哀れな肉便器達は今日も抜け出せぬまま淫らに弄ばれる

五月雨時雨

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哀れな肉便器達は今日も抜け出せぬまま淫らに弄ばれる

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「んっ、うぐっ、むぐうぅ」
「むふっ、んむうぅ……ふっうぅ!」

塞がれた口で言葉にならぬ唸りを上げながらもがいても、二人は自由を奪われた状況から逃れられない。左右の手首同士と足首同士を短く結合する黒革の枷を嵌められ、それらの拘束を背にした壁の上下に通された短い鎖と南京錠を用いて遊び無く繋がれた二人が幾らなりふり構わずに裸体を暴れさせようとも、その試行錯誤は無防備に露出させられた乳首と男根を間抜けに跳ね回らせる程度の変化しか手繰り寄せられない。
自分達が戻るまでにそこから逃げ出せていたら、恥辱の日々を終わりにして恥辱の証拠も全て処分してやる。一方的に告げられた交換条件を思い出し焦りを募らせながら試行錯誤を繰り返しても、二人はやはり非道な支配者達の思い通りに扱われるしか無くて、一生懸命に無駄な努力を紡いでいた二人はいつの間にか戻ってきていた支配者達が前触れ無く開けたカーテンの音に驚き、自分達を嬉々として弄ぶ者達に分かりやすい絶望の反応を提供してしまった。

「んぐっ、むぐ、ふぶうぅ……っ!」
「はい残念、今日も肉便器から抜け出せなかったねぇ、部長」
「むぁぅ、んむ、ぶぐうぅぅっ!」
「随分と頑張ったみたいだけど、今日も俺達の玩具にされちゃうねぇ。可哀想にねぇ……先生?」

自身が所属する水泳部の部長を務める少年の幼さとしなやかさを兼ね備えた整った裸体を醜悪な笑みを浮かべて堪能しながら、数人の部員が身動きの取れぬ裸体をより近くで愉しもうとシャワールームの個室へと足を踏み入れる。
水泳部の顧問を務めている体育教師の雄々しく筋肉質な裸体が怯えに震える様のアンバランスさを満足げに鑑賞しながら、残りの部員達が悪意を拒めなくなった逞しき裸体をいつものようにいたぶる為に隣の個室へと入っていく。
その光景を目の当たりにしても、部長である少年と顧問である男はどうすることも出来ない。自身の持ち物である競泳パンツを口に詰め込まれ、自力では吐き出せないよう黒色の粘着テープで執拗に栓を施された二人は、シャワールームを仕切る壁を隔てて同じ縛めを与えられたもう一人と共に恐怖由来の足掻きを晒し、自分達が好き勝手に嬲られるしか無い立場であるという事実を一層深く非道な部員達に認識させることしか出来ない。
痴態を収めた写真や映像を握られている上に何をされても逆らえず、拘束のせいで恥部を視線から隠すことすらも認められない少年と男。本来の上下関係を逆転され、あらゆる意味で抵抗を禁じられた裸体を欲望のままに責め嬲られる展開を拒めなくされた部長と顧問。そんな無様な肉便器達が見せる無意味な哀願の意思表示を無言で笑い飛ばしつつカーテンを再び閉めた部員達は、せっかくの解放の機会を不意にした悪い肉便器達への罰を下すという思いを悶える裸体と仕切りの向こうにいる仲間と共に共有しながら、実にいたぶりやすい格好となった二人の裸体を容赦も加減も無く淫らに撫で回し始めた。

「ほーら、部長。大好きな乳首クリクリだよー」
「んぅ! ふむうぅ!」
「部長はホントこれ大好きだよなぁ、チ○コもあっという間に……パンパンになって嬉しい嬉しいって涙流してるぜ?」
「んみゅ! ふぎゅぅぅ!」

部員達の手で開発された乳首を左右同時に捏ね回され、その甘い刺激に堪えきれず男根を硬く勃起させてしまった少年は、嫌がる意思とは裏腹に快楽に対する至福を覚えさせられながら裸体をガクガクと跳ねさせつつ絶頂へと追い立てられ出す。

「部長の方は気持ち良さそうに鳴いてるねぇ。先生、羨ましい? 先生も気持ち良くされたい? でも、ダーメ」
「むぁっ、うぐうぅ!?」
「自分だけじゃなくて部長が肉便器から逃げるチャンスを無駄にしちまったんだから、先生にはきついお仕置きだぜ? 俺達に苛められて悦びながらすぐにイきまくるこの堪え性の無い身体を、今日はじっくりたっぷり……焦らしまくって苦しめてやるよ」
「ふぶ、んもぅ、むあうぅぅっ!!」

背後から響く少年の喘ぎを耳にして火を点けられた男の裸体を、部員達の手がもどかしく苛んでいく。少年よりも過敏で、快楽に対する耐性が低い裸体を、部員達が肌を覆う筋肉をくすぐるように撫でつつ性感帯である乳首や男根をわざと避けながら絶頂を許さずに際限無く火照らせていく。

「ふむ、むぐうぅ! んむぁぁっ!」
「うぅ、んぐ、ふぅ、んうぅぅ……っ!」

イきたくないのに、甘い攻撃を幸せと共に受け入れる己の肉体に打ちひしがれながら次々とイきまくらされる。
イきたいのに、教師として年上としての誇りを忘れきった願いを本心から湧き上がらせるくらいにイかせて欲しいのに、からかうように乳首や男根の近くを通る残忍な指によって射精欲のみを延々と積み重ねさせられていく。
その真逆の拷問によがり狂う肉便器達の悶絶を目と耳と鼻で味わい尽くしながら、部員の少年達は遠く離れた本校舎には決して届かないくぐもった絶叫を上げる二人の淫蕩な姿を持ち込んだ携帯端末を用いて新たな証拠として収め、少年と男への支配をより強固な物へと仕立て上げていくのだった。
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