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男はもどかしい腰振りで愛しき少年の本当を暴く
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「あぁっ……うっ、あぁ……ん、うぅ……っ」
ゆっくりと腰を前に押し出してやると、○○は少年らしい高めの声で切なく甘い鳴き声を上げながら身をよじらせる。
涙に濡れた目で縋るような視線を送っている○○は、私が命じた通りの忍耐を維持しながらただただ従順に喘ぎ続けている。
そんな可愛らしい苦悶の様を堪能しながら、私は前への移動と同じ速度で腰を後ろへと引いていく。行かないでくださいと願うように男根へと吸い付く○○の腸壁を愉しみ、もっと激しくしてくださいと無自覚に請う○○の反応に対して見て見ぬ振りを返しながら、私は抵抗を封じた幼き肉体にもどかしさが募る一方の悦楽を生み出す緩慢な腰の前後運動を嬉々として繰り返していく。
「ふ、んくっ……はぁ、んっ、はあぁ……」
元から抵抗の意思など欠片も無い。○○は心の底から、私への忠誠と淫猥な隷属を抱いている。
それを分かり切った上で縄を用いた縛めを与えた私は、何をされても逆らえない格好へと変えられた事実すらも被虐の至福に変換している○○に、その被虐を更に加速させる足りない快感を次々と味わわせていく。
二の腕と胴体を短く繋ぎ、背中で交差させた左右の手首をきつく縛り上げる縄を上半身に着せられた腕では、硬く尖りきった乳首とはしたなく膨張した小ぶりな男根を言い付けに背く形で弄り倒すことも許されない。足首と太ももを縄で短く結合され伸ばすことを禁じられた足では、刺激を欲して疼きに疼いている男根を足裏で挟み摩擦する惨めその物な自慰に至ることも叶わない。
己を慰める至福を自力ではどう頑張っても追い求められない状態に置かれた○○。私よりも遥かに小柄な裸体に縄を打たれ好き勝手に弄ばれることしか出来ない存在へと貶められた○○。そんな○○が支配下に置かれた事実を嬉しがり、縄の圧迫が引き寄せる痛みや決して射精には辿り着けない勢いで往復を重ねる腸内の男根が生成する気が狂うような生殺しの拷問を愉悦として受け取りながら悶え苦しむ様を満喫しつつ、私は一切の慈悲を見せずに腰を淡々と動かす。
何故なら、今日の目標は私の命令を悦んで遵守する○○を限界まで追い込み、本能を剥き出しにした淫蕩な哀願をさらけ出させることだからだ。
「ふ、んうぅ! ごひゅじん、ひゃまぁ……っ!」
「ふふっ、何だい?」
気付かぬ内に口にしていた私を呼ぶ己の言葉に涙を溢れさせている目を小さく見開いて驚きながら、○○はまた私が最初に伝えた通りに自らの言葉を封印し始める。
まだ、自分を律する思考は残っている。私への敬愛を糧にして命令を守る理性は保たれている。
その従者として立派な態度に目を細めながら、私は腰を変わらぬ速度で緩やかに振るい、○○の余裕を跡形も無く削ぎ落として従者としての立場を引き剥がした痴態を、私を心と身体の両方で希求する恋人として振る舞うことに全てを注ぐ本当の○○を、私だけの特権としてたっぷりと時間を掛けつつ暴いていくのだった。
ゆっくりと腰を前に押し出してやると、○○は少年らしい高めの声で切なく甘い鳴き声を上げながら身をよじらせる。
涙に濡れた目で縋るような視線を送っている○○は、私が命じた通りの忍耐を維持しながらただただ従順に喘ぎ続けている。
そんな可愛らしい苦悶の様を堪能しながら、私は前への移動と同じ速度で腰を後ろへと引いていく。行かないでくださいと願うように男根へと吸い付く○○の腸壁を愉しみ、もっと激しくしてくださいと無自覚に請う○○の反応に対して見て見ぬ振りを返しながら、私は抵抗を封じた幼き肉体にもどかしさが募る一方の悦楽を生み出す緩慢な腰の前後運動を嬉々として繰り返していく。
「ふ、んくっ……はぁ、んっ、はあぁ……」
元から抵抗の意思など欠片も無い。○○は心の底から、私への忠誠と淫猥な隷属を抱いている。
それを分かり切った上で縄を用いた縛めを与えた私は、何をされても逆らえない格好へと変えられた事実すらも被虐の至福に変換している○○に、その被虐を更に加速させる足りない快感を次々と味わわせていく。
二の腕と胴体を短く繋ぎ、背中で交差させた左右の手首をきつく縛り上げる縄を上半身に着せられた腕では、硬く尖りきった乳首とはしたなく膨張した小ぶりな男根を言い付けに背く形で弄り倒すことも許されない。足首と太ももを縄で短く結合され伸ばすことを禁じられた足では、刺激を欲して疼きに疼いている男根を足裏で挟み摩擦する惨めその物な自慰に至ることも叶わない。
己を慰める至福を自力ではどう頑張っても追い求められない状態に置かれた○○。私よりも遥かに小柄な裸体に縄を打たれ好き勝手に弄ばれることしか出来ない存在へと貶められた○○。そんな○○が支配下に置かれた事実を嬉しがり、縄の圧迫が引き寄せる痛みや決して射精には辿り着けない勢いで往復を重ねる腸内の男根が生成する気が狂うような生殺しの拷問を愉悦として受け取りながら悶え苦しむ様を満喫しつつ、私は一切の慈悲を見せずに腰を淡々と動かす。
何故なら、今日の目標は私の命令を悦んで遵守する○○を限界まで追い込み、本能を剥き出しにした淫蕩な哀願をさらけ出させることだからだ。
「ふ、んうぅ! ごひゅじん、ひゃまぁ……っ!」
「ふふっ、何だい?」
気付かぬ内に口にしていた私を呼ぶ己の言葉に涙を溢れさせている目を小さく見開いて驚きながら、○○はまた私が最初に伝えた通りに自らの言葉を封印し始める。
まだ、自分を律する思考は残っている。私への敬愛を糧にして命令を守る理性は保たれている。
その従者として立派な態度に目を細めながら、私は腰を変わらぬ速度で緩やかに振るい、○○の余裕を跡形も無く削ぎ落として従者としての立場を引き剥がした痴態を、私を心と身体の両方で希求する恋人として振る舞うことに全てを注ぐ本当の○○を、私だけの特権としてたっぷりと時間を掛けつつ暴いていくのだった。
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