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38】我慢できない⑧
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38】我慢できない⑧
そういった意味で「抱く」には、同性ならばアナルを使うしかない。
だがキュウキュウと窄まるアナルに、すぐに挿入するなんてもってのほか。傷つけたいわけじゃない。二人で気持ち良くなりたい。
最初は、柔らかな自身の舌で解した。だがそれだと物足りない。それならば次に進もうと、舌よりもしっかりとした芯を持つもの。俺の指を二本、ハデスのアナルに押し入れて解し始めた。舌で解れたアナルは、指を歓迎するかのように吸い付いているが、ハデス本人は刺激から逃げようとほふく前進していた。逃げようとしたせいで、抜けそうになった指を抜けないように奥に挿れてやれば、ハデスが身体を震わせながら呟いた。
「お゛……~~っ゛♡♡ぬ、抜け♡ないぃ゛……♡」
「当たり前だろ。抜けないように押し込んでるんだからな。ほら、大分解れてるだろ?」
ぬぷっ♡ くぱっ♡ くぱっ くぱっ♡ ぷちゅっ♡
「お゛ぁ゛っ♡ぁ、あ~っ゛♡くぱっくぱ、する……っなぁ゛……♡♡」
僅かに前進したももの、俺から逃げられるわけもない。
押し込んだ指を、時おり左右に開けば小さな穴から「くぱっ♡」と厭らしい音が漏れた。
「ふ……ぅ゛……♡」
「諦めろって」
指から逃げることも出来ず、ただ腰から尻だけを上げた状態のまま、ハデスが力つきたように毛布の上に倒れ込んだ。傷一つない綺麗な白い背中に、パラパラと黒い髪が散る様は美しく、今度は背中を舐めたいと思った。
くぱっ♡ ヒクッ♡ くぱくぱっ♡ ヒクッ♡
指で開けば、それに反して閉じようと口を閉じるアナル。指にアナルの圧がかかり、これが俺のペニスに……なんて考えた。
「ハデス、お前のアナルがヒクヒク俺の指を締めてるぜ?」
「うるっ……さ……ぁ゛♡」
「ほら」
くぱぁ~……♡ ヒクッ!♡ ヒクヒクンッ♡ キュッ♡ キュッ♡
一層左右に指を開けば、横にくぱりと拡がったハデスのアナル。俺が少し前まで舐めていたナカの壁が少し見え、色白の肌と対照的な血色の良い色をしていた。
「ぁ゛♡あ……ぅ゛……♡」
「……ッ」
もう一度下唇を噛んで、痛みで目に毒な厭らしい光景に耐える。くぱくぱと開閉を繰り返し、何の粘液か分からない液体で、アナルから丸い睾丸まで濡らす。
(あ~~、もう良いよな? 大分解れたよな?)
忘れてくれるなと言うように、コスッ♡と臍の下を撫でた自身のペニス。
「なぁ、ハデス」
くぱぁ~っ……♡ クイッ♡ ぬぽっ♡
「んぅっ゛♡」
ギシッ、とベッドを軋ませてアナルから指を引き抜いた。そのまま浮いている細い腰を掴んで、自身の白濁でコーテイングされるほど濡れそぼるペニスを尻の割れ目にスリスリと擦り付ける。発情した獣のように、スリスリ♡へこへこ♡と擦り付けながら、ハデスに言った。
「挿れたい」
コレを、と腰を掴む位置をズラし、薄い尻肉を掴んで左右に割いた。アナルの一口ほどではないが、僅かに開いなアナルの入り口に口づけするように亀頭を当てて見れば、ハデスが「ぉん゛っ♡」と声を漏らしながら此方を向いた。
「ぁ……♡そ、れはぁ゛……♡」
それは? 俺のペニスだ。
*********
ちょっと次回更新未定です
そういった意味で「抱く」には、同性ならばアナルを使うしかない。
だがキュウキュウと窄まるアナルに、すぐに挿入するなんてもってのほか。傷つけたいわけじゃない。二人で気持ち良くなりたい。
最初は、柔らかな自身の舌で解した。だがそれだと物足りない。それならば次に進もうと、舌よりもしっかりとした芯を持つもの。俺の指を二本、ハデスのアナルに押し入れて解し始めた。舌で解れたアナルは、指を歓迎するかのように吸い付いているが、ハデス本人は刺激から逃げようとほふく前進していた。逃げようとしたせいで、抜けそうになった指を抜けないように奥に挿れてやれば、ハデスが身体を震わせながら呟いた。
「お゛……~~っ゛♡♡ぬ、抜け♡ないぃ゛……♡」
「当たり前だろ。抜けないように押し込んでるんだからな。ほら、大分解れてるだろ?」
ぬぷっ♡ くぱっ♡ くぱっ くぱっ♡ ぷちゅっ♡
「お゛ぁ゛っ♡ぁ、あ~っ゛♡くぱっくぱ、する……っなぁ゛……♡♡」
僅かに前進したももの、俺から逃げられるわけもない。
押し込んだ指を、時おり左右に開けば小さな穴から「くぱっ♡」と厭らしい音が漏れた。
「ふ……ぅ゛……♡」
「諦めろって」
指から逃げることも出来ず、ただ腰から尻だけを上げた状態のまま、ハデスが力つきたように毛布の上に倒れ込んだ。傷一つない綺麗な白い背中に、パラパラと黒い髪が散る様は美しく、今度は背中を舐めたいと思った。
くぱっ♡ ヒクッ♡ くぱくぱっ♡ ヒクッ♡
指で開けば、それに反して閉じようと口を閉じるアナル。指にアナルの圧がかかり、これが俺のペニスに……なんて考えた。
「ハデス、お前のアナルがヒクヒク俺の指を締めてるぜ?」
「うるっ……さ……ぁ゛♡」
「ほら」
くぱぁ~……♡ ヒクッ!♡ ヒクヒクンッ♡ キュッ♡ キュッ♡
一層左右に指を開けば、横にくぱりと拡がったハデスのアナル。俺が少し前まで舐めていたナカの壁が少し見え、色白の肌と対照的な血色の良い色をしていた。
「ぁ゛♡あ……ぅ゛……♡」
「……ッ」
もう一度下唇を噛んで、痛みで目に毒な厭らしい光景に耐える。くぱくぱと開閉を繰り返し、何の粘液か分からない液体で、アナルから丸い睾丸まで濡らす。
(あ~~、もう良いよな? 大分解れたよな?)
忘れてくれるなと言うように、コスッ♡と臍の下を撫でた自身のペニス。
「なぁ、ハデス」
くぱぁ~っ……♡ クイッ♡ ぬぽっ♡
「んぅっ゛♡」
ギシッ、とベッドを軋ませてアナルから指を引き抜いた。そのまま浮いている細い腰を掴んで、自身の白濁でコーテイングされるほど濡れそぼるペニスを尻の割れ目にスリスリと擦り付ける。発情した獣のように、スリスリ♡へこへこ♡と擦り付けながら、ハデスに言った。
「挿れたい」
コレを、と腰を掴む位置をズラし、薄い尻肉を掴んで左右に割いた。アナルの一口ほどではないが、僅かに開いなアナルの入り口に口づけするように亀頭を当てて見れば、ハデスが「ぉん゛っ♡」と声を漏らしながら此方を向いた。
「ぁ……♡そ、れはぁ゛……♡」
それは? 俺のペニスだ。
*********
ちょっと次回更新未定です
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