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哀れな獲物達は甘い悦びで己を破壊される
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涙に潤んだ視界の端には、自身から剥ぎ取られた衣服と装備が乱雑に積み重ねられている。逆の方に目を向ければ、自分と共に捕まった冒険者仲間が自分と同じ体勢で裸体の動きを封じられている姿が見える。
その状況を認識していながらも、二人の少年は何一つとして手を打つことは出来ない。猫を元にした獣人型の魔物の群れに襲われ抵抗虚しく生け捕りにされた冒険者の少年達は、自由を奪われた裸体を恐怖と、丁寧にかつ容赦無く叩き込まれた快楽の余韻で震わせながら自分達と同じ背格好を持つ猫の魔物の少年達に全く伝わらない言葉で許しを請うことしか出来はしない。
「お、おにぇがいぃ……も、もぉらめ、しょれ、らめえぇぇ……!」
「これ以上、きもひいいのだめぇ……! ゆるじで、もぉ、やめでぇぇっ」
左右の手首をそれぞれ別の魔物に掴まれ、頭上へと運ばされた。足首も同様に掴まれ、自身の精液で汚れた男根を見せ付けるかのような開脚を行わされた。
そんな間抜けな仰向けの格好を枯れ草の上に汚れた布を敷いた簡素なベッドの上で強いられた少年冒険者達はもう、自分達を手中に収めた猫の少年達に為す術無く弄ばれるだけの存在だ。
発情期を迎えている彼らの領域へと知らずに踏み入り捕獲され、全裸に剥かれた身体を十数の手と舌でたっぷりと刺激され絶頂へと仲良く何度も押し上げられた二人の少年はもはや、汗に塗れ火照りきり淫蕩に熟したその身を荒く呼吸を乱し自らの男根を限界まで勃起させている猫の少年達の欲望のままに手加減無く蹂躙されるだけの存在だ。
人ならざるざらついた舌で丹念に舐め解され準備万端となった尻穴に最初の男根が押し付けられても絶望と隠しきれぬ期待を抱くことしか出来なくされた少年達は、今まで知らなかった至福を刻み付けられ冒険よりも愉しく悦びに満ちた交尾にただただ、残りわずかな人としての尊厳と理性をすり潰されるだけの生物でしか無いのだ。
「あっ、んひぃぃぃーっ! は、はいっへぇ……っ!」
「あぁ、にゃんれ、にゃんれぇっ! 嫌なのに、ぎもぢいぃっ! ぎもぢーよぉぉっ!!」
初めての挿入を難無く受け入れ、あろうことか至福を覚えている自身の肉体に驚愕しながら、少年冒険者達が真横にいる仲間のことも忘れて雌に堕ちていく。自らの欲のことだけを考えて腰を振り出した猫の魔物の少年の動きに合わせて喘ぎを漏らし男根をぷるぷると踊らせながら、魔物に捕らわれた少年達が己の意思で淫乱へと堕落していく。
「あっ、あっあ、りゃめ、すりすりらめぇぇ……!」
「お、おひんひん、ひゅきぃ、きもちーのひゅきぃっ……んぶっ、んちゅぅっ」
順番を待ちきれなかった猫達が腰を振って、男根を逃れられぬ二人の裸体に擦り付け始める。腕や腹部にも男根を与えられながら静止を弱々しく紡ぎ、眼前に突き付けられた男根に快楽を受け入れた言葉を発した口で吸い付きながら、少年冒険者達が肉欲に溺れていく。
発情期に至っている魔物の体液には、強い中毒性がある。種族によって細かな差異はあるが、大量に摂取してしまったらほとんどの場合は快楽無しでは生きられない色狂いと成り果てる。
冒険者を目指す中で学んだ情報を思い出す余裕を失い、仮に覚えていても危機を感じられぬ程の至福に浸っている少年達は、自分と仲間を支配する猫の魔物達を胸の内で主と認めながら、自分を淫らに破壊する体液の一つである精液の放出を主達に促していくのだった。
その状況を認識していながらも、二人の少年は何一つとして手を打つことは出来ない。猫を元にした獣人型の魔物の群れに襲われ抵抗虚しく生け捕りにされた冒険者の少年達は、自由を奪われた裸体を恐怖と、丁寧にかつ容赦無く叩き込まれた快楽の余韻で震わせながら自分達と同じ背格好を持つ猫の魔物の少年達に全く伝わらない言葉で許しを請うことしか出来はしない。
「お、おにぇがいぃ……も、もぉらめ、しょれ、らめえぇぇ……!」
「これ以上、きもひいいのだめぇ……! ゆるじで、もぉ、やめでぇぇっ」
左右の手首をそれぞれ別の魔物に掴まれ、頭上へと運ばされた。足首も同様に掴まれ、自身の精液で汚れた男根を見せ付けるかのような開脚を行わされた。
そんな間抜けな仰向けの格好を枯れ草の上に汚れた布を敷いた簡素なベッドの上で強いられた少年冒険者達はもう、自分達を手中に収めた猫の少年達に為す術無く弄ばれるだけの存在だ。
発情期を迎えている彼らの領域へと知らずに踏み入り捕獲され、全裸に剥かれた身体を十数の手と舌でたっぷりと刺激され絶頂へと仲良く何度も押し上げられた二人の少年はもはや、汗に塗れ火照りきり淫蕩に熟したその身を荒く呼吸を乱し自らの男根を限界まで勃起させている猫の少年達の欲望のままに手加減無く蹂躙されるだけの存在だ。
人ならざるざらついた舌で丹念に舐め解され準備万端となった尻穴に最初の男根が押し付けられても絶望と隠しきれぬ期待を抱くことしか出来なくされた少年達は、今まで知らなかった至福を刻み付けられ冒険よりも愉しく悦びに満ちた交尾にただただ、残りわずかな人としての尊厳と理性をすり潰されるだけの生物でしか無いのだ。
「あっ、んひぃぃぃーっ! は、はいっへぇ……っ!」
「あぁ、にゃんれ、にゃんれぇっ! 嫌なのに、ぎもぢいぃっ! ぎもぢーよぉぉっ!!」
初めての挿入を難無く受け入れ、あろうことか至福を覚えている自身の肉体に驚愕しながら、少年冒険者達が真横にいる仲間のことも忘れて雌に堕ちていく。自らの欲のことだけを考えて腰を振り出した猫の魔物の少年の動きに合わせて喘ぎを漏らし男根をぷるぷると踊らせながら、魔物に捕らわれた少年達が己の意思で淫乱へと堕落していく。
「あっ、あっあ、りゃめ、すりすりらめぇぇ……!」
「お、おひんひん、ひゅきぃ、きもちーのひゅきぃっ……んぶっ、んちゅぅっ」
順番を待ちきれなかった猫達が腰を振って、男根を逃れられぬ二人の裸体に擦り付け始める。腕や腹部にも男根を与えられながら静止を弱々しく紡ぎ、眼前に突き付けられた男根に快楽を受け入れた言葉を発した口で吸い付きながら、少年冒険者達が肉欲に溺れていく。
発情期に至っている魔物の体液には、強い中毒性がある。種族によって細かな差異はあるが、大量に摂取してしまったらほとんどの場合は快楽無しでは生きられない色狂いと成り果てる。
冒険者を目指す中で学んだ情報を思い出す余裕を失い、仮に覚えていても危機を感じられぬ程の至福に浸っている少年達は、自分と仲間を支配する猫の魔物達を胸の内で主と認めながら、自分を淫らに破壊する体液の一つである精液の放出を主達に促していくのだった。
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