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男達は無慈悲な淫薬を投与される
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「んむぅぅぅっ!! ふぅ、うふぅぅぅっ!!」
「も、あぁ……うぅ、うぐっ、ふぐぅぅぅ!」
自傷の恐れがある者を隔離するために使われる、壁と床が柔らかなクッションで覆われた部屋の中に二人の男のくぐもった声が響く。口に強力な黒色のテープを貼り付けられ、言葉を封じられた男達は閉じ込められた部屋からの脱出を求めて身悶え、裸体を床の白いクッションの上でのたうち回らせている。
なりふり構わずに暴れ、必死に逃げ出そうと試みる男達。だが、男達の必死さとは裏腹に、二人の自由を奪う拘束はビクともしない。
二人の両手首と足首に巻き付けられた黒革の枷はどんなに力を込めても全く外れず、四つの枷を短い鎖を使って結合されてしまった男達の手足は背中側で完全に動きを制限されてしまっている。
「んっ、んぅ! うむぅぅっ!!」
「ふーぅっ! うぐ、むぐぅぅ!!」
背後に回された手と、後ろに折り畳まされた足を引っ張り合いながら、男達は拘束を解こうともがく。
枷が手首に食い込む痛みを感じても、無駄な抵抗を嘲笑うように頑丈な鎖が冷たく鳴っても、男達は諦めること無く力を込め続ける。
しかし、二人が幾ら諦めない意思を抱いていても、それは拘束を解く足がかりにはならない。二人の足掻きはただただ手足の痛みと、裸体の火照りと、逃れられない絶望を生み出しただけに終わり、二人を閉じ込めた部屋には醜悪な笑みを浮かべた男達が帰ってきてしまった。
「ただいまー、刑事さん達。それじゃ、午後のお薬の時間だよ-」
「っ!? んーっ!! んむぅぅぅぅーっ!!」
「ぐっ、ぐぅぅっ!! ふぅ、むぶぅぅぅっ!!」
開いた扉の方に顔を向け、男達の笑顔と二人の男が手にしている注射器を確認した刑事達は恐怖の表情を浮かべ、半狂乱で唸りながら近付く男達から距離を取ろうと裸体を床の上で移動させる。もちろん、そんなことをしても逃げられはしない。刑事達はあっという間に取り囲まれ、裸体を仰向けに転がされ、身をよじることすらも叶わないよう裸体を床のクッションに押し付けられてしまった。
「さ、お注射するからねー」
「危ないから、暴れちゃ駄目だよ。刑事さん達」
「んんっ! むぅ、むふぅぅぅ!!」
「んむぁぁぁ!! うぐっ、ふぐぅぅっ!!」
男根が男達の前で丸出しとなっている体勢に羞恥を抱くことも忘れて心の底から拒絶を示し、刑事達は顔を左右に振って許しを請う。男達は、そんな無様な刑事達の様子を眺めて愉快そうに笑うと、一層強く刑事達の裸体を押さえ付け、持ってきた注射器の針を刑事達の左腕に沈み込ませて内部の薬品を注入した。
「うぶ、ば、ぼおぉ……っ!」
「んー、んむぅぅぅ……!!」
針が刺さる痛みを感じながら、薬品を注入される絶望の感覚に打ちひしがれながら、刑事達は見開いた目から涙を零して弱々しい唸り声を漏らす。
そうして唸り声を漏らす間にも、刑事達の裸体には恥辱の変化が訪れ始めていた。暴れたことで生まれる火照りとは全く別の熱が内側から湧き上がりだし、無防備にさらけ出された男根がじわじわと硬度を増していく。
それらの変化を見て微笑みながら、男達は注射針を抜き、裸体を押さえていた手を離して床に転がる刑事達に言った。
「んじゃ、また夜にね」
「朝の薬よりも強いのにしておいたから、たっぷり愉しむんだよ」
「夜のはもっと強い薬にして、美味しいご飯に混ぜてあげるからね。いやらしく発情しながら……期待して待ってるんだよ?」
「うーっ!! んむっ、むっ、むぅぅぅぅんっ!!」
「ふーっ、うふっ、むふっ、んぐふぅぅぅぅーっ!!」
投与された淫薬によって淫らに高められていく裸体をくねらせながら、刑事達は部屋を去ろうとする男達の背中に向かって行かないでくれの意思を込めた惨めな唸りを一生懸命に浴びせていた。
「も、あぁ……うぅ、うぐっ、ふぐぅぅぅ!」
自傷の恐れがある者を隔離するために使われる、壁と床が柔らかなクッションで覆われた部屋の中に二人の男のくぐもった声が響く。口に強力な黒色のテープを貼り付けられ、言葉を封じられた男達は閉じ込められた部屋からの脱出を求めて身悶え、裸体を床の白いクッションの上でのたうち回らせている。
なりふり構わずに暴れ、必死に逃げ出そうと試みる男達。だが、男達の必死さとは裏腹に、二人の自由を奪う拘束はビクともしない。
二人の両手首と足首に巻き付けられた黒革の枷はどんなに力を込めても全く外れず、四つの枷を短い鎖を使って結合されてしまった男達の手足は背中側で完全に動きを制限されてしまっている。
「んっ、んぅ! うむぅぅっ!!」
「ふーぅっ! うぐ、むぐぅぅ!!」
背後に回された手と、後ろに折り畳まされた足を引っ張り合いながら、男達は拘束を解こうともがく。
枷が手首に食い込む痛みを感じても、無駄な抵抗を嘲笑うように頑丈な鎖が冷たく鳴っても、男達は諦めること無く力を込め続ける。
しかし、二人が幾ら諦めない意思を抱いていても、それは拘束を解く足がかりにはならない。二人の足掻きはただただ手足の痛みと、裸体の火照りと、逃れられない絶望を生み出しただけに終わり、二人を閉じ込めた部屋には醜悪な笑みを浮かべた男達が帰ってきてしまった。
「ただいまー、刑事さん達。それじゃ、午後のお薬の時間だよ-」
「っ!? んーっ!! んむぅぅぅぅーっ!!」
「ぐっ、ぐぅぅっ!! ふぅ、むぶぅぅぅっ!!」
開いた扉の方に顔を向け、男達の笑顔と二人の男が手にしている注射器を確認した刑事達は恐怖の表情を浮かべ、半狂乱で唸りながら近付く男達から距離を取ろうと裸体を床の上で移動させる。もちろん、そんなことをしても逃げられはしない。刑事達はあっという間に取り囲まれ、裸体を仰向けに転がされ、身をよじることすらも叶わないよう裸体を床のクッションに押し付けられてしまった。
「さ、お注射するからねー」
「危ないから、暴れちゃ駄目だよ。刑事さん達」
「んんっ! むぅ、むふぅぅぅ!!」
「んむぁぁぁ!! うぐっ、ふぐぅぅっ!!」
男根が男達の前で丸出しとなっている体勢に羞恥を抱くことも忘れて心の底から拒絶を示し、刑事達は顔を左右に振って許しを請う。男達は、そんな無様な刑事達の様子を眺めて愉快そうに笑うと、一層強く刑事達の裸体を押さえ付け、持ってきた注射器の針を刑事達の左腕に沈み込ませて内部の薬品を注入した。
「うぶ、ば、ぼおぉ……っ!」
「んー、んむぅぅぅ……!!」
針が刺さる痛みを感じながら、薬品を注入される絶望の感覚に打ちひしがれながら、刑事達は見開いた目から涙を零して弱々しい唸り声を漏らす。
そうして唸り声を漏らす間にも、刑事達の裸体には恥辱の変化が訪れ始めていた。暴れたことで生まれる火照りとは全く別の熱が内側から湧き上がりだし、無防備にさらけ出された男根がじわじわと硬度を増していく。
それらの変化を見て微笑みながら、男達は注射針を抜き、裸体を押さえていた手を離して床に転がる刑事達に言った。
「んじゃ、また夜にね」
「朝の薬よりも強いのにしておいたから、たっぷり愉しむんだよ」
「夜のはもっと強い薬にして、美味しいご飯に混ぜてあげるからね。いやらしく発情しながら……期待して待ってるんだよ?」
「うーっ!! んむっ、むっ、むぅぅぅぅんっ!!」
「ふーっ、うふっ、むふっ、んぐふぅぅぅぅーっ!!」
投与された淫薬によって淫らに高められていく裸体をくねらせながら、刑事達は部屋を去ろうとする男達の背中に向かって行かないでくれの意思を込めた惨めな唸りを一生懸命に浴びせていた。
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