【完結・BL】偽装カップルですが、カップルチャンネルやっています【幼馴染×幼馴染】

彩華

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17】着替えずに来てしまった⑥

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17】着替えずに来てしまった⑥

 俺は北斗のベッドの上で、北斗にペニスを人質のように握られたまま。
交互に違う刺激を与えながら、どちらが気持ち良いかと尋ねる北斗に答えられず。腰だけへこっ♡と揺れていた。そんな俺に、北斗がもう一度聞いてくる。

「圭、どっちが好きか教えて?」

(コイツ……! また絶対どっちか言わせるつもりだ……!)

シュッ! シュッ! シュッ!♡♡ ギュッ!♡♡ シュッ……♡ シュッ……♡ へこっ♡

「い、ぁ゛っ♡ぁ゛♡ほ……北斗♡北斗っ……ぉ゛っ♡」

俺が名前を呼べば、嬉しそうに微笑んだ北斗。

「ふふっ、俺の名前じゃ分からないよ」

機嫌良さそうに微笑んだ北斗だったが、その手は止まらず。白濁の漏れ続ける亀頭の小さな穴に、指を立てまた敏感なところを引っかいた。

カリカリカリッ♡♡ クニッ♡ カリカリカリッ♡♡

「んぁ゛……!♡あ゛♡カリカリ♡穴引っかかないで……♡」

「どうして?」

北斗がまた尋ねる。答えるまで終わらないということを、北斗と長い付き合いの俺は知っている。はぁっ……と深呼吸して、呼吸を整え。「圭」と俺を呼ぶ北斗に言った。

「き……気持ち良すぎるから……♡」

だから止めてくれ。最後は小さな声で呟けば、北斗の手が止まりペニスから離れた。ゆるゆると浮いていた腰が、ベッドに落ちていく。

「ふ……ぅ……♡」

ビクビクッ♡ ブルンッ……♡ ピュルッ……♡ ピュルルッ♡ ポタタッ……♡

腰が揺れると、ペニスを握っていた北斗の手が離れたせいで身体が揺れるたび、ブルンと勃起したペニスが左右に揺れた。それから揺れた拍子に陰茎に伝っていた白濁が飛び散って、シーツを汚した。

「ぁ……悪い、汚した」

「いいよ。これからもっと汚すし」

「んっ……♡」

ちゅっ、と北斗が俺の頬にキスしてきて俺は油断していた。

「どっちも好きそうだから、両方してあげる」

「は……?」

ギュッ! シュッ!♡ シュッ!!♡♡ シュッ……!!!♡♡♡ ギュゥ~~ッ!♡♡♡♡ カリカリカリッ!♡♡♡♡♡

「いっ゛……!ぁ、あ゛♡あ゛~~~~っ゛♡♡!?」

(イク……────!!)

ビクビクビクッ……! ♡ へこっ♡♡ へこへこっ♡♡♡ ビュククククッ……!♡♡♡♡

北斗からのキスに油断していた俺の身体は、突然の刺激に頭が真っ白になった。ペニスを掴まれ、扱いたかと思えば陰茎全体を掴んでギュッ……! と圧をかける。それから手を緩めたかと思えば、驚いきながら白濁を漏らす尿道口を、カリカリと引っかいた。一気に頭まで抜けるような刺激、可愛いとはお世辞にも言えない声を漏らす俺。

漏れたのは声だけでない。
引っかかれながら、尿道からビュククククッ……! と勢いよく溜まっていた白濁が吹き出した。

「んぁ゛……ぁ゛……っ゛……♡」

へこっ……♡ へこっ……♡ クチュッ……♡

脚を踏ん張るように開いて、身体を反らせ。絶頂した余韻に浸るように、無意識にへこっ♡と腰が揺れながら、俺の頭はぼんやりとしていた。

(イッた……♡さっきまでイケなかったから、すげぇ気持ち良い……♡)

ハーッ……♡ ハーッ……♡ へこっ♡ ハーッ……♡

「圭」

北斗の声に、現実に戻される。そうだった、今は北斗の部屋にいて、北斗にペニスを扱かれて……。

「圭、ちゃんとイケたね。気持ち良かった?」

「……ソウデスネ」

北斗がどうしても確認をしようとするものだから、恥ずかしさの残る俺の返事は、少しカタコトになってしまった。

(すげぇ気持ち良かった)

******
更新しました!お気に入り有難うございます(^^)
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