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男は串刺し姿で淫らな陥落へと追い詰められる
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衣服を取り上げられた裸体に隷属の証である黒の首輪を巻き付けられ、その首輪の後部と左右の手首に施された黒革の枷を短い鎖と南京錠で遊び無く繋がれた男は、腕の自由を奪われ思い通りに手を使えない状態へと追いやられてしまった。どんなに手を動かしてみても、頑丈な拘束はビクともしない。南京錠を外せないかと考えてみても、男の指はすぐ近くにある南京錠に触れることすら叶わない。
この拘束だけでも、男は抵抗の選択肢を大きく狭められ身動きを制限された事実に対する屈辱を裸体を隠すことも出来ない恥辱と共に絶えず味わわされる。それだけでも、男の誇りを痛め付け心と身体を辱めるには十分な仕打ちだ。
しかし、男を自分の手に堕とし全裸に剥いた上で手の自由を取り上げた男は、抗えない男に更なる拘束と恥辱を施した。それは、男のために用意した特別な責め具を使った拘束と恥辱。地下室中央の床に設置した短い柱の先端に取り付けた、醜悪な張型を用いた甘く残酷な責め苦だ。
柱の先に固定されている男根を模した張型を目にした男は恐怖に表情を歪め、なりふり構わず裸体をもがかせて逃れようとした。もちろん、そんな男の行動は無意味に終わった。狭い地下室の中で移動を繰り返しても、それはただただ笑いながら追いかけてくる男の笑みの黒さを濃くするだけ。地下室から抜け出そうと試みても、首と繋がれた手では地下室の鍵を外す以前にドアノブを回すことすら上手く行えない。
焦りを募らせ、絶望を掻き立てられながら諦め悪く逃げ惑う無様な男。その姿を堪能し、歩く速度に緩急を付けながら追いかけっこを愉しんでいた男は、逃げる男が憔悴し足下がふらつき始めた頃に遊びを切り上げて汗に濡れた男の裸体を捕まえ、力無くもがく男の裸体を正面から伸ばした手で尻肉を鷲掴みにして低く持ち上げると、尻肉を左右に広げながら持ち上げた裸体を張型の上で降ろし男の尻穴を柱の先に取り付けた張型で串刺しにした。
当然、ほぐしもせず慣らしもしていない尻穴を異物で貫かれた男は痛みに目を剥き、尻穴から張型を引き抜こうと暴れた。だが、もはや手遅れだった。男の足の長さに合わせて用意された責め具は、男が限界まで背伸びをしても張型を引き抜けない高さに設定されており、手を拘束された男は自力では幾ら頑張っても張型から離れられないようにされてしまったのだ。
男に出来ることは、張型が今よりも深い位置に潜り込まないようつま先に力を入れて裸体を持ち上げることと、恥を承知で自分にこの格好を強いた男に向かって救いを望むことしかない。男は足を小刻みに震わせ、尻穴を襲う痛みに声を震わせながらなりふり構わずに哀願を口にした。けれど、無慈悲な男は悲痛に紡がれる哀願を一切聞き入れず、それどころか惨めな哀願を目と耳で味わい悪魔のような笑みを浮かべると、無駄な足掻きすらも不可能となった無防備な男の裸体に望まぬ快楽を注ぎ始めた。
男を屈服させ、従順に躾け、淫らな雄の奴隷に作り変えると宣言し、男は嫌がる男の声を無視して丸出しの男根を右手で巧みに刺激し始めたのだ。
「あっ、あぁぁぁっ! も、りゃめぇぇっ! まら、イぐ、イぐ! イっぎゅぅぅぅぅっ!!」
快楽に屈したくなど無い。こんな情けない格好で射精なんてしたくない。そう思って絶頂を堪えていた男の面影はもう、どこにも無い。
扱く速度を変え、責める場所を細かく移しながら男根を追い詰める男の右手に為す術無く翻弄され続けた男は我慢を容易く崩され男が求めるままに射精を繰り返す存在に堕とされてしまった。
数え切れない程に絶頂を強制され、弛緩させられた男の肉体は脳天まで突き抜けるように走っていた尻穴を張型で無理矢理にこじ開けられる痛みを完全に忘れてしまった。それだけならまだしも、男の尻穴は肉体の蕩けに比例して緩み、今では男の左手の不意打ちで尻肉を打ちすえられると、尻穴は自覚出来るくらいにヒクヒクと収縮しながら張型を腸壁ではむはむと淫猥にしゃぶってしまう。
容赦無く射精を迎えさせられ気が遠くなるような淫らな苦悶に苛まれていても、時間はまだ大して経っていないはずだ。だというのに、身体はすでに快楽を受け入れ始め尻穴は異物を飲み込むことを覚えだしている。
このまま続けられたら、本当におかしくなってしまう。快楽以外何も考えられない淫乱にされてしまう。わずかに残った理性で淫らな破滅を恐れた男は、張型に下から貫かれた裸体を苦しげにくねらせながら、自分を嬲る男に改めて許しを請うた。
「もぉ、もぉ! ゆりゅじでぇぇぇっ! あらま、おかひぐなりゅぅぅっ! きもぢいいの、やら! もぉやべでぇぇぇーっ!!」
喉を破らんばかりに放たれる心からの懇願。その懇願を耳にしながら男は可愛く救いを欲する獲物を残忍な目で眺めると、右手の動きを速めて男根に数十度目の絶頂を要求しつつ左の太ももと左手で男の尻肉を挟み、張型が生み出す腸壁への圧迫と擦り上げを大きく引き上げた。
「あぇぇぇぇっ!? ひぁ、が、ひぉぉぉっ! はぎ、が、ひっ、んぉぉぉぉぉーっ!!」
これ以上の地獄は無い。そう無意識に思い込んでいた男は更なる淫猥な苦悶にいたぶられ、人間の物とは思えない絶叫を上げ始めた。
下手に身悶えたら尻穴を張型に抉られ、余計に気持ち良くなってしまう。それにすら気付けない男は裸体をめちゃくちゃに悶えさせ、自分で自分を快楽の淵へと追いやっていく。
「あーっ! うぁ、あぎぃぃぃっ!! は、へっ、ひぅ、んぃぃぃぃぃぃ!!」
イってもイっても終わらず、休みすら与えられない絶頂地獄。その拷問のような快楽の責めを苦しいと感じる余裕すらも失ったまま絶頂に次ぐ絶頂を強いられる男は嬲る男の思惑通りに理性を甘く塗り潰されていき、自分の手で順調に壊れていく男を愉しむ男は右手をより巧みに動かし、地下室を満たす獣じみた喘ぎを人間であることを捨てた獣の喘ぎへと変え、捕らえた男を淫欲に支配された肉奴隷へと陥落させていくのだった。
この拘束だけでも、男は抵抗の選択肢を大きく狭められ身動きを制限された事実に対する屈辱を裸体を隠すことも出来ない恥辱と共に絶えず味わわされる。それだけでも、男の誇りを痛め付け心と身体を辱めるには十分な仕打ちだ。
しかし、男を自分の手に堕とし全裸に剥いた上で手の自由を取り上げた男は、抗えない男に更なる拘束と恥辱を施した。それは、男のために用意した特別な責め具を使った拘束と恥辱。地下室中央の床に設置した短い柱の先端に取り付けた、醜悪な張型を用いた甘く残酷な責め苦だ。
柱の先に固定されている男根を模した張型を目にした男は恐怖に表情を歪め、なりふり構わず裸体をもがかせて逃れようとした。もちろん、そんな男の行動は無意味に終わった。狭い地下室の中で移動を繰り返しても、それはただただ笑いながら追いかけてくる男の笑みの黒さを濃くするだけ。地下室から抜け出そうと試みても、首と繋がれた手では地下室の鍵を外す以前にドアノブを回すことすら上手く行えない。
焦りを募らせ、絶望を掻き立てられながら諦め悪く逃げ惑う無様な男。その姿を堪能し、歩く速度に緩急を付けながら追いかけっこを愉しんでいた男は、逃げる男が憔悴し足下がふらつき始めた頃に遊びを切り上げて汗に濡れた男の裸体を捕まえ、力無くもがく男の裸体を正面から伸ばした手で尻肉を鷲掴みにして低く持ち上げると、尻肉を左右に広げながら持ち上げた裸体を張型の上で降ろし男の尻穴を柱の先に取り付けた張型で串刺しにした。
当然、ほぐしもせず慣らしもしていない尻穴を異物で貫かれた男は痛みに目を剥き、尻穴から張型を引き抜こうと暴れた。だが、もはや手遅れだった。男の足の長さに合わせて用意された責め具は、男が限界まで背伸びをしても張型を引き抜けない高さに設定されており、手を拘束された男は自力では幾ら頑張っても張型から離れられないようにされてしまったのだ。
男に出来ることは、張型が今よりも深い位置に潜り込まないようつま先に力を入れて裸体を持ち上げることと、恥を承知で自分にこの格好を強いた男に向かって救いを望むことしかない。男は足を小刻みに震わせ、尻穴を襲う痛みに声を震わせながらなりふり構わずに哀願を口にした。けれど、無慈悲な男は悲痛に紡がれる哀願を一切聞き入れず、それどころか惨めな哀願を目と耳で味わい悪魔のような笑みを浮かべると、無駄な足掻きすらも不可能となった無防備な男の裸体に望まぬ快楽を注ぎ始めた。
男を屈服させ、従順に躾け、淫らな雄の奴隷に作り変えると宣言し、男は嫌がる男の声を無視して丸出しの男根を右手で巧みに刺激し始めたのだ。
「あっ、あぁぁぁっ! も、りゃめぇぇっ! まら、イぐ、イぐ! イっぎゅぅぅぅぅっ!!」
快楽に屈したくなど無い。こんな情けない格好で射精なんてしたくない。そう思って絶頂を堪えていた男の面影はもう、どこにも無い。
扱く速度を変え、責める場所を細かく移しながら男根を追い詰める男の右手に為す術無く翻弄され続けた男は我慢を容易く崩され男が求めるままに射精を繰り返す存在に堕とされてしまった。
数え切れない程に絶頂を強制され、弛緩させられた男の肉体は脳天まで突き抜けるように走っていた尻穴を張型で無理矢理にこじ開けられる痛みを完全に忘れてしまった。それだけならまだしも、男の尻穴は肉体の蕩けに比例して緩み、今では男の左手の不意打ちで尻肉を打ちすえられると、尻穴は自覚出来るくらいにヒクヒクと収縮しながら張型を腸壁ではむはむと淫猥にしゃぶってしまう。
容赦無く射精を迎えさせられ気が遠くなるような淫らな苦悶に苛まれていても、時間はまだ大して経っていないはずだ。だというのに、身体はすでに快楽を受け入れ始め尻穴は異物を飲み込むことを覚えだしている。
このまま続けられたら、本当におかしくなってしまう。快楽以外何も考えられない淫乱にされてしまう。わずかに残った理性で淫らな破滅を恐れた男は、張型に下から貫かれた裸体を苦しげにくねらせながら、自分を嬲る男に改めて許しを請うた。
「もぉ、もぉ! ゆりゅじでぇぇぇっ! あらま、おかひぐなりゅぅぅっ! きもぢいいの、やら! もぉやべでぇぇぇーっ!!」
喉を破らんばかりに放たれる心からの懇願。その懇願を耳にしながら男は可愛く救いを欲する獲物を残忍な目で眺めると、右手の動きを速めて男根に数十度目の絶頂を要求しつつ左の太ももと左手で男の尻肉を挟み、張型が生み出す腸壁への圧迫と擦り上げを大きく引き上げた。
「あぇぇぇぇっ!? ひぁ、が、ひぉぉぉっ! はぎ、が、ひっ、んぉぉぉぉぉーっ!!」
これ以上の地獄は無い。そう無意識に思い込んでいた男は更なる淫猥な苦悶にいたぶられ、人間の物とは思えない絶叫を上げ始めた。
下手に身悶えたら尻穴を張型に抉られ、余計に気持ち良くなってしまう。それにすら気付けない男は裸体をめちゃくちゃに悶えさせ、自分で自分を快楽の淵へと追いやっていく。
「あーっ! うぁ、あぎぃぃぃっ!! は、へっ、ひぅ、んぃぃぃぃぃぃ!!」
イってもイっても終わらず、休みすら与えられない絶頂地獄。その拷問のような快楽の責めを苦しいと感じる余裕すらも失ったまま絶頂に次ぐ絶頂を強いられる男は嬲る男の思惑通りに理性を甘く塗り潰されていき、自分の手で順調に壊れていく男を愉しむ男は右手をより巧みに動かし、地下室を満たす獣じみた喘ぎを人間であることを捨てた獣の喘ぎへと変え、捕らえた男を淫欲に支配された肉奴隷へと陥落させていくのだった。
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