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横倒しの悪い子は淫猥なお仕置きで躾け直される
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「頑張れ頑張れー。倒れちゃったらお仕置きだよー?」
愉悦をたっぷりと込めた笑い交じりの言葉を浴びせながら、青年が右手を素早く動かし少年の左肩を押した。
「ふぅっ!? もぉ、あおぉ……っ!」
訪れた衝撃に驚愕し、口に噛まされた赤いギャグボールの穴から唾液と共に焦りに歪んだ唸りを漏らしながら、少年は右によろめく身体を必死で元の位置へと戻していく。
左右の手首と足首を同じ位置で縄に縛られ、両肘と両膝も同様に縄で一つに結合された少年は床に敷かれたマットの上で体育座りのような体勢を強いられた裸体のふらつきを、嬉々として宣告された仕置きへの怯えを募らせながら修正していく。
「おぉ、上手上手。縛ってあげた直後に比べて大分安定するようになったね。僕が没収したスーツよりもよく似合っているし、本当はこうされるのを期待してヒーローをやってたのかな?」
「むあぅぅぅっ!!」
正義の誇りを貶し、人としての尊厳を辱める悪の青年の言葉に、捕らわれた少年ヒーローは思わず反抗を乗せた唸りを発した。
そんな予想通りの態度を黒さを深めた笑みで眺めながら、悪の青年は再び右手を動かす。今度は軽く押す動きではなくじわじわと左肩を押す動きを右手に取らせ、立て直しすらも許さぬ形で少年ヒーローの裸体からバランスを失わせていく。
「こら、僕はもう君のご主人様なんだよ? そんな声を出しちゃ駄目だろう? ごめんなさいをしなさい。このまま倒れたら、予定してたのよりもひどいお仕置きだよ?」
「ふぅ、あおぉっ!? ごえんあはい! ごふぇんあはいぃっ!」
「ちゃんと言いなさい。早くしないと倒れるよ?」
もはや、左足は完全にマットから離れている。それどころか、左の尻肉も宙に浮いている。
横転の接近に戦慄した少年は、ほんの十数秒前反射的に放った反抗とは真逆の恐怖に染まった唸りを紡ぎながら悪の青年に許しを請う。だが、青年はそれを受け入れない。ギャグボール越しに行われる不明瞭な謝罪を聞き入れずに、悪の青年は左肩を押す右手の力を引き上げていく。
「おえんあはい! ごえんあふぁいぃぃっ!!」
少年が半狂乱になって鳴き喚いても、救いは無い。右手の力に逆らう形で左側に重心を寄せても縛られた裸体は為す術無く右に傾けられていき、とうとう少年はマットの上で間抜けにバタリと倒れた体勢へと、手足を縄で一つに繋がれたせいで隠すことも不可能にされた恥部が情けない変化に至っている様子がはっきりと見える格好へと変えられてしまった。
「あーぁ、倒れちゃったね。しかもご主人様に悪い態度を取って、謝ることも出来なかった上に転んじゃったね。こんな駄目な子にはたっぷりと反省をさせてあげるよ。朝のご飯に混ぜてあげた素敵なお薬で気持ち良くなりたがっているところを苛めながら、とてもヒーローとは思えないくらいによがり狂わせてあげながら、良い子になれるよう躾け直してあげようね?」
「ふぅ、んおぉ! えあぁ、あう、えへぇ……!!」
捕らわれた日から悪の青年の手で開発された尻穴が、残酷な右指にくすぐられる。食事に仕込まれた淫薬の効果に屈して火照らされた小ぶりな男根が左指によって捏ね回され始める。
それらの刺激が引き寄せる意に染まぬ快楽に打ちひしがれながら諦め悪く縄で一箇所にまとめられた手足をもがかせる滑稽な少年ヒーローを嘲笑う青年は、悪に身を置いた理由である未成熟な少年の裸体を弄ぶ行為を心の底から愉しみつつ、その至福を更に増幅させる正義を追い詰め悶絶させる充足に酔いしれていくのだった。
愉悦をたっぷりと込めた笑い交じりの言葉を浴びせながら、青年が右手を素早く動かし少年の左肩を押した。
「ふぅっ!? もぉ、あおぉ……っ!」
訪れた衝撃に驚愕し、口に噛まされた赤いギャグボールの穴から唾液と共に焦りに歪んだ唸りを漏らしながら、少年は右によろめく身体を必死で元の位置へと戻していく。
左右の手首と足首を同じ位置で縄に縛られ、両肘と両膝も同様に縄で一つに結合された少年は床に敷かれたマットの上で体育座りのような体勢を強いられた裸体のふらつきを、嬉々として宣告された仕置きへの怯えを募らせながら修正していく。
「おぉ、上手上手。縛ってあげた直後に比べて大分安定するようになったね。僕が没収したスーツよりもよく似合っているし、本当はこうされるのを期待してヒーローをやってたのかな?」
「むあぅぅぅっ!!」
正義の誇りを貶し、人としての尊厳を辱める悪の青年の言葉に、捕らわれた少年ヒーローは思わず反抗を乗せた唸りを発した。
そんな予想通りの態度を黒さを深めた笑みで眺めながら、悪の青年は再び右手を動かす。今度は軽く押す動きではなくじわじわと左肩を押す動きを右手に取らせ、立て直しすらも許さぬ形で少年ヒーローの裸体からバランスを失わせていく。
「こら、僕はもう君のご主人様なんだよ? そんな声を出しちゃ駄目だろう? ごめんなさいをしなさい。このまま倒れたら、予定してたのよりもひどいお仕置きだよ?」
「ふぅ、あおぉっ!? ごえんあはい! ごふぇんあはいぃっ!」
「ちゃんと言いなさい。早くしないと倒れるよ?」
もはや、左足は完全にマットから離れている。それどころか、左の尻肉も宙に浮いている。
横転の接近に戦慄した少年は、ほんの十数秒前反射的に放った反抗とは真逆の恐怖に染まった唸りを紡ぎながら悪の青年に許しを請う。だが、青年はそれを受け入れない。ギャグボール越しに行われる不明瞭な謝罪を聞き入れずに、悪の青年は左肩を押す右手の力を引き上げていく。
「おえんあはい! ごえんあふぁいぃぃっ!!」
少年が半狂乱になって鳴き喚いても、救いは無い。右手の力に逆らう形で左側に重心を寄せても縛られた裸体は為す術無く右に傾けられていき、とうとう少年はマットの上で間抜けにバタリと倒れた体勢へと、手足を縄で一つに繋がれたせいで隠すことも不可能にされた恥部が情けない変化に至っている様子がはっきりと見える格好へと変えられてしまった。
「あーぁ、倒れちゃったね。しかもご主人様に悪い態度を取って、謝ることも出来なかった上に転んじゃったね。こんな駄目な子にはたっぷりと反省をさせてあげるよ。朝のご飯に混ぜてあげた素敵なお薬で気持ち良くなりたがっているところを苛めながら、とてもヒーローとは思えないくらいによがり狂わせてあげながら、良い子になれるよう躾け直してあげようね?」
「ふぅ、んおぉ! えあぁ、あう、えへぇ……!!」
捕らわれた日から悪の青年の手で開発された尻穴が、残酷な右指にくすぐられる。食事に仕込まれた淫薬の効果に屈して火照らされた小ぶりな男根が左指によって捏ね回され始める。
それらの刺激が引き寄せる意に染まぬ快楽に打ちひしがれながら諦め悪く縄で一箇所にまとめられた手足をもがかせる滑稽な少年ヒーローを嘲笑う青年は、悪に身を置いた理由である未成熟な少年の裸体を弄ぶ行為を心の底から愉しみつつ、その至福を更に増幅させる正義を追い詰め悶絶させる充足に酔いしれていくのだった。
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