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44】帰って来たら恋人気分で③
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44】帰って来たら恋人気分で③
恋人気分で事を始めながら、北斗が俺の胸元に触れた。まるで谷間を作るかのように、両サイドから平な俺の胸を寄せ集める。気持ち良さの間に、ふとチクチクと胸が痛くなった。
(そんなに集めたって、俺の胸は平らなだけなのに。北斗もやっぱり、女の子が良いのかな?)
「北斗、そんなことしても俺の胸に谷間は出来ないって」
自分から誘っておいて、少し興ざめしそうになった。だが勝手に傷ついている俺と違って、北斗は気にしない様子。それもそうか。北斗は俺に恋愛感情なんて無いもんな。そんな後ろ向きな俺と違って、何を言ってるんだ? という風に手を止めることなく囁いた。
「俺は別に谷間が欲しいわけじゃないよ。ただ圭の胸に触りたいだけ」
「ははっ……なんだソレ」
本当になんだソレ。そんなの、北斗が俺の事、好きみたいじゃん。
ちゅっ、ちゅっ。
「ぅ、あ……っ♡」
「圭。俺はね、圭の胸だけじゃなくて全部触りたいよ」
「あっそ」
胸の痛みが引いていく。北斗も俺の様子が変だと思ったのか、あやすように触れるだけのキスをした。
ちゅっ、ちゅっ……スリッ♡
「ぁ……♡」
スリスリッ……♡
「んぅっ……っ゛♡」
唇以外にキスをした北斗が、首筋へと顔を落としていく。その間も北斗の手は動いていて、寄せえていた俺の胸から一旦離れ。スリスリと、乳首の乳輪で円を描くように撫でた。じれったく、同時にゾクゾクとした感覚が一気に襲ってくる。それでいて、乳首には触れてくれなくて俺は思わずベッドの上で一人、へこっ……♡と腰が前後して、ベッドがギシリと軋んだ。
「ぁ、あ゛……っ♡も……、そんな風に障るなってぇ……♡」
スリスリ~ッ♡ ピクッ♡ クニッ♡ スリスリスリッ……♡ じわぁっ……♡ ピクッ♡
「ぁ、あ゛…♡うぁ゛……ぁ……♡」
(じれったい♡ 早く乳首に触って欲しいのに……!♡)
「ふふっ。圭の乳首、凄くピンって立ってきたよ? 下も上も凄く震えてるね」
ピクッ♡ ピクピクッ♡ スリッ……♡
「ひっ……っ゛♡♡も……北斗、乳首♡乳首ちゃんと触って……♡」
「ちゃんと触る? どうやって? 今も乳首に触っているでしょう? ほら、こうやって」
スリスリスリッ♡ ピクピクッ♡
「ぅう゛~っ……♡や、そうじゃなくってぇ゛……! 乳首♡俺の乳首摘まんだりして……!♡」
「良いよ」
スリスリッ……ギュッ!♡♡
「んあ゛……!♡♡」
ギュッ♡ ギュッ!♡
すると北斗が突然、俺の乳首を摘まんだ。指の腹で潰すように摘ままれ、思わず顔がのけ反る。それから腰が浮いて、北斗の身体とぶつかった。
ギュッ! ギュムッ♡ ギュッ♡♡
「こんな風に摘まめば良いの?」
「つ、強い……!♡♡俺の乳首、潰れちゃう…‥♡」
「なら、こう?」
今度はカリカリと両方の乳首を引っ掻いた。じれったかった乳首に、交互に訪れる刺激に俺の頭は不安よりも気持ち良いことで埋め尽くされていく。
******
更新しました。お気に入りほか、有難うございます(^^)
恋人気分で事を始めながら、北斗が俺の胸元に触れた。まるで谷間を作るかのように、両サイドから平な俺の胸を寄せ集める。気持ち良さの間に、ふとチクチクと胸が痛くなった。
(そんなに集めたって、俺の胸は平らなだけなのに。北斗もやっぱり、女の子が良いのかな?)
「北斗、そんなことしても俺の胸に谷間は出来ないって」
自分から誘っておいて、少し興ざめしそうになった。だが勝手に傷ついている俺と違って、北斗は気にしない様子。それもそうか。北斗は俺に恋愛感情なんて無いもんな。そんな後ろ向きな俺と違って、何を言ってるんだ? という風に手を止めることなく囁いた。
「俺は別に谷間が欲しいわけじゃないよ。ただ圭の胸に触りたいだけ」
「ははっ……なんだソレ」
本当になんだソレ。そんなの、北斗が俺の事、好きみたいじゃん。
ちゅっ、ちゅっ。
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「あっそ」
胸の痛みが引いていく。北斗も俺の様子が変だと思ったのか、あやすように触れるだけのキスをした。
ちゅっ、ちゅっ……スリッ♡
「ぁ……♡」
スリスリッ……♡
「んぅっ……っ゛♡」
唇以外にキスをした北斗が、首筋へと顔を落としていく。その間も北斗の手は動いていて、寄せえていた俺の胸から一旦離れ。スリスリと、乳首の乳輪で円を描くように撫でた。じれったく、同時にゾクゾクとした感覚が一気に襲ってくる。それでいて、乳首には触れてくれなくて俺は思わずベッドの上で一人、へこっ……♡と腰が前後して、ベッドがギシリと軋んだ。
「ぁ、あ゛……っ♡も……、そんな風に障るなってぇ……♡」
スリスリ~ッ♡ ピクッ♡ クニッ♡ スリスリスリッ……♡ じわぁっ……♡ ピクッ♡
「ぁ、あ゛…♡うぁ゛……ぁ……♡」
(じれったい♡ 早く乳首に触って欲しいのに……!♡)
「ふふっ。圭の乳首、凄くピンって立ってきたよ? 下も上も凄く震えてるね」
ピクッ♡ ピクピクッ♡ スリッ……♡
「ひっ……っ゛♡♡も……北斗、乳首♡乳首ちゃんと触って……♡」
「ちゃんと触る? どうやって? 今も乳首に触っているでしょう? ほら、こうやって」
スリスリスリッ♡ ピクピクッ♡
「ぅう゛~っ……♡や、そうじゃなくってぇ゛……! 乳首♡俺の乳首摘まんだりして……!♡」
「良いよ」
スリスリッ……ギュッ!♡♡
「んあ゛……!♡♡」
ギュッ♡ ギュッ!♡
すると北斗が突然、俺の乳首を摘まんだ。指の腹で潰すように摘ままれ、思わず顔がのけ反る。それから腰が浮いて、北斗の身体とぶつかった。
ギュッ! ギュムッ♡ ギュッ♡♡
「こんな風に摘まめば良いの?」
「つ、強い……!♡♡俺の乳首、潰れちゃう…‥♡」
「なら、こう?」
今度はカリカリと両方の乳首を引っ掻いた。じれったかった乳首に、交互に訪れる刺激に俺の頭は不安よりも気持ち良いことで埋め尽くされていく。
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