491 / 673
男は望まぬ絶頂を強いられながら非道な施設内を無様に進まされる
しおりを挟む
無遠慮に伸ばされた手指が、抗えぬ裸体を好き勝手に弄んでいく。雄々しき胸筋を携えた胸元で真っ赤に充血し自己主張している無様な乳首を指が挟んで意のままに捏ね回し、汗ばんだ尻肉を鷲掴みにし荒々しく揉みしだいている手が時折親指を尻穴へと潜り込ませて腸内を掻き毟り、情けなく勃起した男根を握り締めた手が巧みな摩擦を注いで快楽をもたらしていく。
そんな責め苦に、男はただただ屈辱に苛まれながら翻弄させられるしか無い。黒革で作られたブーツ状の拘束具によって左右の膝から下を遊び無く一つに結合され、頭上に用意された機械仕掛けの拘束に左右の手首から先を飲み込まれた男は、逞しく鍛えられた見た目とは裏腹に為す術無くいたぶられるだけの物体と化した裸体を惨めによじらせながら、憎き敵の男達が生み出す甘い攻撃に喘ぎ鳴くことしか出来ない。
輪の形をした金属と黒革を一つに組み合わせた器具によって口を開ききった状態に維持させられた男はもう、自分の裸体を欲望に従って撫で回す敵達に対する怒りや抗議さえ紡げない。左右の足をわずかに離すことも叶わぬ形でまとめられ、腕の位置を頭上に固定された男はもはや、望まぬ快感を味わわせてくる手指から逃れることも、そんな手指の動きを阻害しない速度での移動を強いる機構から抜け出すことも出来はしない。
左右の手首を己の内に取り込んでいる箱型の装置と太く長い柱で繋がっている天井の溝へと接続された同じ箱型を有する装置の指示に逆らえぬ哀れな男は、溝に沿って動く機構に腕を引っ張られながら不自由な足での前進を繰り返すだけの存在でしか無い。
自分を捕らえ拘束した敵の施設内に今の己の滑稽な姿を披露して回る間抜けな連行を拒めぬ男は、悔しさと、敵達が与えてくる快楽を感じさせられながら誇りを痛め付けられる様を愉快に捧げる娯楽程度の存在でしか無いのだ。
「あぁっ! あぉ、うぉぉっ!」
本当はこんな状況で悦びなど覚えたくないのに、敵達が刻み付けた数々の調教に屈して快楽への耐性を削り落とされ餌と称して摂取させられる淫薬混じりの食事によって発情を掻き立てられた男の裸体は訪れる刺激に流されて様々な悦びを抱かされてしまっている。
こんな醜悪な男達が想定した通りの結果など引き寄せたくは無い。そう考えながら忍耐を試みても、すでに堕ちている裸体を襲う甘い至福達は男の試みを嘲笑うかのように忍耐をあっさりと突き崩し、閉じられぬ口から蕩けた悲鳴を、張り詰めた男根から精液を垂れ流す絶頂へと何度も何度も追い立てていく。
「う、おぉ……あ、おあぁ……っ」
何回、何十回快楽を極めさせられたのかも分からない。敵達を睨み付けていた目から涙を零し隙あらば反抗の唸りを発していた口から悲痛に歪んだか細い呻きを漏らしている男は、度重なる絶頂の波に打ちのめされ手指が触れていなくとも手首を引っ張る頭上の機構に強制された移動の衝撃のみで絶頂に至る程の限界へと裸体を高められてしまっている。
だが、残酷な敵達は男に許しを認めない。男が足を小さく浮かせにじり寄るような前進を行いつつその振動を送られた男根から精液を溢れさせても、男が足に無くなりかけの力を素早く込め短い跳躍を用いての前進を行いながら激しく跳ね回った男根から噴き出た精液を周囲に撒き散らしても、敵達は男に慈悲を恵む素振りすら見せない。
非道な男達は施設内を進まされる男に合わせた速度で歩き、たまに廊下などですれ違う仲間の目に男の悶絶がしっかり届くよう立ち位置を調整しつつ、今日も壊れ始めた男を更なる絶頂地獄へと導いていくばかりだ。
「は、おぉっ! あ、あぉ、んぉっ! おほおぉ……っ!!」
これまでのような親指だけを侵入させる責めではなく人差し指と中指を奥深くまでねじ込む責めを加えられ出した尻穴から広がる雌の愉悦に意味を成さない悲鳴を放ちながら、尻穴への本格的な甘い加虐を後押しするかのように左右の尻肉を緩く手の平で打ちすえ始めた敵達の悪意に沿って腸内の悦びを増幅させられながら、男は一際強く左右の乳首を摘まみ始めた敵の指に痛みではなく快楽を受け取りつつ、丸出しの男根をみっともなく踊らせての絶頂をまた迎えさせられていくのだった。
そんな責め苦に、男はただただ屈辱に苛まれながら翻弄させられるしか無い。黒革で作られたブーツ状の拘束具によって左右の膝から下を遊び無く一つに結合され、頭上に用意された機械仕掛けの拘束に左右の手首から先を飲み込まれた男は、逞しく鍛えられた見た目とは裏腹に為す術無くいたぶられるだけの物体と化した裸体を惨めによじらせながら、憎き敵の男達が生み出す甘い攻撃に喘ぎ鳴くことしか出来ない。
輪の形をした金属と黒革を一つに組み合わせた器具によって口を開ききった状態に維持させられた男はもう、自分の裸体を欲望に従って撫で回す敵達に対する怒りや抗議さえ紡げない。左右の足をわずかに離すことも叶わぬ形でまとめられ、腕の位置を頭上に固定された男はもはや、望まぬ快感を味わわせてくる手指から逃れることも、そんな手指の動きを阻害しない速度での移動を強いる機構から抜け出すことも出来はしない。
左右の手首を己の内に取り込んでいる箱型の装置と太く長い柱で繋がっている天井の溝へと接続された同じ箱型を有する装置の指示に逆らえぬ哀れな男は、溝に沿って動く機構に腕を引っ張られながら不自由な足での前進を繰り返すだけの存在でしか無い。
自分を捕らえ拘束した敵の施設内に今の己の滑稽な姿を披露して回る間抜けな連行を拒めぬ男は、悔しさと、敵達が与えてくる快楽を感じさせられながら誇りを痛め付けられる様を愉快に捧げる娯楽程度の存在でしか無いのだ。
「あぁっ! あぉ、うぉぉっ!」
本当はこんな状況で悦びなど覚えたくないのに、敵達が刻み付けた数々の調教に屈して快楽への耐性を削り落とされ餌と称して摂取させられる淫薬混じりの食事によって発情を掻き立てられた男の裸体は訪れる刺激に流されて様々な悦びを抱かされてしまっている。
こんな醜悪な男達が想定した通りの結果など引き寄せたくは無い。そう考えながら忍耐を試みても、すでに堕ちている裸体を襲う甘い至福達は男の試みを嘲笑うかのように忍耐をあっさりと突き崩し、閉じられぬ口から蕩けた悲鳴を、張り詰めた男根から精液を垂れ流す絶頂へと何度も何度も追い立てていく。
「う、おぉ……あ、おあぁ……っ」
何回、何十回快楽を極めさせられたのかも分からない。敵達を睨み付けていた目から涙を零し隙あらば反抗の唸りを発していた口から悲痛に歪んだか細い呻きを漏らしている男は、度重なる絶頂の波に打ちのめされ手指が触れていなくとも手首を引っ張る頭上の機構に強制された移動の衝撃のみで絶頂に至る程の限界へと裸体を高められてしまっている。
だが、残酷な敵達は男に許しを認めない。男が足を小さく浮かせにじり寄るような前進を行いつつその振動を送られた男根から精液を溢れさせても、男が足に無くなりかけの力を素早く込め短い跳躍を用いての前進を行いながら激しく跳ね回った男根から噴き出た精液を周囲に撒き散らしても、敵達は男に慈悲を恵む素振りすら見せない。
非道な男達は施設内を進まされる男に合わせた速度で歩き、たまに廊下などですれ違う仲間の目に男の悶絶がしっかり届くよう立ち位置を調整しつつ、今日も壊れ始めた男を更なる絶頂地獄へと導いていくばかりだ。
「は、おぉっ! あ、あぉ、んぉっ! おほおぉ……っ!!」
これまでのような親指だけを侵入させる責めではなく人差し指と中指を奥深くまでねじ込む責めを加えられ出した尻穴から広がる雌の愉悦に意味を成さない悲鳴を放ちながら、尻穴への本格的な甘い加虐を後押しするかのように左右の尻肉を緩く手の平で打ちすえ始めた敵達の悪意に沿って腸内の悦びを増幅させられながら、男は一際強く左右の乳首を摘まみ始めた敵の指に痛みではなく快楽を受け取りつつ、丸出しの男根をみっともなく踊らせての絶頂をまた迎えさせられていくのだった。
0
お気に入りに追加
188
あなたにおすすめの小説
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる