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悦びに震えつつ非道な双子は男を破壊する
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「お兄さんのお尻、すっかり解れてきたね」
「お兄さん、気持ち良いよね? 俺達にお尻苛められながらチ○コビクビクさせて……気持ち良いんだよね、お兄さん?」
全く同じ顔を持ち、同じ醜悪な笑みを浮かべた双子の青年が意地の悪い声音を作りながら男に問いかける。
全裸に剥いた身体に手首と二の腕を括る縄と足首と太ももを結合する縄を与え、手足に伸ばすことを禁じる縄に後から付け足した縄を男を仰向けに寝かせた台の側面に存在する金具へと繋いだことで自身が所属する組織に捕らわれた男を一切の抵抗を行えぬ無様な格好へと追いやった双子の青年は、無防備にさらけ出された尻穴へと潜り込ませたお互いの指で腸壁を協力して弄びながら、ただただ淫らに苛まれる以外の選択肢を失った男に雌の悦楽を容赦無く教え込ませていく。
手足の自由を奪われた男の尻穴は、青年達に嬲られ始めた直後の様子をもはや欠片も残してはいない。一本の指を受け入れることすらままならない状態だった恥ずかしい穴は、青年達の巧みな責めによってじっくりとその防御を崩され、今では二人の片手の人差し指と中指という計四本の指を難無く飲み込めるくらいに蕩けた穴へと仕立て上げられてしまっている。
その事実は、男自身も嫌という程に自覚させられている。過敏な腸壁を的確に責められ、特に鋭敏な弱点である前立腺を抉る青年達の淫らな仕打ちに翻弄させられている男は、縄との格闘を行うことも不可能となるくらいの甘い愉悦を覚えさせられている。
しかし、自分が青年達の思惑通りに快楽に屈している現実を認めたくない男は、黒色をした棒状の枷を噛まされた口で青年達に本心とは真逆の否定を不明瞭に浴びせた。年下の青年達に、それも憎むべき悪に身を置いている青年達に手玉に取られている状況を受け入れられぬ男は、言葉を封じられた口で双子に虚勢でしか無い拒絶を紡いだのだ。
「きおひ、おくあんへ、あいぃ……いあふぐ、ほろへ、はわを、ほろけぇっ!」
淫猥に呼吸を乱した口で、漏れ出そうになる喘ぎを一生懸命に抑えながら悦びなど感じていないと嘘を吐く男。直接触られてもいない男根を脈打たせつつ充血した先端から透明な蜜を垂れ流し、尻穴にくわえ込まされた青年達の指を無自覚に締め上げながら拘束からの解放を要求する男。その矛盾した痴態を仲良く堪能し、隣にいる兄弟と興奮の加速を共有しつつ笑みをより残忍な物へと変化させた双子はすでに敗北が確定している立場で強気な態度を保つ滑稽な男に対する加虐心を勢いよく膨らませながら、示し合わせること無く同時に指を引き抜き、指よりも無慈悲で淫蕩な責めの開始を決定した。
「素直じゃないねぇ、お兄さん。でも、だからこそ堕とし甲斐があるよ」
「今からこれを入れて、嘘吐きなお兄さんのお尻をたっぷり気持ち良く苛めてあげる。気持ち良くないなんて嘘が吐けないくらいに、お尻で感じまくらせてあげるからね?」
「っ!? やえろ、はいああいぃ……ほんあの、はいあらっ」
凶器という表現がとてもよく似合う太く長い無数のイボを携えたアナルバイブが、男の死角に置かれていた箱から青年達の腸液に濡れた手で取り出される。あまりにも残忍な見た目を有する淫具に先程まで示していた反抗を恐怖に反転させられた男は、枷に歯を立て戦慄の表情を双子に寄せながら、縄との戦いを再開して危機からの逃走を改めて試みる。
もちろん、焦りを糧にして足掻いても男は逃れられない。バイブの先端を緩みきった尻穴にあてがわれても、男は絶望しか出来ない。双子の手がバイブをゆっくりと押し込み腸内を奥深くまで貫いてきても、縄に身動きを取り上げられた男は到底入らないと思われたバイブを飲み込めるまでに開発された己の尻穴に打ちひしがれるしか無くて、男は何一つとして抵抗らしい抵抗を行えぬままバイブの最奥までの侵入を許してしまった。
「お兄さん、全部入ったよ。どう? 入れただけで気持ち良いでしょ?」
「俺達で時間を掛けて解してあげた場所が全部満たされてる感覚、嬉しいでしょ? もう……下らない誇りを守る為の嘘も吐けないくらいに幸せでしょ? お兄さん」
「あぉ、んむ、もほぉ……っ!」
双子の質問に答える余裕も、今の男には無い。バイブの表面に生えたイボ達に腸壁を掻き毟られ腸内全体をバイブに征服されている男は、このバイブを動かされたらと怯えることも叶わずに間抜けな鳴き声を枷の隙間から零している。
そうして陥落の準備が整った男を目にして至福を胸に湧き上がらせた双子の青年は、何度味わっても飽きない逆らえぬ男を淫らに破壊する悦びに打ち震えながら、バイブのスイッチを躊躇い無くオンにした。それまで行っていなかった、男根への責めをついでのように添えながらだ。
「あぉっ、んぉっ、むぉぉんっ!」
「お兄さん、可愛いよ。みっともなく鳴き喚きながら気持ち良くなってるところ、最高に惨めで可愛いよ」
「でも、もっともっと可愛くしてあげる。○○がバイブを動かしてる間俺がお兄さんのタマタマを苛めつつ、俺達二人でお兄さんのチ○コをぺろぺろ嬲ってあげる。我慢も失神もさせずにずーっとイきまくらせて、可愛く淫乱に狂わせてあげるから。期待しててね、お兄さん?」
「ふぎゅ、んみゅぉぉっ!! あごっ、はぼっ、ぶぅぅぅぅんっ!!」
青年の手で不規則に動かされながら荒々しく首を振って体内を蹂躙するバイブと、優しく睾丸を握り込んで丁寧に揉み込む冷酷な手と、男根を左右から唇で挟み亀頭や幹をまんべんなく舐めしゃぶる責めに甲高い絶叫を放ち縄を鳴らしつつ裸体を生物とは思えないくらいに跳ね回らせる男を満足げに見つめる双子の青年は、尻穴のみで射精に達することは出来なかった男根が内側に精液をせり上がらせていくのを舌先で確かめながら、とどめと言わんばかりに全ての責めを二人同時に引き上げ男を理性の瓦解の第一歩となる一回目の射精へと上り詰めさせていくのだった。
「お兄さん、気持ち良いよね? 俺達にお尻苛められながらチ○コビクビクさせて……気持ち良いんだよね、お兄さん?」
全く同じ顔を持ち、同じ醜悪な笑みを浮かべた双子の青年が意地の悪い声音を作りながら男に問いかける。
全裸に剥いた身体に手首と二の腕を括る縄と足首と太ももを結合する縄を与え、手足に伸ばすことを禁じる縄に後から付け足した縄を男を仰向けに寝かせた台の側面に存在する金具へと繋いだことで自身が所属する組織に捕らわれた男を一切の抵抗を行えぬ無様な格好へと追いやった双子の青年は、無防備にさらけ出された尻穴へと潜り込ませたお互いの指で腸壁を協力して弄びながら、ただただ淫らに苛まれる以外の選択肢を失った男に雌の悦楽を容赦無く教え込ませていく。
手足の自由を奪われた男の尻穴は、青年達に嬲られ始めた直後の様子をもはや欠片も残してはいない。一本の指を受け入れることすらままならない状態だった恥ずかしい穴は、青年達の巧みな責めによってじっくりとその防御を崩され、今では二人の片手の人差し指と中指という計四本の指を難無く飲み込めるくらいに蕩けた穴へと仕立て上げられてしまっている。
その事実は、男自身も嫌という程に自覚させられている。過敏な腸壁を的確に責められ、特に鋭敏な弱点である前立腺を抉る青年達の淫らな仕打ちに翻弄させられている男は、縄との格闘を行うことも不可能となるくらいの甘い愉悦を覚えさせられている。
しかし、自分が青年達の思惑通りに快楽に屈している現実を認めたくない男は、黒色をした棒状の枷を噛まされた口で青年達に本心とは真逆の否定を不明瞭に浴びせた。年下の青年達に、それも憎むべき悪に身を置いている青年達に手玉に取られている状況を受け入れられぬ男は、言葉を封じられた口で双子に虚勢でしか無い拒絶を紡いだのだ。
「きおひ、おくあんへ、あいぃ……いあふぐ、ほろへ、はわを、ほろけぇっ!」
淫猥に呼吸を乱した口で、漏れ出そうになる喘ぎを一生懸命に抑えながら悦びなど感じていないと嘘を吐く男。直接触られてもいない男根を脈打たせつつ充血した先端から透明な蜜を垂れ流し、尻穴にくわえ込まされた青年達の指を無自覚に締め上げながら拘束からの解放を要求する男。その矛盾した痴態を仲良く堪能し、隣にいる兄弟と興奮の加速を共有しつつ笑みをより残忍な物へと変化させた双子はすでに敗北が確定している立場で強気な態度を保つ滑稽な男に対する加虐心を勢いよく膨らませながら、示し合わせること無く同時に指を引き抜き、指よりも無慈悲で淫蕩な責めの開始を決定した。
「素直じゃないねぇ、お兄さん。でも、だからこそ堕とし甲斐があるよ」
「今からこれを入れて、嘘吐きなお兄さんのお尻をたっぷり気持ち良く苛めてあげる。気持ち良くないなんて嘘が吐けないくらいに、お尻で感じまくらせてあげるからね?」
「っ!? やえろ、はいああいぃ……ほんあの、はいあらっ」
凶器という表現がとてもよく似合う太く長い無数のイボを携えたアナルバイブが、男の死角に置かれていた箱から青年達の腸液に濡れた手で取り出される。あまりにも残忍な見た目を有する淫具に先程まで示していた反抗を恐怖に反転させられた男は、枷に歯を立て戦慄の表情を双子に寄せながら、縄との戦いを再開して危機からの逃走を改めて試みる。
もちろん、焦りを糧にして足掻いても男は逃れられない。バイブの先端を緩みきった尻穴にあてがわれても、男は絶望しか出来ない。双子の手がバイブをゆっくりと押し込み腸内を奥深くまで貫いてきても、縄に身動きを取り上げられた男は到底入らないと思われたバイブを飲み込めるまでに開発された己の尻穴に打ちひしがれるしか無くて、男は何一つとして抵抗らしい抵抗を行えぬままバイブの最奥までの侵入を許してしまった。
「お兄さん、全部入ったよ。どう? 入れただけで気持ち良いでしょ?」
「俺達で時間を掛けて解してあげた場所が全部満たされてる感覚、嬉しいでしょ? もう……下らない誇りを守る為の嘘も吐けないくらいに幸せでしょ? お兄さん」
「あぉ、んむ、もほぉ……っ!」
双子の質問に答える余裕も、今の男には無い。バイブの表面に生えたイボ達に腸壁を掻き毟られ腸内全体をバイブに征服されている男は、このバイブを動かされたらと怯えることも叶わずに間抜けな鳴き声を枷の隙間から零している。
そうして陥落の準備が整った男を目にして至福を胸に湧き上がらせた双子の青年は、何度味わっても飽きない逆らえぬ男を淫らに破壊する悦びに打ち震えながら、バイブのスイッチを躊躇い無くオンにした。それまで行っていなかった、男根への責めをついでのように添えながらだ。
「あぉっ、んぉっ、むぉぉんっ!」
「お兄さん、可愛いよ。みっともなく鳴き喚きながら気持ち良くなってるところ、最高に惨めで可愛いよ」
「でも、もっともっと可愛くしてあげる。○○がバイブを動かしてる間俺がお兄さんのタマタマを苛めつつ、俺達二人でお兄さんのチ○コをぺろぺろ嬲ってあげる。我慢も失神もさせずにずーっとイきまくらせて、可愛く淫乱に狂わせてあげるから。期待しててね、お兄さん?」
「ふぎゅ、んみゅぉぉっ!! あごっ、はぼっ、ぶぅぅぅぅんっ!!」
青年の手で不規則に動かされながら荒々しく首を振って体内を蹂躙するバイブと、優しく睾丸を握り込んで丁寧に揉み込む冷酷な手と、男根を左右から唇で挟み亀頭や幹をまんべんなく舐めしゃぶる責めに甲高い絶叫を放ち縄を鳴らしつつ裸体を生物とは思えないくらいに跳ね回らせる男を満足げに見つめる双子の青年は、尻穴のみで射精に達することは出来なかった男根が内側に精液をせり上がらせていくのを舌先で確かめながら、とどめと言わんばかりに全ての責めを二人同時に引き上げ男を理性の瓦解の第一歩となる一回目の射精へと上り詰めさせていくのだった。
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