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46】帰って来たら恋人気分で⑤
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46】帰って来たら恋人気分で⑤
「ぅう゛~っ……♡や、そうじゃなくってぇ゛……! 乳首♡俺の乳首摘まんだりして……!♡」
そう強請ったのは、他でもない。俺自身。意地悪に焦らすような触れ方しかしなかった北斗にそう言えば、ようやく北斗の手が乳首に触れた。だが、突然摘ままれた刺激は強く、更にはカリカリと潰したり、引っかいたり。交互の刺激に俺の頭も身体も気持ちが良いことしか考えられなくなっていく中。濁点混じりの、決して可愛いと言えない自身の喘ぎ声を北斗が可愛いと言った。ただでさえ、気持ちが良いことで頭が一杯になっていく中、好きな北斗から、どんな形であれ。可愛いと言われれば、もっと可愛いと言ってもらいたくて声を我慢しなくなる俺。本当にチョロイ。
「ぁ、あ゛……!♡♡ぁ゛~~っ♡♡」
「そう。良い子だね、圭」
褒められて嬉しい。北斗が俺のことを見ていて嬉しい。今だけ。北斗にとって処理に近いことであっても、俺にとっては恋人気分で嬉しい。そんな中、北斗が乳首を引っかいていた手を止めた。何で? と仰け反っていた顔を戻せば、俺の厭らしい姿が見えた。ピンッ♡と摘ままれ、引っかかれて芯を持って立ち上がる乳首と、漏らしたみたいに色が変わった下着姿。
「は……はぁっ♡ぁ……♡」
ハーッ♡ フーッ♡ フーッ♡
小休止とばかりに、呼吸を整えるばジンジンとする乳首は、もっとと強請っている。俺の頭ももっと北斗に触れて欲しくて、北斗を見て呟いた。
「ぇ……? 何で……?」
何で手を止めたの? 俺に触ってくれないの?
そう言いたかったが、言えたのはこの程度。俺の言葉に、指の腹を優しく俺の乳頭にあてて北斗が言った。
「だって嫌なんでしょう? 俺は圭が嫌がることはしたくないからね。だから手を止めたんだよ」
「そんな……だっていつもは……」
いつもは、俺が止めてっていっても続けるくせに。
「今日の北斗は意地悪だ」
「たまには俺も、意地悪したい時があるんだよ。駄目?」
「うぅ゛~~……っ」
正直、駄目じゃないから困る。惚れた弱みって、本当に弱点だ。
「駄目じゃない……なら、どうしたら良いんだよ……」
胸の痛みは引いたが、刺激を与えられた身体は射精も出来ず、生殺し状態のまま。早く続きをして欲しいと訴えれば、北斗が優しく微笑んだ。
「今日はさ、圭がして欲しいことを教えてよ。圭がして欲しいこと、全部してあげる」
「え?」
「簡単にいうと、北斗が挿れて欲しいって言うまで、挿れてあげない」
「なっ……!」
「だから圭。俺にどうして欲しいか教えてね?」
(ぐわぁああ……! また顔が良い……!)
ドキドキドキ。
駄目じゃないとは言ったが、それは流石に意地悪が過ぎるんじゃないか? だがそう思ったとしても、チョロイ俺は二つ返事。
「分かった……なら、下着脱がせて……」
「仰せのままに」
北斗の両手が俺の下着のゴムに触れ、グイッ……! と上から下へ引っ張った。俺も脱がしやすいように身体を動かすが、少しズラしただけで亀頭の先が現れてトロリと白濁を漏らしたのが見えた。
*******
更新しました!お気に入りほか有難うございます!
まだ全然考えていなのですが、これ終わったら次も現代にするか、異世界の設定というなの別時代にするかなぁと思ってみたり。
「ぅう゛~っ……♡や、そうじゃなくってぇ゛……! 乳首♡俺の乳首摘まんだりして……!♡」
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「ぁ、あ゛……!♡♡ぁ゛~~っ♡♡」
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「は……はぁっ♡ぁ……♡」
ハーッ♡ フーッ♡ フーッ♡
小休止とばかりに、呼吸を整えるばジンジンとする乳首は、もっとと強請っている。俺の頭ももっと北斗に触れて欲しくて、北斗を見て呟いた。
「ぇ……? 何で……?」
何で手を止めたの? 俺に触ってくれないの?
そう言いたかったが、言えたのはこの程度。俺の言葉に、指の腹を優しく俺の乳頭にあてて北斗が言った。
「だって嫌なんでしょう? 俺は圭が嫌がることはしたくないからね。だから手を止めたんだよ」
「そんな……だっていつもは……」
いつもは、俺が止めてっていっても続けるくせに。
「今日の北斗は意地悪だ」
「たまには俺も、意地悪したい時があるんだよ。駄目?」
「うぅ゛~~……っ」
正直、駄目じゃないから困る。惚れた弱みって、本当に弱点だ。
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胸の痛みは引いたが、刺激を与えられた身体は射精も出来ず、生殺し状態のまま。早く続きをして欲しいと訴えれば、北斗が優しく微笑んだ。
「今日はさ、圭がして欲しいことを教えてよ。圭がして欲しいこと、全部してあげる」
「え?」
「簡単にいうと、北斗が挿れて欲しいって言うまで、挿れてあげない」
「なっ……!」
「だから圭。俺にどうして欲しいか教えてね?」
(ぐわぁああ……! また顔が良い……!)
ドキドキドキ。
駄目じゃないとは言ったが、それは流石に意地悪が過ぎるんじゃないか? だがそう思ったとしても、チョロイ俺は二つ返事。
「分かった……なら、下着脱がせて……」
「仰せのままに」
北斗の両手が俺の下着のゴムに触れ、グイッ……! と上から下へ引っ張った。俺も脱がしやすいように身体を動かすが、少しズラしただけで亀頭の先が現れてトロリと白濁を漏らしたのが見えた。
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更新しました!お気に入りほか有難うございます!
まだ全然考えていなのですが、これ終わったら次も現代にするか、異世界の設定というなの別時代にするかなぁと思ってみたり。
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