616 / 673
眠気と快楽は刑事をぐちゃぐちゃに掻き乱す
しおりを挟む
「んあぁぁぁぁぁぁーっ!! も、やめ、やめでくりぇぇぇぇっ! いやら、いやら、イぐぅぅぅぅーっ!!」
地下室にうるさいくらいの甘い絶叫を響かせながら、捕らわれの身となった刑事の男がもう何十回目かも分からない絶頂を迎えた。
黒く細長いベッドに背中を預けた裸体がガクガクと痙攣しながら汗を撒き散らし、地下室の天井から鎖で吊るされた枷に手首と足首を拘束され真上に持ち上げたまま下ろせないようにされた刑事の手足が薄まった精液が男根から零れるのに合わせて強張る。生き物とは思えないくらいの身悶えを見せ、喉が破れそうなくらいの甘い悲鳴を上げる刑事はとっくの昔に誇りやプライドを捨て去っており、なりふり構わずに許しを請う言葉を自分を地下に監禁している悪人達に向かって回らない舌で口にしている。
だが、どんなに刑事が誇りを捨てて救いを求めても、悪人達は慈悲を与えない。乳首と男根に貼り付けたローターの振動を弱めず、無防備な尻穴を容赦無く掘削するピストンバイブの駆動をとめず、絶頂地獄を決して終わらせない。それもただの絶頂地獄ではなく、薬によって残酷さを大きく増した絶頂地獄を、だ。
「も、ぉ! ゆりゅじで、ゆりゅひて……寝かせて、くれぇ……イかせないれぇぇっ!!」
悪人達の手で無理矢理に摂取させられた薬。それは刑事の肉体の感度を高めて快楽をより鋭く感じるように仕向ける効果を持ち、またそれと同時に強い眠気をも感じさせる効果も持っている。
目を閉じれば、すぐに眠れる程の眠気が刑事を襲っている。しかし、断続的に続く絶頂地獄が加えられている状況で眠る事など出来る訳が無い。眠いのに絶頂を強要され、その強要された絶頂で更に眠気は加速するのに眠る事は許されず、刑事の思考は眠気と快楽でぐちゃぐちゃに掻き乱されていく。
「おねがっ、もぉ、ねかせひぇ……たじゅげて、いやぁ、いやぁぁぁぁーっ!!」
自分が何を口にしているかも把握出来ないまま、刑事は子供のように泣きじゃくって許しを求める。
そんな刑事に悪人達は黒くにっこりと笑い、無慈悲に言った。
「刑事さん、寝たいなら寝ればいいじゃない。どうして寝られないの?」
「あぁ、そうか、俺達がいると気が散って寝られないんだね」
勝手に歪んだ解釈をして、悪人達が足を動かし始める。刑事を地下室に拘束したまま、地下室の扉の方へと動かし始める。
「ごめんね、気付かなくて。刑事さん、ゆっくりお休み」
「じゃあ、また明日の朝会おうね」
「いや、いやぁぁ! いかないれ! おもちゃとめでぇぇ! いかな、あっ、あぁ! イぐ、イっぢゃぁぁぁぁーっ!!」
拷問に近い快楽責めの中に置き去りにされる恐怖に満ちた哀れな刑事の声を聞きながら、口元を吊り上げた悪人達は何の躊躇いも無く地下室の扉を閉じ、鍵を掛けてその場を後にするのだった。
地下室にうるさいくらいの甘い絶叫を響かせながら、捕らわれの身となった刑事の男がもう何十回目かも分からない絶頂を迎えた。
黒く細長いベッドに背中を預けた裸体がガクガクと痙攣しながら汗を撒き散らし、地下室の天井から鎖で吊るされた枷に手首と足首を拘束され真上に持ち上げたまま下ろせないようにされた刑事の手足が薄まった精液が男根から零れるのに合わせて強張る。生き物とは思えないくらいの身悶えを見せ、喉が破れそうなくらいの甘い悲鳴を上げる刑事はとっくの昔に誇りやプライドを捨て去っており、なりふり構わずに許しを請う言葉を自分を地下に監禁している悪人達に向かって回らない舌で口にしている。
だが、どんなに刑事が誇りを捨てて救いを求めても、悪人達は慈悲を与えない。乳首と男根に貼り付けたローターの振動を弱めず、無防備な尻穴を容赦無く掘削するピストンバイブの駆動をとめず、絶頂地獄を決して終わらせない。それもただの絶頂地獄ではなく、薬によって残酷さを大きく増した絶頂地獄を、だ。
「も、ぉ! ゆりゅじで、ゆりゅひて……寝かせて、くれぇ……イかせないれぇぇっ!!」
悪人達の手で無理矢理に摂取させられた薬。それは刑事の肉体の感度を高めて快楽をより鋭く感じるように仕向ける効果を持ち、またそれと同時に強い眠気をも感じさせる効果も持っている。
目を閉じれば、すぐに眠れる程の眠気が刑事を襲っている。しかし、断続的に続く絶頂地獄が加えられている状況で眠る事など出来る訳が無い。眠いのに絶頂を強要され、その強要された絶頂で更に眠気は加速するのに眠る事は許されず、刑事の思考は眠気と快楽でぐちゃぐちゃに掻き乱されていく。
「おねがっ、もぉ、ねかせひぇ……たじゅげて、いやぁ、いやぁぁぁぁーっ!!」
自分が何を口にしているかも把握出来ないまま、刑事は子供のように泣きじゃくって許しを求める。
そんな刑事に悪人達は黒くにっこりと笑い、無慈悲に言った。
「刑事さん、寝たいなら寝ればいいじゃない。どうして寝られないの?」
「あぁ、そうか、俺達がいると気が散って寝られないんだね」
勝手に歪んだ解釈をして、悪人達が足を動かし始める。刑事を地下室に拘束したまま、地下室の扉の方へと動かし始める。
「ごめんね、気付かなくて。刑事さん、ゆっくりお休み」
「じゃあ、また明日の朝会おうね」
「いや、いやぁぁ! いかないれ! おもちゃとめでぇぇ! いかな、あっ、あぁ! イぐ、イっぢゃぁぁぁぁーっ!!」
拷問に近い快楽責めの中に置き去りにされる恐怖に満ちた哀れな刑事の声を聞きながら、口元を吊り上げた悪人達は何の躊躇いも無く地下室の扉を閉じ、鍵を掛けてその場を後にするのだった。
12
お気に入りに追加
188
あなたにおすすめの小説
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる