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買われた青年は淫らな自覚を叩き込まれる
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左右の手首同士と二の腕同士を縄で括られた青年の腕は、背中で伸ばしたままの状態から離れられないようにされてしまった。左右の足首同士と太もも同士をきつく縄で結合された青年の足は、歩く以前にわずかに開くことさえも行えないよう動きを大きく制限されてしまった。だが、青年への縄はこれで終わらなかった。青年を縛り上げた男はここに新たな縄を加え、手首の縄と足首の縄を遊び無く繋ぎ、青年の裸体に緩い海老反りの体勢を強要してしまったのだ。
腕を暴れさせることも、足を振り乱すことも許されない。そんな姿では、床を這って移動することも、口を塞ぐテープを振り払おうともがくことも出来ない。あらゆる自由を封じられ、無様に転がるしか無い哀れな青年。そんな青年が見せる恐怖と屈辱に歪んだ表情を鑑賞して残酷に微笑みながら、青年を拘束した男は抗えぬ裸体に無慈悲な仕上げを施した。
非道な男は無防備にさらけ出された青年の男根の根元と亀頭近くに特製の黒いベルトを巻き付け、許しを求めて首を左右に振りながら哀願の唸りを放つ青年を愉快色の笑みを浮かべて堪能しつつ、何の躊躇いも無くベルトに内蔵された機構を作動させたのだ。
「うぅっ、んむぅぅぅ! んっ、んっうぅ、むぐぅぅぅっ!」
手足を縛める縄をぎしぎしと鳴らし、床の上でのたうち回りながら青年が男根を嬲るベルトから逃れようと必死に身悶える。醜悪に笑う男に観察されながら腰を振り乱し、男根に食い込んだ状態で激しい振動を繰り返しているベルトを振り払おうと半狂乱でもがく。
けれど、ベルトは外れない。甘い刺激で膨張させられてしまった男根を締め付けながら震えているベルトは幾らもんどり打っても男根から離れず、青年は男根を苛む食い込みの痛みと振動がもたらす快楽からどんなに頑張っても抜け出せない。
手も足も出せず、くぐもった懇願も聞き入れてもらえない哀れな青年はもはや、男の思い通りに弄ばれ悶え苦しみながら望まぬ射精へと追い立てられるしか無い。自分が金で買われ、男の命令に従うだけの物に貶められた事実を一分一秒ごとに再確認させられながら、青年は主を悦ばせるために苦悶に満ちた絶頂姿を晒し続けるしか無いのだ。
「んーっ! んむっ、むぐぅっ! ふー! ぶぅぅぅぅっ!!」
「気持ち良いね、○○。ご主人様にいっぱい苛めてもらえて、気持ち良く射精させてもらえて幸せだね、○○」
「うー! むぅ! ふぶぅぅぅぅぅっ!!」
もう絶頂させられたくない。切羽詰まった願望の叫びを悦びの鳴き声と解釈され打ちひしがれながらまた絶頂を強いられた青年は、自分の飼い主となった男が満足するまで休みすら認められずに絶頂を迎えさせられ続け、吐き出す精液が失われても決して許されずに快楽を何度も極めさせられ続け、心と身体に男への恐怖と服従を、従順な肉奴隷としての自覚を、容赦無く叩き込まれていくのだった。
腕を暴れさせることも、足を振り乱すことも許されない。そんな姿では、床を這って移動することも、口を塞ぐテープを振り払おうともがくことも出来ない。あらゆる自由を封じられ、無様に転がるしか無い哀れな青年。そんな青年が見せる恐怖と屈辱に歪んだ表情を鑑賞して残酷に微笑みながら、青年を拘束した男は抗えぬ裸体に無慈悲な仕上げを施した。
非道な男は無防備にさらけ出された青年の男根の根元と亀頭近くに特製の黒いベルトを巻き付け、許しを求めて首を左右に振りながら哀願の唸りを放つ青年を愉快色の笑みを浮かべて堪能しつつ、何の躊躇いも無くベルトに内蔵された機構を作動させたのだ。
「うぅっ、んむぅぅぅ! んっ、んっうぅ、むぐぅぅぅっ!」
手足を縛める縄をぎしぎしと鳴らし、床の上でのたうち回りながら青年が男根を嬲るベルトから逃れようと必死に身悶える。醜悪に笑う男に観察されながら腰を振り乱し、男根に食い込んだ状態で激しい振動を繰り返しているベルトを振り払おうと半狂乱でもがく。
けれど、ベルトは外れない。甘い刺激で膨張させられてしまった男根を締め付けながら震えているベルトは幾らもんどり打っても男根から離れず、青年は男根を苛む食い込みの痛みと振動がもたらす快楽からどんなに頑張っても抜け出せない。
手も足も出せず、くぐもった懇願も聞き入れてもらえない哀れな青年はもはや、男の思い通りに弄ばれ悶え苦しみながら望まぬ射精へと追い立てられるしか無い。自分が金で買われ、男の命令に従うだけの物に貶められた事実を一分一秒ごとに再確認させられながら、青年は主を悦ばせるために苦悶に満ちた絶頂姿を晒し続けるしか無いのだ。
「んーっ! んむっ、むぐぅっ! ふー! ぶぅぅぅぅっ!!」
「気持ち良いね、○○。ご主人様にいっぱい苛めてもらえて、気持ち良く射精させてもらえて幸せだね、○○」
「うー! むぅ! ふぶぅぅぅぅぅっ!!」
もう絶頂させられたくない。切羽詰まった願望の叫びを悦びの鳴き声と解釈され打ちひしがれながらまた絶頂を強いられた青年は、自分の飼い主となった男が満足するまで休みすら認められずに絶頂を迎えさせられ続け、吐き出す精液が失われても決して許されずに快楽を何度も極めさせられ続け、心と身体に男への恐怖と服従を、従順な肉奴隷としての自覚を、容赦無く叩き込まれていくのだった。
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