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鍛えられた肉体は異常な後輩に愛される
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休憩時間中に交わした何でも無い会話でお互いに趣味で身体を鍛えていることが発覚し、その流れから後輩の家に専用のトレーニング部屋があるという情報も口に出され、あれよあれよという間に次の週末後輩が住むマンションへとお邪魔することが決定した。
それは、至って普通の展開だ。先輩と後輩で趣味嗜好が合うことは珍しいことではないし、同好の士を家に招き交流を深めるのも不思議なことではない。故に、先輩である男は約束していた金曜日に何も疑わず後輩の家へと赴き、様々な種類が揃えられた器具達に目を輝かせながら後輩と共に汗を流し、警戒を欠片も抱かずに出された飲み物を飲み干してしまった。その飲み物には先輩である男に邪な欲望を抱いている後輩の手で、強力な睡眠薬が混ぜられていたというのにだ。
突然訪れた眠気に屈して意識を途絶えさせた先輩の男を作り出した後輩は、無抵抗の肉体から汗に濡れた衣服を全て脱がせると夢にまで見た先輩の裸体に生唾を飲みながら、縄を用いて眠っている男に拘束を施した。
二の腕を胴体に繋ぐ縄と背中で重ねさせた手首を縛る縄を上半身に与え、足首と太ももを短く結ぶ縄と膝と上半身の縄を遊び無く結合する縄を足に与え、裸体を内側に丸めたような体勢で窮屈に身動きを封じた先輩の裸体をバーベルを外したベンチプレス台に仰向けで乗せ自力では下りられないよう裸体全体を絞め付ける縄と台をきつく結わえ付け、後輩は先輩が目を覚ましても決して逃れられず抗えない状況を準備した。
そして後輩は最後に先輩の言葉を封じるために口に布を詰め込み、黒のガムテープで栓をすると、満を持してあらゆる形で自由を取り上げた先輩の裸体に欲望を込めて触れた。厚い胸板の上で可愛らしく自己主張する左右の乳首を捏ね、注がれた刺激に過敏な反応を示して持ち主の意識が眠ったまま固く勃起した男根を舌で舐め回し、まだ誰も触れていないであろうきゅっと窄まった淫猥な尻穴を指で優しく揉み解していく後輩の責め。そんな責めを受けて目を覚ました男は、塞がれた口でくぐもった唸りを上げながら縄に縛められた裸体をもがかせたが頑丈な縄は筋肉質な肉体に幾ら力を込めてもビクともせず、どうやっても逃れられない男はただただ後輩が浴びせてくる快楽に翻弄されるしかない。
同じ男である自分に恋慕と劣情を抱き、薬品と縄の拘束を使ってまで自分の肉体を求める異常な後輩に捕まった哀れな男は、やめてくれの意思を込めた視線と言葉にならない叫びを愉しまれながら、後輩の手と舌に為す術無くよがり狂わされるしか無いのだ。
「んぅーっ! んぐ、ふぅ、むぐぅぅぅぅんっ!」
痛々しく、甘く歪んだ悲鳴を発し、球のような汗が浮いた裸体を苦しげに痙攣させながら、男はもう何十度目かも分からない絶頂を迎えた。だが、後輩は全く責めを緩めない。精液はもちろん先走りすら満足に放出出来なくなった男根を根元まで含んだ後輩の口は不完全な絶頂に震える男根全体を舐め回し、無意味にパクパクと開閉する先端の穴を舌先で優しくほじり、萎える暇さえも許さずに次の絶頂を要求してくる。丹念に弄られ緩みに緩まされた尻穴を掻き回す右手の三本の指は絶頂に合わせてヒクつく腸壁を無視して動き続け、特に過敏な弱点である前立腺と前立腺に負けないくらいに感度が高まった柔らかな肉を容赦無く摩擦して達したばかりの先輩をまた絶頂へと押し上げていく。
イってもイってもまたイかされる淫らな苦悶。手足と言葉を制限され、めちゃくちゃに身をよじって快楽を逃がすことも許されない淫猥な地獄に嬲り倒される男は、先輩としての立場を捨ててなりふり構わずに許しを請う。けれど、やはり後輩は応えない。捕らえた先輩を欲望のままに貪る後輩は、愛しい男を自分の手に堕とすことのみを考えて快楽を休み無く流し込むばかりだ。
「むぅ、むぐぅぅぅんっ! ふー! ぶぐぅぅぅーっ!!」
必死の哀願も聞き入れられず、続けざまに襲い来る悦楽の波からも脱出出来ない男はテープごしに救いを求めて叫んだがその声は防音が効いた部屋の壁に阻まれて外部には届かず、淫らに悶え苦しみながら放たれる助けを欲する叫びは後輩の興奮を更に募らせ、より熱烈で慈悲の無い責めを引き出すきっかけとなってしまっていた。
それは、至って普通の展開だ。先輩と後輩で趣味嗜好が合うことは珍しいことではないし、同好の士を家に招き交流を深めるのも不思議なことではない。故に、先輩である男は約束していた金曜日に何も疑わず後輩の家へと赴き、様々な種類が揃えられた器具達に目を輝かせながら後輩と共に汗を流し、警戒を欠片も抱かずに出された飲み物を飲み干してしまった。その飲み物には先輩である男に邪な欲望を抱いている後輩の手で、強力な睡眠薬が混ぜられていたというのにだ。
突然訪れた眠気に屈して意識を途絶えさせた先輩の男を作り出した後輩は、無抵抗の肉体から汗に濡れた衣服を全て脱がせると夢にまで見た先輩の裸体に生唾を飲みながら、縄を用いて眠っている男に拘束を施した。
二の腕を胴体に繋ぐ縄と背中で重ねさせた手首を縛る縄を上半身に与え、足首と太ももを短く結ぶ縄と膝と上半身の縄を遊び無く結合する縄を足に与え、裸体を内側に丸めたような体勢で窮屈に身動きを封じた先輩の裸体をバーベルを外したベンチプレス台に仰向けで乗せ自力では下りられないよう裸体全体を絞め付ける縄と台をきつく結わえ付け、後輩は先輩が目を覚ましても決して逃れられず抗えない状況を準備した。
そして後輩は最後に先輩の言葉を封じるために口に布を詰め込み、黒のガムテープで栓をすると、満を持してあらゆる形で自由を取り上げた先輩の裸体に欲望を込めて触れた。厚い胸板の上で可愛らしく自己主張する左右の乳首を捏ね、注がれた刺激に過敏な反応を示して持ち主の意識が眠ったまま固く勃起した男根を舌で舐め回し、まだ誰も触れていないであろうきゅっと窄まった淫猥な尻穴を指で優しく揉み解していく後輩の責め。そんな責めを受けて目を覚ました男は、塞がれた口でくぐもった唸りを上げながら縄に縛められた裸体をもがかせたが頑丈な縄は筋肉質な肉体に幾ら力を込めてもビクともせず、どうやっても逃れられない男はただただ後輩が浴びせてくる快楽に翻弄されるしかない。
同じ男である自分に恋慕と劣情を抱き、薬品と縄の拘束を使ってまで自分の肉体を求める異常な後輩に捕まった哀れな男は、やめてくれの意思を込めた視線と言葉にならない叫びを愉しまれながら、後輩の手と舌に為す術無くよがり狂わされるしか無いのだ。
「んぅーっ! んぐ、ふぅ、むぐぅぅぅぅんっ!」
痛々しく、甘く歪んだ悲鳴を発し、球のような汗が浮いた裸体を苦しげに痙攣させながら、男はもう何十度目かも分からない絶頂を迎えた。だが、後輩は全く責めを緩めない。精液はもちろん先走りすら満足に放出出来なくなった男根を根元まで含んだ後輩の口は不完全な絶頂に震える男根全体を舐め回し、無意味にパクパクと開閉する先端の穴を舌先で優しくほじり、萎える暇さえも許さずに次の絶頂を要求してくる。丹念に弄られ緩みに緩まされた尻穴を掻き回す右手の三本の指は絶頂に合わせてヒクつく腸壁を無視して動き続け、特に過敏な弱点である前立腺と前立腺に負けないくらいに感度が高まった柔らかな肉を容赦無く摩擦して達したばかりの先輩をまた絶頂へと押し上げていく。
イってもイってもまたイかされる淫らな苦悶。手足と言葉を制限され、めちゃくちゃに身をよじって快楽を逃がすことも許されない淫猥な地獄に嬲り倒される男は、先輩としての立場を捨ててなりふり構わずに許しを請う。けれど、やはり後輩は応えない。捕らえた先輩を欲望のままに貪る後輩は、愛しい男を自分の手に堕とすことのみを考えて快楽を休み無く流し込むばかりだ。
「むぅ、むぐぅぅぅんっ! ふー! ぶぐぅぅぅーっ!!」
必死の哀願も聞き入れられず、続けざまに襲い来る悦楽の波からも脱出出来ない男はテープごしに救いを求めて叫んだがその声は防音が効いた部屋の壁に阻まれて外部には届かず、淫らに悶え苦しみながら放たれる助けを欲する叫びは後輩の興奮を更に募らせ、より熱烈で慈悲の無い責めを引き出すきっかけとなってしまっていた。
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