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男達はソファーの上で仲間と共に発情させられる

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二の腕を胴体に括り付ける縄と、背中で重ねさせられた手首を縛る上半身の縄によって腕の動きを封じられ、足首と太ももを繋ぎ膝と上半身の縄を短く結合する縄によって足の動きを制限された二人の男はすでに逃げることはおろか丸出しの恥部を隠すことすら叶わない裸体を一人掛けソファーに乗せられ、その上から下りられないよう新たな縄を使ってソファーへと遊び無く結わえ付けられてしまった。
ソファーの背もたれにきつく繋がれた上半身は、背もたれから離れることさえ叶わない。肘掛けとソファーの下を経由して左右を繋がれた足は、無防備にさらけ出された恥部を覆おうと無駄な足掻きを試みることさえ思い通りにならない。それらだけでも二人は暴れることさえ満足に行えないくらいに身動きを封じられているというのに、二人を捕らえた男達はついでとばかりに二人の足首とソファーの前側の脚を縄で結び、首に巻き付けた縄を背もたれの上部へと通してソファーの後ろ側の足へと結合してしまった。
裸体をソファーに乗せられ、厳重すぎる縄拘束を施された二人の男。足を振ることも許されず、首が絞まってしまうためにうなだれることさえさせて貰えない哀れな男達。そんな二人を作り出した男達は、過剰な拘束を与え逃走と抵抗を完全に禁じた二人に最後の仕上げを加えた。
口に固く丸めた布を詰め、その布を吐き出せないように別の布を噛ませ、更にその上から白い布で鼻と口を隙間無く覆って口を塞いだ上で二人を乗せたソファーを動かし、もう一人の姿が正面に見えるような状況を男達は用意した。残酷な男達は媚薬をたっぷりと染み込ませた布を用いた三重の猿轡を施して呼吸の度に嫌でも発情が加速させられる状況を作り、為す術無く発情させられていく自分の裸体を正面の仲間に見られる屈辱を味わう状況へと二人を追いやって部屋を離れ、捕らわれの身となった惨めな刑事達を淫らな地獄へと叩き堕としたのだ。

「ん、んぅ、んむ、むぐぅっ」
「ふぅ、ふぶっ、むぉっ、あぶぅっ」

猿轡に仕込まれていた媚薬をどうすることも出来ずに吸入させられ続けた刑事達の裸体は、淫猥に高まり性の刺激が欲しいと持ち主に向かって絶えず喚き散らしている。硬く尖りきった乳首は真っ赤に充血し、ピクピクといやらしく震えている。勃起し膨らみきった男根は苦しげにビクビクと跳ねながら、先端から透明な淫蜜をとろとろと零している。それ以外の箇所もまるで泡が弾けているような感覚を有する疼きに苛まれており、二人の刑事は目の前に仲間がいると分かっていながらも快楽を欲しがる心を抑えられず、布越しに切なげな唸りを漏らしつつ、どうにかして疼きを少しでも鎮めようと縄に絡め取られた裸体を必死によじらせている。
もちろん、そんなことをしても疼きは鎮まらない。縄に制限された裸体を可能な限りに動かして身をくねらせ腰を前後に振ってみても、それは乳首と男根を情けなく揺らし疼きと快楽への渇望を余計に加速させるだけだ。

「んー! んむ、むぐ、ふぅ、ふぶぅんっ!」
「むぅ、むぐ、んぐ、ふぐぅぅぅっ!!」

気持ち良くなりたいのに、なれない。快楽が欲しいのに、手に入れられない。
淫欲に思考を支配され、甘い悦びを欲することしか考えられなくなった刑事達は置き去りにされた部屋の中でソファーに縛り付けられた裸体を無意味にもがかせ、同じようにもがく仲間の発情した淫らな裸体を眺めて自身の欲望を強められながら、自分達を捕らえた男達の計画通りに淫らな屈服へと追いやられ、刑事として人間としての誇りと尊厳を欠片も残さず削り落とされていくのだった。
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