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気付かれた教師は本性を剥き出しにされる

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学生らしからぬ行為を見咎める自分に対しての敵意を募らせていた不良生徒達が、体育教師の為に用意された準備室に置いてあった水筒に薬を仕込み、抗えぬ睡眠が訪れる状況を作り出していた。
そこまでの悪意が己に寄せられている事実に全く気付いていなかった教師の男は、いつも通りに家から持ってきた茶を水筒から勢いよく飲み干し、そのまま異常な眠気に敗北する形で夢の世界へと引きずり込まれてしまった。
深い、深い眠りに堕とされた教師はもう、水筒に薬品を仕込むと同時に盗聴器を設置していた不良生徒達が準備室に足を踏み入れた事実に反応を示すことも出来ない。纏っていた青色のジャージを剥ぎ取られ、その下に着ていた肌着とボクサーパンツも毟り取られ、一糸まとわぬ姿となった肉体に縄の拘束を纏わされ始めても、眠らされた教師は手足を縛めていく縄の圧迫に無意識の呻きを漏らす様子で不良生徒達の表情を醜悪に歪めることしか出来ない。
二の腕と胸部を繋ぎ、左右の手首を背中できつく一まとめにする縄を加えられた教師はもう、腕を用いた抵抗を行いたくても行えない。足首と太ももを括る縄を与えられ、膝の上下を結合する縄と上半身の縄を後から付け足された縄で遊び無く結わえられた教師はもはや足を伸ばすことも、大きくもがかせることも許されない。
自らが履いていたボクサーパンツを詰め込まれた口に黒色の粘着テープで栓をされ、同じテープで左右の手に握り拳の状態を強要された教師の男は、薬品が抜け目を覚ました際に自分を待ち受けていた屈辱と恥辱に満ちた危機に、ただただ戦慄と焦燥を募らせるしか無い。助けを求める大声も放てず、縄を解こうと指を酷使することも叶わず、準備室にあるソファーの上に乗せられた格好から抜け出すことも不可能にされた教師の男は、逞しく鍛え上げられた裸体を不良生徒達の思うがままに弄ばれるだけの存在だ。
無様な裸体をスマートフォンで撮影されながら無防備にさらけ出された淫猥な弱点に責め苦を為す術無く注がれる男は、滑稽なくらいに過敏な痴態を堪能しつつ代わる代わるに男根を手で扱く不良達の思惑に沿って意に染まぬ絶頂を強いられるしか無いこれ以上無く惨めな生き物でしか無いのだ。

「ほら、先生。気持ち良いだろ? チ○コビクビクさせて、またイきそうなんだろ?」
「我慢せずにイけよ、○○先生。全部しっかり撮影してるから、安心して精液噴き出させろよ」
「耐えても無駄だってもう分かってんだろ? 俺達に偉そうに説教してた○○先生なら、賢いからとっくに分かってんだろ? おら、さっさと射精しろ。チ○コと一緒に筋肉震わせて、縄軋ませながらみっともなくイっちまいなよ、○○先生?」
「おっ、むぶぅ……ほ、おぉぉ……っ!」

下腹部に幾ら意識を集中させても、気まぐれな緩急を付けて男根を扱く不良生徒の手は絶頂の拒絶を決して認めない。
このままでは、また快楽を極めさせられてしまう。危惧を抱いても何一つとして対抗策を打ち出せない教師の男は、鼻を間抜けに鳴らしながら試みる無意味な我慢の過程を自身を捉えているスマートフォンに撮影されつつ、不良達の攻撃に屈しての射精へと、正確な回数すらも分からなくなった絶頂へと、上り詰めさせられてしまった。

「んっ、んぶ、ぶうぅ……!!」

ソファーの背もたれに預けさせられた上半身と、座面に載せられた丸出しの恥部と窮屈に折り畳まされた足をガクガクと痙攣させながら、教師の男が縛られた裸体を仰け反らせ目を見開きつつ射精する。ほとんど白が混ざっていない。それどころか透明な蜜すら満足には分泌出来ない。それ程に体液を搾り取られた男根を不良生徒の手の中で脈打たせながら、教師の男はくぐもった悲鳴を上げつつ理性を焼き肉体を駆け巡る絶頂の波に悶え苦しむ。
だが、年上の誇り、教師としての誇りを未だ胸に鋭く保っている男は、絶頂の余韻が引くと同時に不良達を涙に濡れた目で睨み付け、無言で解放を要求した。そんな気丈で生意気な態度を目にした不良達は、まだ反抗的な男に呆れを露わにしつつ、往生際の悪い教師に更なる責めを嬉々としてちらつかせた。

「おいおい、そんな目をして良いのか、○○先生? あんまり態度が悪いと、うっかり今撮ってる映像をネットに上げちゃうかも知れないぜ?」
「そうじゃなくてももしかしたら、非道い態度を取られたショックで手元が狂って、チ○コじゃなくてこっちを苛めちまうかも知れないぜ?」
「んっ、もぉぉっ!?」

次に男根を扱くことになっていた不良生徒の指先が、不完全な射精に喘ぐ男根をからかうように撫で淫液に塗れた睾丸を突きつつ、その下で収縮を繰り返していた尻穴を揉み始める。
その予想外の刺激に男は思わずそれまでよりも一際甲高い鳴き声を、普通ではあり得ない不快さとは真逆の甘く蕩けた鳴き声を発してしまった。それに気付いた教師の男は慌てて目の鋭さを作り直し不良達を睨み付けるが、すでに何もかもが手遅れで。まさかという疑念を覚えた己と仲間の意思を受けて尻穴を揉んだ指に追加の力を注いだ不良生徒は、確信と変わったそれを笑い混じりに指摘しつつ、脅しとしてさっき口にしたはずの責めを何の躊躇いも無く現実の物として叩き込み始めた。

「ははっ、何だ。ケツ穴準備万端じゃん。偉そうに俺達に注意しておいて、自分はケツ穴使って遊んでたって訳だ」
「おいおい、指が根元まで簡単に入ってんじゃん。これなら、俺達のチ○コもすんなり入れられそうだな」
「乳首とチ○コもさっきより硬くなってんぜ? ケツ穴苛められるの大好きかよ。何ならお望み通り、ここからは俺達全員で順番にケツを犯してやりながら乳首とチ○コを気持ち良く嬲って、男とは思えないくらいにイきまくってるところを全部撮影してやろうな……嬉しいだろ? 淫乱教師の○○先生?」
「もぶっ、ぶおぉ! んふぅぅぅんっ!!」

学校はおろか、親類や友人達にも隠していた性嗜好を暴いた不良生徒達により苛烈さを増した容赦の無い淫獄を味わわされながら、教師の男は嫌がる心を乳首を捻られ男根を先程以上の激しさで摩擦され不良生徒の男根に尻穴を蹂躙される度に削ぎ落とされつつ、全ての痴態が映像に収められていることも忘れて雌の悦楽を渇望する本性を支配者に君臨した不良生徒達の前で剥き出しにさせていくのだった。
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