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淫乱少年達は舞台の上で痴態を見せ付ける

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薄暗いホールに点在する、丸い形をした小さな舞台。その舞台を照らすスポットライトの中には、少年達がいる。
それは、左右の手首に嵌められた枷から伸びた鎖を天井へと繋がれ、左右の足首に嵌められた枷の鎖を舞台上の金具へと繋がれて足を閉じたくても閉じられないようにされ、口を塞ぐ黒のギャグボールによってまともな言葉を発する事も出来無くされたまま性の弱点を無感情な淫具達に責め立てられている少年達だ。
まるで万歳をするように頭上高く持ち上げさせられた少年達の腕は、どんなに力を込めても枷を振り解けない。足も同様で、頑丈な枷と鎖はもがいても外れず、少年は足を閉じて恥部を隠す事はおろか、舞台から降りようと試みる事すら出来ない。両手両足の自由を奪われ、身動きを完全に封じられた少年達は、飲み込めない唾液をだらしなく垂らしながら、無防備にさらけ出された裸体が淫具の刺激に悶える様子を舞台を囲む男達にじっくりと観察されるしか無いのだ。

胸で真っ赤に充血してしまっている乳首を強く挟み込むクリップ型のローターに尖りきった乳首を絶え間無く振動させられ、硬く張り詰めたまま萎える事も許されない男根を根元と亀頭のすぐ下に巻き付けられた細いベルトと一体化しているローターに決して射精には至れない弱い振動で弄ばれ、尻穴を限界まで拡張しているバルーンプラグの圧迫と振動で過敏な腸内に雌の快楽を流し込まれる少年達。
逃げる事も叶わず、絶頂すらさせて貰えず、もどかしい快楽の中で堪えきれずに裸体をくねらせる無様な姿をあらゆる角度から男達の目に貫かれる。それは、屈辱以外の何物でも無い。普通の少年であれば、屈辱以外の感情を、抱きはしないだろう。

だが、舞台の上で拘束されている少年達は、違う。彼らは屈辱を一切感じておらず、それどころか行動を制限された状態で不完全な快楽を注がれている状況に、強い悦びを感じている。
元々持っていた淫らな素質を調教によって育て上げられ淫乱に作りかえられた少年達にとって、非道な仕打ちに見えるこの公開凌辱はむしろご褒美だ。

「んふっ…ふぅ、んむっ…んぐぅんっ…」
「あっ、あふっ…ふぐぅ、んぐっ」

幸せそうに蕩けた顔を晒し、淫らな鳴き声と共に唾液を胸元に垂らしながら、少年達は自分を観察する男達に向かって淫らな姿を見せ付けている。淫猥に腰を振ってイきたがっている男根をひょこひょこと揺らし、プラグによって限界まで広げられた尻穴を背後の男達に向かって突き出し、すでに開かされている足を更に開いて淫具に嬲られている恥部を誘うように回す。そんな少年達の姿を、男達は食い入るように眺めている。幾度となく少年が痴態を晒すこの催しに訪れている男も、初めて訪れて異様な雰囲気に飲まれていた男も、一様に無意識に開いた口から興奮に濡れた吐息を漏らし、ズボンの中で自身の逸物を硬く張り詰めさせながら淫猥な少年達を見続けている。

男達に痴態を見せて悦び、より淫乱になっていく少年達。その少年達を眺めて、獣欲を滾らせていく男達。
淫欲に飲まれた者達が時を忘れて愉しむホールを高い位置から見下ろす男は、自分が企画した催しを愉しむ男達と指示通りに男達を愉しませている愛しい少年達を見つめて微笑み、男達を帰らせたホールで射精欲を募りに募らせた少年達をどんな風に苛めてあげようかと意地悪く考えていた。
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