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男は捕らえた刑事に特製の衣装とベッドを与える
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「刑事さーん、気分はどうだい? 特製の衣装とベッドは気に入って貰えたかな?」
気に入る訳など無い。自分の顔を覗き込みながら愉快そうに尋ねてくる男のニヤけ面に拳を今すぐ叩き込んでやりたいくらいに、刑事の心には怒りの感情が満ちている。
しかし、どんなに怒りを胸に滾らせても刑事は自分を嘲笑う男に何の攻撃も加えられない。それどころか、刑事は男に向かって反抗の言葉を放つことすら叶わない。男が自分に与えた特製の衣装とベッドによって刑事は肉体と口の自由を封じられてしまっているからだ。
刑事の体格に合わせて作られた黒いラバー製の衣装は、衣服を剥ぎ取られた刑事の裸体の大部分をぴっちりと包み、両手両足に折り畳んだ状態を強制してしまっている。伸ばしたくても伸ばせないようきつく絞め付けられ、指を使うことも出来ないようラバーに押さえ付けられてしまった刑事の身体は抵抗だけで無くラバーに隠されていない男根と尻穴を覆うことさえも禁じられている。これだけでも刑事はあらゆる選択肢を潰されこれ以上無い恥辱に苛まれている状況だ。
そんな刑事を作り出した残酷な男は、抗えない肉体を刑事の為に用意した特注のベッドへと仰向けで寝かせ、更なる辱めを叩き込んだ。男は四肢を窮屈に折り畳ませた刑事を内側にクッションが取り付けられた狭い箱の中へと転がし、ラバースーツの表面にある金具と箱のクッションに埋め込まれた金具を短い鎖で結び、刑事から身悶えさえも奪ってしまったのだ。
手足の金具と箱の金具を結合された刑事は、クッションに手足を縫い付けられ振り乱すことも不可能にされた。ラバーの頭部に位置する金具と箱の金具を繋がれた刑事は顔を左右に揺らすことも出来ず、ラバーに塞がれていない目は天井の方向に固定され暴れさせられない手足はおろか丸出しにされた自らの恥部すら見られなくされてしまった。
様々な形で自由を削ぎ落とされた哀れな刑事。そんな刑事に行える反抗は、男を愉しませる滑稽な物でしかない。
「んーっ! んむ、むぐぅぅぅっ!」
ラバーに絞め付けられている口から怒気を込めた唸りをぶつけられても、鼻息をプスプスと立てながらラバーで塞がれていない目で一生懸命に睨み付けられても、男は痛くも痒くも無い。厳重に動きを制限された手足をもがかせ、露出させられた男根を揺らしながら暴れられても、箱を鳴らすことにすら繋がらない足掻きは男の加虐心を掻き立て、更なる辱めを引き出すだけだ。
無様な刑事をもっといたぶりたい。黒い欲望に駆られた男は、怒りの唸りを放つ刑事の眼前に一つの瓶を見せ付けながら粘ついた口調で言った。
「あれあれ? もしかして気に入らなかったのかな? なら、特別にこれも付けてあげるよ。中にたっぷり撒いて今よりもっと愉しませてあげようね……」
「っ!? んぅ、むぅぅんっ!」
男の右手が、瓶を傾ける。傾けられた瓶から淡いピンク色をした粒が零れだし、逃れられない刑事の肉体を叩いていく。
正体不明の粒に身体をラバーごしに叩かれ、無防備な男根を打たれながら暴れる刑事は乱れた呼吸で顔の近くに落とされた粒から発せられる香りを嗅ぎ、正体を知って驚愕した。
恐怖に目を見開き、より激しく無駄な格闘を繰り返す刑事の肉体が、粒の効果で変化していく。その変化を細めた目で見つつ、男は小さな穴が数個開けられた板を取り出し何の躊躇いも無く刑事を入れた箱形のベッドにそれを被せた。
「ふふっ、早速効いてきたみたいだねぇ。より効きやすいようにこれで蓋をしてあげるから、思う存分愉しむと良いよ。私はまたここを離れるから、好きなだけ発情して、エッチに悶え苦しみなさい」
「ふぅぅっ! うぶ、むぐぅぅぅぅっ!!」
透明な板を留め具を使って箱に取り付けていく男に誇りを捨てた哀願を寄せても男は一切の慈悲を見せず、刑事は蓋をされたことで粒の香りが充満する一方となった箱の中に閉じ込められた状態で、置き去りにされてしまった。
「ふーぅっ! んむ、むぉっ……むぶぁぁぁっ!」
半狂乱で試行錯誤を繰り返しても拘束は解けず、鎖を鳴らしながら頭部を小さい範囲で振り乱しても粒が周囲に撒き散らす媚薬からは離れられず、刑事は解けない拘束と逃げ場の無い淫薬に心と身体を容赦無く追い詰められ気が狂う程の発情に悶絶しながら、帰ってきた男を最高に悦ばせる痴態を為す術無く作り上げさせられていくのだった。
気に入る訳など無い。自分の顔を覗き込みながら愉快そうに尋ねてくる男のニヤけ面に拳を今すぐ叩き込んでやりたいくらいに、刑事の心には怒りの感情が満ちている。
しかし、どんなに怒りを胸に滾らせても刑事は自分を嘲笑う男に何の攻撃も加えられない。それどころか、刑事は男に向かって反抗の言葉を放つことすら叶わない。男が自分に与えた特製の衣装とベッドによって刑事は肉体と口の自由を封じられてしまっているからだ。
刑事の体格に合わせて作られた黒いラバー製の衣装は、衣服を剥ぎ取られた刑事の裸体の大部分をぴっちりと包み、両手両足に折り畳んだ状態を強制してしまっている。伸ばしたくても伸ばせないようきつく絞め付けられ、指を使うことも出来ないようラバーに押さえ付けられてしまった刑事の身体は抵抗だけで無くラバーに隠されていない男根と尻穴を覆うことさえも禁じられている。これだけでも刑事はあらゆる選択肢を潰されこれ以上無い恥辱に苛まれている状況だ。
そんな刑事を作り出した残酷な男は、抗えない肉体を刑事の為に用意した特注のベッドへと仰向けで寝かせ、更なる辱めを叩き込んだ。男は四肢を窮屈に折り畳ませた刑事を内側にクッションが取り付けられた狭い箱の中へと転がし、ラバースーツの表面にある金具と箱のクッションに埋め込まれた金具を短い鎖で結び、刑事から身悶えさえも奪ってしまったのだ。
手足の金具と箱の金具を結合された刑事は、クッションに手足を縫い付けられ振り乱すことも不可能にされた。ラバーの頭部に位置する金具と箱の金具を繋がれた刑事は顔を左右に揺らすことも出来ず、ラバーに塞がれていない目は天井の方向に固定され暴れさせられない手足はおろか丸出しにされた自らの恥部すら見られなくされてしまった。
様々な形で自由を削ぎ落とされた哀れな刑事。そんな刑事に行える反抗は、男を愉しませる滑稽な物でしかない。
「んーっ! んむ、むぐぅぅぅっ!」
ラバーに絞め付けられている口から怒気を込めた唸りをぶつけられても、鼻息をプスプスと立てながらラバーで塞がれていない目で一生懸命に睨み付けられても、男は痛くも痒くも無い。厳重に動きを制限された手足をもがかせ、露出させられた男根を揺らしながら暴れられても、箱を鳴らすことにすら繋がらない足掻きは男の加虐心を掻き立て、更なる辱めを引き出すだけだ。
無様な刑事をもっといたぶりたい。黒い欲望に駆られた男は、怒りの唸りを放つ刑事の眼前に一つの瓶を見せ付けながら粘ついた口調で言った。
「あれあれ? もしかして気に入らなかったのかな? なら、特別にこれも付けてあげるよ。中にたっぷり撒いて今よりもっと愉しませてあげようね……」
「っ!? んぅ、むぅぅんっ!」
男の右手が、瓶を傾ける。傾けられた瓶から淡いピンク色をした粒が零れだし、逃れられない刑事の肉体を叩いていく。
正体不明の粒に身体をラバーごしに叩かれ、無防備な男根を打たれながら暴れる刑事は乱れた呼吸で顔の近くに落とされた粒から発せられる香りを嗅ぎ、正体を知って驚愕した。
恐怖に目を見開き、より激しく無駄な格闘を繰り返す刑事の肉体が、粒の効果で変化していく。その変化を細めた目で見つつ、男は小さな穴が数個開けられた板を取り出し何の躊躇いも無く刑事を入れた箱形のベッドにそれを被せた。
「ふふっ、早速効いてきたみたいだねぇ。より効きやすいようにこれで蓋をしてあげるから、思う存分愉しむと良いよ。私はまたここを離れるから、好きなだけ発情して、エッチに悶え苦しみなさい」
「ふぅぅっ! うぶ、むぐぅぅぅぅっ!!」
透明な板を留め具を使って箱に取り付けていく男に誇りを捨てた哀願を寄せても男は一切の慈悲を見せず、刑事は蓋をされたことで粒の香りが充満する一方となった箱の中に閉じ込められた状態で、置き去りにされてしまった。
「ふーぅっ! んむ、むぉっ……むぶぁぁぁっ!」
半狂乱で試行錯誤を繰り返しても拘束は解けず、鎖を鳴らしながら頭部を小さい範囲で振り乱しても粒が周囲に撒き散らす媚薬からは離れられず、刑事は解けない拘束と逃げ場の無い淫薬に心と身体を容赦無く追い詰められ気が狂う程の発情に悶絶しながら、帰ってきた男を最高に悦ばせる痴態を為す術無く作り上げさせられていくのだった。
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