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自ら固定させられた淫具は無慈悲な方向へとスライドさせられる
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「んぃぃっ、ふぎゅいぃぃっ! あっ、がっ! はぐっ……んぎゅぅぅぅぅっ!!」
とても人間が放つ物とは思えない痛々しく歪んだ淫蕩な悲鳴を発しながら、スパイとして我が社に潜り込んだ男が裸体を諦め悪くもがかせている。
幾らもがいても、むしろもがけばもがく程、己を嬲る苦悶が加速するだけだというのに無様なスパイは裸体を縛める黒色をした粘着テープ達を耳障りに鳴らしながら、淫獄からの脱出を求める行動を一心不乱に積み重ねている。
「っぎ、うぎぃぃっ!? あ、うぁ、んふぁぁぁぁぁぁーっ!!」
無論、どんなに努力を試みてもスパイを取り巻く捕らわれと恥辱の状況に変化は訪れない。
なりふり構わずに腕に力を込めても左右の手に握らされた半透明をした筒状の機械に挿入させられた男根を引き抜くことは出来ず、足に命令を送っても左右の足の裏に挟み込まされた極太のアナルバイブが尻穴を最奥まで貫き容赦の無い首振りで腸壁全体を掻き毟っている状態を覆すことは叶わず、スパイは目隠しの要領で施された視界を閉ざすテープの下から意に染まぬ快楽由来の涙を頬に伝わせ淫猥な絶叫を放ちながら、全身に這わされたテープによって強要されたとめどない絶頂という拷問に為す術無く悶え苦しめられるしか無い。
自らの手で男根を苛む淫具を固定させられ、他ならぬ己の足で尻穴を淫らに蹂躙するバイブの位置を維持させられる。そんな惨め極まりない姿に追いやられたスパイを独占し、堪能する至福の時間。我が社に損害を与えようとした愚かなスパイがただただイき狂うだけの肉塊へと貶められた光景を鑑賞し、私が近くにいるという情報も忘れて吐き出す精液を失ったまま迎える不完全な絶頂に情けなく喘ぐ様をあらゆる器官で味わうこれ以上無い愉悦の時。
その何時まででも噛み締めていられる最高の見世物の中で私はふと左のポケットで行われるスマートフォンのアラーム由来の振動に気付き、早くもスパイの絶頂地獄開始から一時間が経過したことに驚いた。
私の感覚ではほんの少ししか愉しんでいないというのに、実際には数倍の速度で時が進んでいた。まだ一時間しか経過してはいないというのに、スパイはもう怒りや哀願を叫ぶ気力はおろか半透明の筒に閉じ込められた男根から淫液を分泌させることさえままならなくなっている。
そして何より、たったの一時間でこれほどまでに乱されきったというのに、スパイを弄び情報を白状させる尋問はまだまだ次のステージその次のステージと続いている。
驚きと、それに付随する自覚出来るくらいに醜悪な興奮を胸に膨らませながら、淫具から解放して欲しいならば何時でも白状を開始して良いと告げたにもかかわらず誇りのみを支えにして陥落をひたすらに拒んでいるスパイの男に嘲りの方が濃い賞賛を抱くと、私は近くのテーブルに置いておいたガムテープをわざと大きな音を立てて引き出しつつ、何処にも逃れられぬスパイに更なる苦悶を宣告してやった。
「素晴らしい忍耐力だねぇ、スパイさん。でも可哀想に、一時間も逆らっちゃったからもっと苦しくなることが確定しちゃったよ。これからこのテープでスパイさんに今以上の尋問を叩き込んであげる。誰の指示を受けて私の会社に潜り込んだのかを、泣きながら白状出来るように仕向けてあげるからねぇ」
「やっ、ひゃめ……んぅ!? んふっ、ぶふぅぅっ!!」
私の手の力に抗う余裕など欠片も残っていないスパイの口は、抵抗らしい抵抗も見せぬままあっさりと上下を密着させた状態に追いやられ、そのまま私が貼り付けるテープ達によって隙間無く閉ざされた。
これでもう、スパイは無意味な言葉を紡ぐことのみならず、口呼吸さえも行えない。男根と尻穴の責め具に暴力的な悦楽を受けても、鼻だけでその攻撃によって乱れる呼吸をまかなわなくてはならない。
「うぶっ、むぶぶぅっ! んふ、んぐ、ぎゅぅぅっ!!」
「うんうん、苦しいねぇスパイさん。だけど……本当のお愉しみはこれからだよ?」
「むぎゅ!? ぶっ、ぎゅぐぅぅっ!!」
すでに悶絶を披露しているスパイの男が分かりやすく戦慄し隠しきれぬ怯えを素直に示す光景に口角を吊り上げながら、私はぎちぎち、ぎしぎしとテープを鳴らして身悶えている裸体の股間部分へと手を伸ばし、スパイの男根と尻穴をいたぶるスパイ自身の手足によって固定された淫具達のスイッチを、駆動を最強の物へと変化させる方向にスライドさせていくのだった。
とても人間が放つ物とは思えない痛々しく歪んだ淫蕩な悲鳴を発しながら、スパイとして我が社に潜り込んだ男が裸体を諦め悪くもがかせている。
幾らもがいても、むしろもがけばもがく程、己を嬲る苦悶が加速するだけだというのに無様なスパイは裸体を縛める黒色をした粘着テープ達を耳障りに鳴らしながら、淫獄からの脱出を求める行動を一心不乱に積み重ねている。
「っぎ、うぎぃぃっ!? あ、うぁ、んふぁぁぁぁぁぁーっ!!」
無論、どんなに努力を試みてもスパイを取り巻く捕らわれと恥辱の状況に変化は訪れない。
なりふり構わずに腕に力を込めても左右の手に握らされた半透明をした筒状の機械に挿入させられた男根を引き抜くことは出来ず、足に命令を送っても左右の足の裏に挟み込まされた極太のアナルバイブが尻穴を最奥まで貫き容赦の無い首振りで腸壁全体を掻き毟っている状態を覆すことは叶わず、スパイは目隠しの要領で施された視界を閉ざすテープの下から意に染まぬ快楽由来の涙を頬に伝わせ淫猥な絶叫を放ちながら、全身に這わされたテープによって強要されたとめどない絶頂という拷問に為す術無く悶え苦しめられるしか無い。
自らの手で男根を苛む淫具を固定させられ、他ならぬ己の足で尻穴を淫らに蹂躙するバイブの位置を維持させられる。そんな惨め極まりない姿に追いやられたスパイを独占し、堪能する至福の時間。我が社に損害を与えようとした愚かなスパイがただただイき狂うだけの肉塊へと貶められた光景を鑑賞し、私が近くにいるという情報も忘れて吐き出す精液を失ったまま迎える不完全な絶頂に情けなく喘ぐ様をあらゆる器官で味わうこれ以上無い愉悦の時。
その何時まででも噛み締めていられる最高の見世物の中で私はふと左のポケットで行われるスマートフォンのアラーム由来の振動に気付き、早くもスパイの絶頂地獄開始から一時間が経過したことに驚いた。
私の感覚ではほんの少ししか愉しんでいないというのに、実際には数倍の速度で時が進んでいた。まだ一時間しか経過してはいないというのに、スパイはもう怒りや哀願を叫ぶ気力はおろか半透明の筒に閉じ込められた男根から淫液を分泌させることさえままならなくなっている。
そして何より、たったの一時間でこれほどまでに乱されきったというのに、スパイを弄び情報を白状させる尋問はまだまだ次のステージその次のステージと続いている。
驚きと、それに付随する自覚出来るくらいに醜悪な興奮を胸に膨らませながら、淫具から解放して欲しいならば何時でも白状を開始して良いと告げたにもかかわらず誇りのみを支えにして陥落をひたすらに拒んでいるスパイの男に嘲りの方が濃い賞賛を抱くと、私は近くのテーブルに置いておいたガムテープをわざと大きな音を立てて引き出しつつ、何処にも逃れられぬスパイに更なる苦悶を宣告してやった。
「素晴らしい忍耐力だねぇ、スパイさん。でも可哀想に、一時間も逆らっちゃったからもっと苦しくなることが確定しちゃったよ。これからこのテープでスパイさんに今以上の尋問を叩き込んであげる。誰の指示を受けて私の会社に潜り込んだのかを、泣きながら白状出来るように仕向けてあげるからねぇ」
「やっ、ひゃめ……んぅ!? んふっ、ぶふぅぅっ!!」
私の手の力に抗う余裕など欠片も残っていないスパイの口は、抵抗らしい抵抗も見せぬままあっさりと上下を密着させた状態に追いやられ、そのまま私が貼り付けるテープ達によって隙間無く閉ざされた。
これでもう、スパイは無意味な言葉を紡ぐことのみならず、口呼吸さえも行えない。男根と尻穴の責め具に暴力的な悦楽を受けても、鼻だけでその攻撃によって乱れる呼吸をまかなわなくてはならない。
「うぶっ、むぶぶぅっ! んふ、んぐ、ぎゅぅぅっ!!」
「うんうん、苦しいねぇスパイさん。だけど……本当のお愉しみはこれからだよ?」
「むぎゅ!? ぶっ、ぎゅぐぅぅっ!!」
すでに悶絶を披露しているスパイの男が分かりやすく戦慄し隠しきれぬ怯えを素直に示す光景に口角を吊り上げながら、私はぎちぎち、ぎしぎしとテープを鳴らして身悶えている裸体の股間部分へと手を伸ばし、スパイの男根と尻穴をいたぶるスパイ自身の手足によって固定された淫具達のスイッチを、駆動を最強の物へと変化させる方向にスライドさせていくのだった。
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