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目覚めた男は新たな趣味を存分に愉しむ
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内部で作業をしていても周囲に迷惑を掛けたくない。そんな思いから作られたガレージは防音性の高い壁とシャッターであらゆる音を遮断し、男の趣味である車関連の作業を何時でも行える環境を整えていた。
そんなガレージは今、本来の用途とは全く違う目的で使用されている。それを欲した時の男が欠片も想像していなかった形で、外部に音が漏れ出ないガレージは用いられている。
どんなに騒いでも声は外部に届かない。幾ら救いを欲しても救助は訪れない。絶望に満ちた空間に監禁された少年は今日も、盗みに入った自分を捕らえ拘束した男にガレージ内で虚しく反響する叫びを愉しまれながら、抗えぬ裸体を弄ばれていた。
「あっ、んあぁぁぁっ! もぉ、ゆりゅじでぇぇっ!! イぎだくにゃいぃ! もぉ……イぎだぐにゃいのぉぉっ!!」
二の腕を胴体へと括り付け背中で手首を縛る上半身の縄と足首と太ももを短く結び左右の足に折り畳んだ状態を強要する縄を与えられ、それらの縄とガレージの天井に固定された三つのフックを後から足された縄で繋がれた少年が宙吊りにされた裸体を痛々しく踊らせながら男に許しを請う。涙と唾液と汗に濡れた赤ら顔を苦しげに歪ませながら、淫らな弱点をいたぶる機械からの解放をねだる絶叫を放ち続ける。
だが、男は慈悲を見せない。自慢だったはずの車のボンネットに腰掛けて無様に宙で揺れ動きながら情けなくイき狂う少年の痴態を眺めている男は、捕らえた日に見せていた反抗的な態度が嘘のように萎んだ少年の様子に醜悪な微笑みを浮かべつつ左右の手に握った小さなリモコンを操作し、更なる快楽をすでに限界の少年へと叩き込んでいく。
「イきたくないじゃないだろう? イくなって命令してるんだからイくんじゃない。ほら、もっと強くするからちゃんと我慢しなさい。我慢出来なかったら、今よりもイきっぱなしだよ? しっかり我慢出来なかったらお仕置きだよ? 分かってるのかい?」
どんなに命令されようとも、絶え間無く駆動する淫具に嬲られていては絶頂を堪えられるはずも無い。
床に置かれた箱型の機械から伸びた棒の先にある男根型の張型で無防備な尻穴を掘削され、同じ箱から伸びたアームに取り付けられている黒いオナホール型の器具に飲み込まれた男根を苛烈に振動させられている少年はもはや、我慢するという意識を挟む余地も無い快楽の波に責め立てられている。
それを理解していながら、男は少年をいたぶる機械達の駆動を強めて少年に今以上の淫獄をもたらしていく。盗みに入って捕らわれておきながら反省の態度をわずかも見せない少年に苛立ち罰と称して快楽で辱めた際に己の本性を悟り、警察に突き出すよりも残忍な快楽調教の日々に少年を閉じ込めた男は車を弄るよりも遥かに愉しく興奮を膨らませられる少年の悶絶姿を堪能する為に、何の躊躇いも無くリモコンを弄り淫具の動きを引き上げた。
その結果は言うまでも無いだろう。少年は激しさを増した尻穴と男根への責めに屈して、先程を超える勢いでイきまくり出した。己の態度が原因で異常な男の嗜好を目覚めさせてしまった哀れな少年は、男を悦ばせる悲鳴と身悶えを捧げながらより間隔の狭い絶頂へと追い立てられ、男が欲する悶絶を晒すだけの存在へと貶められてしまったのだ。
「んぉぉぉんっ!? おふっ、ほ、おほぉぉっ! あぎっ、ひぃ、んひぉぉぉっ!!」
「我慢しろって言ったのが聞こえなかったのか? そんなにお仕置きされたいのか? お仕置きされたいんなら、はっきりそう言いなさい。もし言わないんだったら、俺の独断で内容を決めちゃうよ? 勝手にイきまくる悪い子をじっくり苛めて、失神しても許さずに嬲り倒しちゃうよ?」
このままだと男の手でお仕置きを加えられる。その情報を把握することも叶わないくらいの暴力的な快感に翻弄される少年は、一方的に言葉を浴びせ返事を待たずにお仕置きの内容を考え出した男の前で宙吊りの裸体を生き物とは思えない程に跳ねさせ頭部をめちゃくちゃに振り乱しながらかつての男が趣味への思いを馳せて作ったガレージ内に淫らな体液と香りを撒き散らし、少年を支配し苦しめることを新たな趣味とした狂った男を、余計に昂ぶらせていくのだった。
そんなガレージは今、本来の用途とは全く違う目的で使用されている。それを欲した時の男が欠片も想像していなかった形で、外部に音が漏れ出ないガレージは用いられている。
どんなに騒いでも声は外部に届かない。幾ら救いを欲しても救助は訪れない。絶望に満ちた空間に監禁された少年は今日も、盗みに入った自分を捕らえ拘束した男にガレージ内で虚しく反響する叫びを愉しまれながら、抗えぬ裸体を弄ばれていた。
「あっ、んあぁぁぁっ! もぉ、ゆりゅじでぇぇっ!! イぎだくにゃいぃ! もぉ……イぎだぐにゃいのぉぉっ!!」
二の腕を胴体へと括り付け背中で手首を縛る上半身の縄と足首と太ももを短く結び左右の足に折り畳んだ状態を強要する縄を与えられ、それらの縄とガレージの天井に固定された三つのフックを後から足された縄で繋がれた少年が宙吊りにされた裸体を痛々しく踊らせながら男に許しを請う。涙と唾液と汗に濡れた赤ら顔を苦しげに歪ませながら、淫らな弱点をいたぶる機械からの解放をねだる絶叫を放ち続ける。
だが、男は慈悲を見せない。自慢だったはずの車のボンネットに腰掛けて無様に宙で揺れ動きながら情けなくイき狂う少年の痴態を眺めている男は、捕らえた日に見せていた反抗的な態度が嘘のように萎んだ少年の様子に醜悪な微笑みを浮かべつつ左右の手に握った小さなリモコンを操作し、更なる快楽をすでに限界の少年へと叩き込んでいく。
「イきたくないじゃないだろう? イくなって命令してるんだからイくんじゃない。ほら、もっと強くするからちゃんと我慢しなさい。我慢出来なかったら、今よりもイきっぱなしだよ? しっかり我慢出来なかったらお仕置きだよ? 分かってるのかい?」
どんなに命令されようとも、絶え間無く駆動する淫具に嬲られていては絶頂を堪えられるはずも無い。
床に置かれた箱型の機械から伸びた棒の先にある男根型の張型で無防備な尻穴を掘削され、同じ箱から伸びたアームに取り付けられている黒いオナホール型の器具に飲み込まれた男根を苛烈に振動させられている少年はもはや、我慢するという意識を挟む余地も無い快楽の波に責め立てられている。
それを理解していながら、男は少年をいたぶる機械達の駆動を強めて少年に今以上の淫獄をもたらしていく。盗みに入って捕らわれておきながら反省の態度をわずかも見せない少年に苛立ち罰と称して快楽で辱めた際に己の本性を悟り、警察に突き出すよりも残忍な快楽調教の日々に少年を閉じ込めた男は車を弄るよりも遥かに愉しく興奮を膨らませられる少年の悶絶姿を堪能する為に、何の躊躇いも無くリモコンを弄り淫具の動きを引き上げた。
その結果は言うまでも無いだろう。少年は激しさを増した尻穴と男根への責めに屈して、先程を超える勢いでイきまくり出した。己の態度が原因で異常な男の嗜好を目覚めさせてしまった哀れな少年は、男を悦ばせる悲鳴と身悶えを捧げながらより間隔の狭い絶頂へと追い立てられ、男が欲する悶絶を晒すだけの存在へと貶められてしまったのだ。
「んぉぉぉんっ!? おふっ、ほ、おほぉぉっ! あぎっ、ひぃ、んひぉぉぉっ!!」
「我慢しろって言ったのが聞こえなかったのか? そんなにお仕置きされたいのか? お仕置きされたいんなら、はっきりそう言いなさい。もし言わないんだったら、俺の独断で内容を決めちゃうよ? 勝手にイきまくる悪い子をじっくり苛めて、失神しても許さずに嬲り倒しちゃうよ?」
このままだと男の手でお仕置きを加えられる。その情報を把握することも叶わないくらいの暴力的な快感に翻弄される少年は、一方的に言葉を浴びせ返事を待たずにお仕置きの内容を考え出した男の前で宙吊りの裸体を生き物とは思えない程に跳ねさせ頭部をめちゃくちゃに振り乱しながらかつての男が趣味への思いを馳せて作ったガレージ内に淫らな体液と香りを撒き散らし、少年を支配し苦しめることを新たな趣味とした狂った男を、余計に昂ぶらせていくのだった。
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