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淫乱な犬は主のミルクを待つ

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「ご主人様っ、おはようございますわんっ」

目を覚ました主がベッドの上で上半身を起こすのを確認したペットの男は、嬉しさ一色の笑みを見せながら犬の芸であるチンチンのポーズを何の躊躇いも無く取り、主に犬の鳴き真似混じりの挨拶を行った。
犬の手足を模した白いグローブとブーツ。頭部に取り付けられた白い犬耳の飾り。首に巻き付けられた黒の首輪。そして、尻穴から垂れ下がっている白い犬の尻尾。男は犬になりきる効果を持った様々な装飾品を身に着けているが、それらは大事な場所を一切隠してはいない。逞しい胸筋の上で硬く尖って淫猥に自己主張する乳首だけでなく足の間で膨らみきっている立派な男根も丸見えで、尻穴に至っては腸内に埋まっている男根を模した薄紫色の棒の一部が見え隠れしているために余計に見た目の卑猥さを引き立てている。
恥部を隠す気が全く無い、白犬の衣装。それを身にまとい、蕩けた表情で自分に挨拶を行った男に気付いた男は身体を動かしてベッドに腰掛けると、良い子のペットの頭を左手で撫でて褒める言葉を与えながら、右手で良い子のペットに与えるご褒美の準備を進めていく。

「私が起きるまで、近くで待っていてくれたんだね。良い子だ。そんな良い子のワンちゃんには、だーい好きなおやつをあげようね」
「わぅんっ!」

主の左手に頭を撫でられて幸せそうに目を細めていた男は、主の右手が自身の寝間着のボタンを外したことで現れたモノを見て目を見開き、息を興奮で更に荒く乱し始めた。

「ほら、君の大好きなオチ○チンだよ。たっぷり、味わいなさい」

主の左手が頭を撫でるのをやめ、男の頭部を自身の男根へと引き寄せる。
男はその引き寄せる力に抗わず、むしろ自分から男根への距離を縮めていき、もう我慢できないと言わんばかりに大きく口を開いて主の男根を一気に根元までくわえ込むと、そのまますぼめた唇で主の男根を扱きながら舌で亀頭を一生懸命に舐めしゃぶり始めた。

「んっ、んむっ、んぶっ、んふぅっ!」

主の太ももに白犬のグローブを嵌めた左右の手を置いて顔を上下に激しく動かし、主の男根に甘い刺激を注ぎ込む男。男が貪るように男根へと注ぎ込んでくる快楽に震える主は、男の頭部で揺れる犬の耳と尻穴を支点にして左右に振り乱される犬の尻尾を愉しみながら、男に言った。

「オチンチンにがっついちゃって、エッチなワンちゃんだ。そんなに、美味しいのかい? そんなに、ミルクを飲ませて欲しいのかい?」
「んっ、んむぅっ」

男根から口を離さずに肯定の唸りを発したペットの男に主は微笑むと、男の頭部を一層強く引き寄せながら絶頂を告げる。

「正直なワンちゃんには、大好きなオチ○チンから出るミルクをご馳走してあげるよ。たくさん出してあげるから、一滴残らず、全部飲み干すんだよ?」
「んみゅ、むぅぅんっ!」

言われずとも口内に注ぎ込まれる淫らなミルクを飲み干す気だった男は、頭部の更なる引き寄せに合わせて手の位置を主の腰に移動させると、主の腰を自分からも引き寄せてより深い場所まで男根をくわえ込み、喉肉を抉った状態で小刻みに震えている男根からミルクが放出される瞬間を今か今かと待ち受けていた。
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