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ライオンは捕らわれ檻の中
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「うぉ、んんーっ!」
くぐもった雄叫びが、冷たい金属の檻に響く。その雄叫びの主は、ライオンの獣人。
手首に鉄の枷を嵌められた、捕らえられた獣人だ。
「んぐぅ、うぅ!」
立派なたてがみを虚しく揺らしてライオンは手の拘束を外そうとするが、頑丈な枷はびくともせず、天井から吊るされた身体は立ったままどこにも逃げられない。
助けを呼びたくても口には棒状の金属の口枷を噛まされていて、ライオンはただ言葉にならない唸りを上げて口枷に噛み付くしか無い。
自由を奪われ、屈辱に塗れた屈強な獣人。しかし、そのプライドをめちゃくちゃに壊すのは手と口の拘束だけではない。
ライオンのアナルには、電動で暴れ回る極太のバイブが押し込まれ、抜けないように細い鎖で固定されていた。バイブを固定する鎖が繋がっているのは、獣人の尻の上の尻尾、そして、強制的に勃起させられ続けているライオンのペニスだった。
「ふうぅ……んうーっ!」
もがいているライオンは、ペニスとバイブを繋ぐ鎖。更にペニスとバイブを繋ぐ鎖に、断続的に苦しめられている。
何とか逃れたくて暴れると、中のバイブを体内で揉み込む事になり、敏感な場所が責められてしまう。そう分かってはいても、与えられる快感はライオンの身体を絶え間無く這いずり回り、惨めな腰振りをさせる。
したくないのに腰が跳ねる度、ペニスが揺れ、尻尾が揺れ、連動してアナルを埋め尽くしているバイブが前後左右に暴れ回ってしまう。
「おぐぅ、んうぅ……っ」
一人きりで檻の中で快楽に身悶える状況に、ライオンは最初に保っていた強気さも完全に失い、一匹の獣として欲望に溺れている。
その表情は逞しく鍛え上げられた肉体とは裏腹に性の悦びに染まり切り、ペニスとアナルからはとめど無く体液が分泌され檻の床に滴っていた。
そんな無惨な痴態を晒しているライオンの元に、一人の人間の男。ライオンを捕獲し凌辱している男が現れ、檻の中に鍵を開けて入った。
「さぁ、今日もいたぶってあげるよ」
「んぅ! うぅーっ!!」
首を必死に振って拒否を示すライオン。もちろんそれでやめるくらいならば、最初からいたぶると宣言したりはしない。
男はライオンの反応に嬉しそうに口元を歪め、手に持っていた鞭を振り下ろした。
「んぐぅーーっ!」
尻を打ち据えられ、アナルが痛みと、しびれるような快感で強くすぼむ。するとバイブが内壁を削れそうな程に抉って、ライオンは悶絶した。
「んぐっ、ふぐっ、んうぅぅーっ!!」
悲鳴を上げて悶えるライオンに構わず、男は嬉々として鞭を奮い尻や背中に淫らな跡を残していく。
焼け付く痛みの中、誇り高いはずの百獣の王は。
堪らない快楽に全身を熱くして、身動きを制限された身体を情けなくくねらせていた。
くぐもった雄叫びが、冷たい金属の檻に響く。その雄叫びの主は、ライオンの獣人。
手首に鉄の枷を嵌められた、捕らえられた獣人だ。
「んぐぅ、うぅ!」
立派なたてがみを虚しく揺らしてライオンは手の拘束を外そうとするが、頑丈な枷はびくともせず、天井から吊るされた身体は立ったままどこにも逃げられない。
助けを呼びたくても口には棒状の金属の口枷を噛まされていて、ライオンはただ言葉にならない唸りを上げて口枷に噛み付くしか無い。
自由を奪われ、屈辱に塗れた屈強な獣人。しかし、そのプライドをめちゃくちゃに壊すのは手と口の拘束だけではない。
ライオンのアナルには、電動で暴れ回る極太のバイブが押し込まれ、抜けないように細い鎖で固定されていた。バイブを固定する鎖が繋がっているのは、獣人の尻の上の尻尾、そして、強制的に勃起させられ続けているライオンのペニスだった。
「ふうぅ……んうーっ!」
もがいているライオンは、ペニスとバイブを繋ぐ鎖。更にペニスとバイブを繋ぐ鎖に、断続的に苦しめられている。
何とか逃れたくて暴れると、中のバイブを体内で揉み込む事になり、敏感な場所が責められてしまう。そう分かってはいても、与えられる快感はライオンの身体を絶え間無く這いずり回り、惨めな腰振りをさせる。
したくないのに腰が跳ねる度、ペニスが揺れ、尻尾が揺れ、連動してアナルを埋め尽くしているバイブが前後左右に暴れ回ってしまう。
「おぐぅ、んうぅ……っ」
一人きりで檻の中で快楽に身悶える状況に、ライオンは最初に保っていた強気さも完全に失い、一匹の獣として欲望に溺れている。
その表情は逞しく鍛え上げられた肉体とは裏腹に性の悦びに染まり切り、ペニスとアナルからはとめど無く体液が分泌され檻の床に滴っていた。
そんな無惨な痴態を晒しているライオンの元に、一人の人間の男。ライオンを捕獲し凌辱している男が現れ、檻の中に鍵を開けて入った。
「さぁ、今日もいたぶってあげるよ」
「んぅ! うぅーっ!!」
首を必死に振って拒否を示すライオン。もちろんそれでやめるくらいならば、最初からいたぶると宣言したりはしない。
男はライオンの反応に嬉しそうに口元を歪め、手に持っていた鞭を振り下ろした。
「んぐぅーーっ!」
尻を打ち据えられ、アナルが痛みと、しびれるような快感で強くすぼむ。するとバイブが内壁を削れそうな程に抉って、ライオンは悶絶した。
「んぐっ、ふぐっ、んうぅぅーっ!!」
悲鳴を上げて悶えるライオンに構わず、男は嬉々として鞭を奮い尻や背中に淫らな跡を残していく。
焼け付く痛みの中、誇り高いはずの百獣の王は。
堪らない快楽に全身を熱くして、身動きを制限された身体を情けなくくねらせていた。
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