頂したと思いながら私の下半身を濡らしているのは琥珀色のサラサラとした流水だった。鼻孔に香る匂いも、青臭さからアンモニア臭へと変わり、生ぬるい温度。
(これは……?)
気持ち良い以外考えられなかった頭の中で、自身の姿を見つめていればレオ殿の声がした。
「アラン様は、嬉ションしてしまうんですね」
「うれ……しょん……?」
「ああ、失礼。アラン様が知らなくて良い下世話な表現でした。簡単に言ってしまえば、おもらしです」
「おもらし……? 私が……?」
(私は今、漏らしている……!?)
「やっ……! これは、そのっ……! すみません、レオ殿! っぅぁ、あ……♡止まれ……っ♡」
ショワワワワ~ッ♡ ぽたっ♡ ぽたっ……っ♡ ビュクククッ……ビュクッ♡
「ほぉ゛っ♡ぁ゛♡あ……♡」
呆けていた頭の中が回転を始め、状況を理解した。私はレオ殿の部屋で粗相をしている。違った意味で身体がブワッ! と熱くなり、急いでペニスを握って止めようとするも意味はない。出きった尿が勢いを失う程度。それから間もなく、ビュクビュクと勢いの弱い白濁が漏れ始めていた。
「は……、いや、そんな……♡」
すぐに掃除をしなければ。だが、身体がすぐに動かない。恥ずかしい、顔を隠したい。レオ殿に粗相を謝らなくて。しなくてはいけないことは、沢山あるのに考えが纏まらない。そんな焦る私の横で、レオ殿は怒る様子は無く。
「アラン様、気にしないで下さい。俺としては、良いデータが取れて満足なので」
それどころか、「疲れているでしょう?」と私を気遣ってくれ。前もって準備していたのだろう。乾いたタオルで私の下半身を拭いてくれた。
「二度目は気を失うことなく、成長してますね。アラン様」
そんな労いの言葉まで。私は叱られないことを良い事に、「はい」と返事をしながら身体に残る感覚の余韻に浸っていた。
********
ネタ切れ><
グルグルと円を描くように、ヌメついた亀頭を優しく撫でられ、もう限界だった。ビクビクと震える身体に、腰へと抜けてくる感覚に気持ちが良いことしか考えられない。
優しい刺激にゾワゾワとしたまま、溜まっていた何かが吹き出す感覚。ブルン!♡とペニスが揺れて、勢いよく噴出したものに私の顔が真っ赤になるのは、間もなくのことだった。今度こそ来る。あの待ち望んでいた感覚が来る……! と身構えながら、私は教わった通りに声に出した。
「い゛……っ♡イクッ……ゥ゛~~~~っ!!♡♡♡♡」
(気持ち良い……♡♡!!)
ゾクゾクゾクゾク~~ッ!♡♡ パンッ!♡♡♡♡
あの時と同じ、最後に弾けるような絶頂。
頭の中が真っ白になって、体中が一瞬だけ強張って。それから一気に弛緩する。頭の中に理性というものが無くなって、気持ちが良いという本能的なことだけ。それ以外何も考えられなくなっていた。
「ぃく……♡イッってるぅ……っ゛♡」
ガクガクガクッ♡ ショワッ……♡ ショワワ~ッ……♡
「ぇ……? ぁ、あ……♡あ……?」
「おや」
弛緩したまま、深く椅子に腰かけ絶頂の余韻に浸っている時だった。濡れそぼっているペニスの様子がおかしい。そもそも、先ほどまで白濁が出ていたのに、絶頂したと思いながら私の下半身を濡らしているのは琥珀色のサラサラとした流水だった。鼻孔に香る匂いも、青臭さからアンモニア臭へと変わり、生ぬるい温度。
(これは……?)
気持ち良い以外考えられなかった頭の中で、自身の姿を見つめていればレオ殿の声がした。
「アラン様は、嬉ションしてしまうんですね」
「うれ……しょん……?」
「ああ、失礼。アラン様が知らなくて良い下世話な表現でした。簡単に言ってしまえば、おもらしです」
「おもらし……? 私が……?」
(私は今、漏らしている……!?)
「やっ……! これは、そのっ……! すみません、レオ殿! っぅぁ、あ……♡止まれ……っ♡」
ショワワワワ~ッ♡ ぽたっ♡ ぽたっ……っ♡ ビュクククッ……ビュクッ♡
「ほぉ゛っ♡ぁ゛♡あ……♡」
呆けていた頭の中が回転を始め、状況を理解した。私はレオ殿の部屋で粗相をしている。違った意味で身体がブワッ! と熱くなり、急いでペニスを握って止めようとするも意味はない。出きった尿が勢いを失う程度。それから間もなく、ビュクビュクと勢いの弱い白濁が漏れ始めていた。
「は……、いや、そんな……♡」
すぐに掃除をしなければ。だが、身体がすぐに動かない。恥ずかしい、顔を隠したい。レオ殿に粗相を謝らなくて。しなくてはいけないことは、沢山あるのに考えが纏まらない。そんな焦る私の横で、レオ殿は怒る様子は無く。
「アラン様、気にしないで下さい。俺としては、良いデータが取れて満足なので」
それどころか、「疲れているでしょう?」と私を気遣ってくれ。前もって準備していたのだろう。乾いたタオルで私の下半身を拭いてくれた。
「二度目は気を失うことなく、成長してますね。アラン様」
そんな労いの言葉まで。私は叱られないことを良い事に、「はい」と返事をしながら身体に残る感覚の余韻に浸っていた。
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ネタ切れ><
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