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刑事は無様に育った胸のみでよがり狂わされる

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いつものように監禁部屋に足を運ぶと、刑事さんは間抜けに潤んだ瞳で俺を一生懸命に睨み付けながら、荒く息を乱している口で若干舌足らずな怒りの言葉をぶつけてきた。

「き、さま……ゆるひゃ、んくっ……許さない、絶対にぃ……っ! 必ず、後悔をさせ、てぇっ」

無論、途切れ途切れに紡がれる怒りを耳にしても俺は痛くも痒くも無い。部屋の天井から鎖で吊るされた黒革の枷を左右の手首に嵌められ、床に取り付けられた金具から伸びた鎖の先にある枷を足首に装着され、万歳とつま先立ちを同時に行っているような体勢を強要された裸体をくねらせながら反抗を示されても、俺は恐れとは真逆の愉悦しか抱けない。
組織が開発した特殊な薬品を用いた調教を連日に渡って叩き込まれ、男の物とは思えぬ程にはしたなく肥大化し淫らな感度を十数倍に増幅された乳房と乳首を無防備にぷるぷると跳ねさせながら強気な態度を取られても、俺は刑事に対して募らせていた加虐欲を更に掻き立てられるしか無い。
犯罪組織である俺達の手に堕ち、衣服と共に肉体の自由を奪い取られた刑事はもう、無意味な抗いの意思表示を虚しく行いながら幹部である俺の責めに悶え喘ぐだけの存在だ。手も足も出せず、見た目を作り変えられたのみならず乳房と乳首を男根を越える性器へと改造された刑事はもはや、俺の思い通りに胸を好き勝手に嬲られよがり狂うこと以外出来ることなどありはしないのだ。

「あぎっ!? やっ、めぇっ!! 揉むな、摘まむな、あぁ! はく、うぅ……ひぃっ!? 吸っちゃ、りゃめぇっ! くひっ、んひぃぃぃっ!!」

言葉を遮る形で左右の乳房に手を被せた俺の行動に不意を突かれた刑事が、触れられた瞬間に乳房全体へと走った快楽の電流に困惑の悲鳴を上げつつ、上下に引き延ばされた裸体をよじらせながら拒絶の絶叫を必死に放つ。
だが当然、俺はそんな拒絶に耳など貸さない。俺は刑事の情けない反応を愉しみながら丁度俺の手に収まるサイズとなった感度抜群の乳房を揉みしだき、乳房以上に感度が高められている乳首を左右同時に摘まんで捏ね回し、刑事が一番乱れる口を用いた吸い上げの責めを嬉々として注ぎ込んでいく。

「やら、やぁぁんっ! やめっ、はうぅぅんっ!! あー、うぁ、くふぁぁぁぁっ!!」

ほんの数分前の反抗を跡形も無く削ぎ落とされた声で鳴き叫び、何処にも逃れられぬ裸体を滑稽に踊り狂わせながら、刑事は普通の男ではあり得ない形状となった胸の肉をいたぶられつつ普通の男ではあり得ない胸だけでの絶頂へと上り詰めさせられていく。気高き正義の立場であるはずの刑事の男は、悪に属する俺に胸を甘く苛められ望まぬ快楽に心と身体を翻弄させられながら、形だけの怒りすらも紡げなくなった淫猥な生物として頂点へと為す術無く押し上げられていく。
あの刑事を、自分が狂わせている。その事実に堪らない高揚を覚えながら、俺は一層激しく乳房を揉み込み、乳首を指先と舌先で転がしていく。刑事の鳴き声に焦りと絶望の色が混じり絶頂の到来を言葉よりも分かりやすく伝えてきても、俺は責めを緩めずに刑事を胸での絶頂へと追い詰めていく。

「いやっ、いやぁぁぁっ! まら、イぎゅぅぅっ! おっぱいで、イぐ、イがざれっ、るうぅぅ!! やら、やらやらぁっ! いやらぁぁぁぁぁぁーっ!!」

子供のように大粒の涙を零して泣きじゃくりながら首を左右に振り乱し、拘束された裸体を痙攣させつつ許しを請う意思を込めた絶叫を監禁部屋にけたたましく反響させる様子を目と耳で堪能しながら、俺は日に日に胸で絶頂に至るまでの時間が短くなっていく刑事に満足感を湧き上がらせつつ、ラストスパートだと告げる代わりに手と口の責めを本気の物へと移行させ刑事に今日一回目の胸での絶頂を強要するのだった。
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