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53】帰って来たら恋人気分で⑫
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53】帰って来たら恋人気分で⑫
ようやく欲しいと思っていた北斗のペニスが、俺のナカへと挿ってきた。ナカの腸壁も喜びながら、ペニスを歓迎するように動く。きゅうきゅうと吸い付くような動きをすれば、ゴムを付けていない北斗のペニスの熱も、形もいつも以上に感じた。その刺激に身体を震わせていれば、北斗が言った。
「圭、もう動いても大丈夫?」
「ん……、大丈夫゛ぅ……♡!」
俺を気遣って、動かないで待っていた北斗。俺の返事を聞いて、ゆっくりと腰を前後に動かした。
ズロロ~ッ……トンッ♡ ビクビクビクッ♡♡
大丈夫じゃなかった。ゆっくりだが、北斗が腰を前後した刺激にビクビクと身体震えた。前進してきたナカを戻ったと思えば、優しくナカを突かれる。だがアナルを通過する際に丸みを帯びた亀頭が優しいとは言えない大きさだったのを俺は知っている。それに、今まで何度も突かれてきた。ナカを突く刺激に、俺の口からはまた濁点混じりの声が出るだけ。
「ぉ゛……♡あ、ぁ゛……♡北斗……♡」
(気持ち良い)
気持ち良いことと、嘘でも北斗に抱かれる幸福感に俺の理性の糸は薄れていく。
トンッ♡ ギシッ。トンッ♡ ギシッ。グリグリグリ~ッ♡♡
「ん゛っ……♡ぁ、あ゛っ♡グリグリされて……っ♡」
フーッ♡ フーッ♡ ゆさっ……♡
突かれたあと、腰が円を描くように動いてグリグリと亀頭の先を奥に押し付けられた。ナカに亀頭の先の白濁を塗り付けられる感覚に、腰が仰け反っていく。だが密着した身体が、北斗から逃げられない。
「ぁ、あ゛……♡」
きゅぅ……♡ きゅぅ……♡ ドクドクッ♡
(この体勢、ヤバイ……! いつもより深い……♡)
反った腰を掴まれ、僅かに浮いた腰が不安定で反射的に北斗の腰に足を絡める。そうすれば、一層深く突かれ、自分の首を自分で締めてしまった。
「今のは圭が悪いよ。でも……」
グググッ……。
「ん゛ぉ゛っ……! ぉ、ぉ゛……っ♡く、るし……っ♡」
「……っ、それは俺も同じだよ……!」
フーッ……と長く息を吐いた後、また北斗が俺と一突きしたあと言った。
「ごめん。圭のナカ、気持ち良くて今日はあんまり余裕ない」
「ぇ……ぁ、あ゛……!?♡」
ズロロ~ッ……パチュン!♡♡♡ キュッ♡ キュン♡♡ キュゥゥゥウ~~ッ♡♡♡
グリグリと挿る限り奥にいたペニスが、また後退したかと思えば、上から下へ突いてきた。絡めた脚のせいで、アナルが締まったまま。窄めたアナルを陰茎が出入した刺激を感じるナカか、それとも刺激を感じながら未だに白濁を俺のペニスに贈り出そうと躍起になっている二つの睾丸がキュン♡と反応しているのか、自分の身体なのに分からなくなっていた。
「最初から、ラストスパートでいくからね」
「へ……? ぁ、あ゛っ!?♡♡」
パンパンパンパンッ!♡ ズロロ~ッ……♡♡ パンパンパンパンッ!♡♡♡
「お゛っ♡ぉ゛お゛~~っ!?♡ちんこ♡北斗のちんこ♡強いぃ゛~~っ♡♡」
(気持ち良いことしか考えられなくなる♡♡)
本当だった。普段は段々とラストスパートへ向けていくのに、今日は最初からラストスパートだった。互いの肌がぶつかり合う乾いた音を響かせながら間に俺の喘ぎ声が混じる。
「お゛ぁ♡ぁ、ぁ゛……♡強い♡すぐイク♡すぐイッちゃうっ゛っ♡んぉ゛っ……♡」
******
更新しました。お気に入りほか有難うございます!
イイネ増えていて嬉しいです(^^)
最近疲れているせいか、濁点喘ぎより控えめ程度にえっっっのとこはした方が良いのかな?と思ってみたり。難しいですね
ようやく欲しいと思っていた北斗のペニスが、俺のナカへと挿ってきた。ナカの腸壁も喜びながら、ペニスを歓迎するように動く。きゅうきゅうと吸い付くような動きをすれば、ゴムを付けていない北斗のペニスの熱も、形もいつも以上に感じた。その刺激に身体を震わせていれば、北斗が言った。
「圭、もう動いても大丈夫?」
「ん……、大丈夫゛ぅ……♡!」
俺を気遣って、動かないで待っていた北斗。俺の返事を聞いて、ゆっくりと腰を前後に動かした。
ズロロ~ッ……トンッ♡ ビクビクビクッ♡♡
大丈夫じゃなかった。ゆっくりだが、北斗が腰を前後した刺激にビクビクと身体震えた。前進してきたナカを戻ったと思えば、優しくナカを突かれる。だがアナルを通過する際に丸みを帯びた亀頭が優しいとは言えない大きさだったのを俺は知っている。それに、今まで何度も突かれてきた。ナカを突く刺激に、俺の口からはまた濁点混じりの声が出るだけ。
「ぉ゛……♡あ、ぁ゛……♡北斗……♡」
(気持ち良い)
気持ち良いことと、嘘でも北斗に抱かれる幸福感に俺の理性の糸は薄れていく。
トンッ♡ ギシッ。トンッ♡ ギシッ。グリグリグリ~ッ♡♡
「ん゛っ……♡ぁ、あ゛っ♡グリグリされて……っ♡」
フーッ♡ フーッ♡ ゆさっ……♡
突かれたあと、腰が円を描くように動いてグリグリと亀頭の先を奥に押し付けられた。ナカに亀頭の先の白濁を塗り付けられる感覚に、腰が仰け反っていく。だが密着した身体が、北斗から逃げられない。
「ぁ、あ゛……♡」
きゅぅ……♡ きゅぅ……♡ ドクドクッ♡
(この体勢、ヤバイ……! いつもより深い……♡)
反った腰を掴まれ、僅かに浮いた腰が不安定で反射的に北斗の腰に足を絡める。そうすれば、一層深く突かれ、自分の首を自分で締めてしまった。
「今のは圭が悪いよ。でも……」
グググッ……。
「ん゛ぉ゛っ……! ぉ、ぉ゛……っ♡く、るし……っ♡」
「……っ、それは俺も同じだよ……!」
フーッ……と長く息を吐いた後、また北斗が俺と一突きしたあと言った。
「ごめん。圭のナカ、気持ち良くて今日はあんまり余裕ない」
「ぇ……ぁ、あ゛……!?♡」
ズロロ~ッ……パチュン!♡♡♡ キュッ♡ キュン♡♡ キュゥゥゥウ~~ッ♡♡♡
グリグリと挿る限り奥にいたペニスが、また後退したかと思えば、上から下へ突いてきた。絡めた脚のせいで、アナルが締まったまま。窄めたアナルを陰茎が出入した刺激を感じるナカか、それとも刺激を感じながら未だに白濁を俺のペニスに贈り出そうと躍起になっている二つの睾丸がキュン♡と反応しているのか、自分の身体なのに分からなくなっていた。
「最初から、ラストスパートでいくからね」
「へ……? ぁ、あ゛っ!?♡♡」
パンパンパンパンッ!♡ ズロロ~ッ……♡♡ パンパンパンパンッ!♡♡♡
「お゛っ♡ぉ゛お゛~~っ!?♡ちんこ♡北斗のちんこ♡強いぃ゛~~っ♡♡」
(気持ち良いことしか考えられなくなる♡♡)
本当だった。普段は段々とラストスパートへ向けていくのに、今日は最初からラストスパートだった。互いの肌がぶつかり合う乾いた音を響かせながら間に俺の喘ぎ声が混じる。
「お゛ぁ♡ぁ、ぁ゛……♡強い♡すぐイク♡すぐイッちゃうっ゛っ♡んぉ゛っ……♡」
******
更新しました。お気に入りほか有難うございます!
イイネ増えていて嬉しいです(^^)
最近疲れているせいか、濁点喘ぎより控えめ程度にえっっっのとこはした方が良いのかな?と思ってみたり。難しいですね
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