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防壁を砕かれ騎士は幸せなペットに自ら堕ちる
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並の者では纏うことすらもままならない重厚な鎧に身を包み、鍛え上げられた剣を振るって愛すべき祖国を脅かす魔物や悪党を切り伏せていた雄々しき騎士団長の男は、護り手である自分を標的とした予想外の罠によって引き連れた部下達と分断され、その肉体から武装と自由を跡形も無く剥ぎ取られてしまった。
決して少なくないはずの魔術耐性を有した鎧をいとも容易く看破し一切を短い呪文の詠唱のみで分解させた魔族の男に捕らわれた騎士団長の男はもう、自慢の技を行使することすら出来ない。誇りである剣を没収し、鎧の下に纏っていた衣服を溶かし尽くした魔族の使い魔である薄桃色をした巨大なスライムに四肢を絡め取られた男は、全裸に剥かれた肉体を大の字に開かされた恥部を無防備にさらけ出す格好から逃れたくても逃れられない。
部下はおろか敬愛を寄せている王にさえ明かしたことの無かった己の秘密を魔族に暴かれた騎士はもはや、筋肉質な胸板の上で雄らしからぬ自己主張を行っている乳房を為す術無く好き勝手に弄ばれるしか無い。男の身でありながら胸に膨らみを持ち刺激に反応して強い快楽を覚えながら母乳を噴き出させてしまうという惨めな乳房を露出させられた騎士の男は、憎き魔族の命令に従って動くスライムの責めによがり狂いながら乳房のみでの絶頂を、母乳と精液を分泌しながらの絶頂を、何度も何度も迎えさせられるしか無いのだ。
「あっ、くっ、ひぁぁぁっ! ひゃめ、ひゃめろ……んぅっ、ちくびぃ……やめりょぉぉぉっ!!」
騎士団長としての矜持はまだ、男の中にしっかりと残っている。しかし、鎧の下に隠していた淫らな弱点である乳房を執拗に嬲られた騎士の身体は、呂律の回らなくなった舌を正常に戻すこともイきっぱなしの状態に追いやられた事実を覆すことも叶わない。
乳房全体をスライム特有の柔らかくも粘ついた肉体に揉み込まれながら特に過敏な乳首を巧みに捏ねられる刺激が、脳内で否定することも不可能な程に気持ち良い。スライム内に母乳を撒き散らし、触られてもいないというのに限界まで勃起させられた男根から放出した精液を足を拘束するスライムに滴らせながら絶頂する裸体を休息無しでいたぶられ、快楽の頂点へと断続的に上り詰めさせられる甘い拷問が、やめろと口にしている己を白々しく感じてしまうくらいに心地良い。
「ひぁっ、んひぁぁっ! ひぐっ、ひぎゅぅぅっ! おっぱいれ、イぐ、イぐぅぅぅんっ!!」
己の立場も忘れ、救助に訪れた部下に見られたら破滅に繋がれるという事実も忘却して至福一色に表情を蕩けさせながら、間抜けに腰を振りつつ母乳と精液を垂れ流す騎士の男。そんな滑稽で可愛らしいイき姿をスライムに無言で指示を出しつつ堪能していた魔族の男は、腰掛けていた椅子から立ち上がり絶頂の余韻に浸っている騎士の元に歩み寄ると、責めを始めた直後に浴びせた問いを改めて口にした。
「騎士団長さん、そろそろ俺のペットになる気になったかい? 俺のペットになるって誓うなら、毎日そのエッチなおっぱいを苛めて気持ち良くイき狂わせてやるよ。この子と一緒の部屋で飼って、朝から晩まで快感漬けの日々を送らせてやるよ……どうする?」
「おっ、おりぇは……騎士とひへ、まじょく、にゃんかに、ひぃぃっ!」
もはや形だけとなった反抗を紡ぎながら、騎士が荒く乱れた呼吸混じりに陥落に対する拒絶を示す。すると、魔族はそれを待っていたと言わんばかりに青い肌に覆われた顔を愛しげに歪め、武人の仮面の内に隠した淫猥な本性を解き放っても構わないと告げるに等しい言葉を優しく残忍に囁いた。
「俺のペットになれば、仕事に駆り出されなかった日に自分で一生懸命張ったおっぱいを弄って母乳を出すなんて惨めな真似もしなくて済むし、それで快楽を感じている自分に嫌悪感を募らせる必要も無いぜ? 本当は騎士になんてなりたくなかったんだろ? 違法な男娼を扱う店を騎士として摘発しながら、本当は自分もあっちの世界で生きたいと思ってたんだろ? 素直になれよ……その為に俺は、お前程の実力者じゃ無ければ看破出来ない認識阻害の魔術を使ってまでお前だけを俺の所に誘い込んだんだぜ? 自分の欲望に正直になって、俺に可愛がられるペットになっちまえよ」
これまで維持していた騎士としての立場は何だったのだろう。一体何時から、自分はこの魔族に見初められていたのだろう。
一方的ながらも確かな愛情が込められた声音で秘匿していた自分の思いをさらけ出され、心の防壁を粉々に砕かれた男は、家柄のしがらみから仕方無く選んだ気高き騎士としての生き方を迷い無く捨て、自分を欲した魔族からの寵愛を欲し始めた。
「も、もっとして、くだひゃい……ペットの、おりぇをぉ……いっぱい、んぅっ、いじめへ……みりゅく、ミルクぅ……出させて、くらしゃいぃっ……!」
「ふふっ、やっと素直になったな。お望み通り、毎日苛めて可愛がってやるよ。お前が本当にしたかった生活を送らせてやる。もしお前の部下がここに辿り着ける実力を持ったとしても見ただけで救助を諦めて帰るくらいに、俺無しじゃ生きられない淫乱ペットに育てて、飼い慣らしてやるからな……!」
「あむっ、ふうぅ……うれひぃ、うれひいれふぅっ……んちゅ、ふぁっ! イぐっ、イぎまずぅぅぅ……っ!!」
自分の全ては今日から、この魔族様の物だ。自らの意思で隷属を決定し口内に侵入した魔族の舌に己の舌を絡み付かせながら、騎士を捨てた男は隠し通していた本来の自分を受け入れてくれた主の愛に溺れながら、同じペットの立場であるスライムに忌み嫌っていた乳房を責められつつの絶頂へと、ついさっきまでとは意味合いが大きく変わった絶頂へと、幸福に押し上げられていくのだった。
決して少なくないはずの魔術耐性を有した鎧をいとも容易く看破し一切を短い呪文の詠唱のみで分解させた魔族の男に捕らわれた騎士団長の男はもう、自慢の技を行使することすら出来ない。誇りである剣を没収し、鎧の下に纏っていた衣服を溶かし尽くした魔族の使い魔である薄桃色をした巨大なスライムに四肢を絡め取られた男は、全裸に剥かれた肉体を大の字に開かされた恥部を無防備にさらけ出す格好から逃れたくても逃れられない。
部下はおろか敬愛を寄せている王にさえ明かしたことの無かった己の秘密を魔族に暴かれた騎士はもはや、筋肉質な胸板の上で雄らしからぬ自己主張を行っている乳房を為す術無く好き勝手に弄ばれるしか無い。男の身でありながら胸に膨らみを持ち刺激に反応して強い快楽を覚えながら母乳を噴き出させてしまうという惨めな乳房を露出させられた騎士の男は、憎き魔族の命令に従って動くスライムの責めによがり狂いながら乳房のみでの絶頂を、母乳と精液を分泌しながらの絶頂を、何度も何度も迎えさせられるしか無いのだ。
「あっ、くっ、ひぁぁぁっ! ひゃめ、ひゃめろ……んぅっ、ちくびぃ……やめりょぉぉぉっ!!」
騎士団長としての矜持はまだ、男の中にしっかりと残っている。しかし、鎧の下に隠していた淫らな弱点である乳房を執拗に嬲られた騎士の身体は、呂律の回らなくなった舌を正常に戻すこともイきっぱなしの状態に追いやられた事実を覆すことも叶わない。
乳房全体をスライム特有の柔らかくも粘ついた肉体に揉み込まれながら特に過敏な乳首を巧みに捏ねられる刺激が、脳内で否定することも不可能な程に気持ち良い。スライム内に母乳を撒き散らし、触られてもいないというのに限界まで勃起させられた男根から放出した精液を足を拘束するスライムに滴らせながら絶頂する裸体を休息無しでいたぶられ、快楽の頂点へと断続的に上り詰めさせられる甘い拷問が、やめろと口にしている己を白々しく感じてしまうくらいに心地良い。
「ひぁっ、んひぁぁっ! ひぐっ、ひぎゅぅぅっ! おっぱいれ、イぐ、イぐぅぅぅんっ!!」
己の立場も忘れ、救助に訪れた部下に見られたら破滅に繋がれるという事実も忘却して至福一色に表情を蕩けさせながら、間抜けに腰を振りつつ母乳と精液を垂れ流す騎士の男。そんな滑稽で可愛らしいイき姿をスライムに無言で指示を出しつつ堪能していた魔族の男は、腰掛けていた椅子から立ち上がり絶頂の余韻に浸っている騎士の元に歩み寄ると、責めを始めた直後に浴びせた問いを改めて口にした。
「騎士団長さん、そろそろ俺のペットになる気になったかい? 俺のペットになるって誓うなら、毎日そのエッチなおっぱいを苛めて気持ち良くイき狂わせてやるよ。この子と一緒の部屋で飼って、朝から晩まで快感漬けの日々を送らせてやるよ……どうする?」
「おっ、おりぇは……騎士とひへ、まじょく、にゃんかに、ひぃぃっ!」
もはや形だけとなった反抗を紡ぎながら、騎士が荒く乱れた呼吸混じりに陥落に対する拒絶を示す。すると、魔族はそれを待っていたと言わんばかりに青い肌に覆われた顔を愛しげに歪め、武人の仮面の内に隠した淫猥な本性を解き放っても構わないと告げるに等しい言葉を優しく残忍に囁いた。
「俺のペットになれば、仕事に駆り出されなかった日に自分で一生懸命張ったおっぱいを弄って母乳を出すなんて惨めな真似もしなくて済むし、それで快楽を感じている自分に嫌悪感を募らせる必要も無いぜ? 本当は騎士になんてなりたくなかったんだろ? 違法な男娼を扱う店を騎士として摘発しながら、本当は自分もあっちの世界で生きたいと思ってたんだろ? 素直になれよ……その為に俺は、お前程の実力者じゃ無ければ看破出来ない認識阻害の魔術を使ってまでお前だけを俺の所に誘い込んだんだぜ? 自分の欲望に正直になって、俺に可愛がられるペットになっちまえよ」
これまで維持していた騎士としての立場は何だったのだろう。一体何時から、自分はこの魔族に見初められていたのだろう。
一方的ながらも確かな愛情が込められた声音で秘匿していた自分の思いをさらけ出され、心の防壁を粉々に砕かれた男は、家柄のしがらみから仕方無く選んだ気高き騎士としての生き方を迷い無く捨て、自分を欲した魔族からの寵愛を欲し始めた。
「も、もっとして、くだひゃい……ペットの、おりぇをぉ……いっぱい、んぅっ、いじめへ……みりゅく、ミルクぅ……出させて、くらしゃいぃっ……!」
「ふふっ、やっと素直になったな。お望み通り、毎日苛めて可愛がってやるよ。お前が本当にしたかった生活を送らせてやる。もしお前の部下がここに辿り着ける実力を持ったとしても見ただけで救助を諦めて帰るくらいに、俺無しじゃ生きられない淫乱ペットに育てて、飼い慣らしてやるからな……!」
「あむっ、ふうぅ……うれひぃ、うれひいれふぅっ……んちゅ、ふぁっ! イぐっ、イぎまずぅぅぅ……っ!!」
自分の全ては今日から、この魔族様の物だ。自らの意思で隷属を決定し口内に侵入した魔族の舌に己の舌を絡み付かせながら、騎士を捨てた男は隠し通していた本来の自分を受け入れてくれた主の愛に溺れながら、同じペットの立場であるスライムに忌み嫌っていた乳房を責められつつの絶頂へと、ついさっきまでとは意味合いが大きく変わった絶頂へと、幸福に押し上げられていくのだった。
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