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堕ちた肉体は爛れた祝いに期待を示す
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男根を模した異物に奥深くまでを貫かれた尻穴が、意に染まぬ快楽に苛まれ続けている。イボを纏った自身を蠢かせて腸壁全体を絶え間無く掻き毟る異物の甘い攻撃に嫌悪と拒絶を募らせている心とは裏腹に、捕らわれた日から尻穴を用いた雌の悦びの覚え方を教え込まされた身体は思考が白く明滅する程の至福を勝手に汲み取り、触られてもいない男根を勝手に張り詰めさせ射精へと上り詰めようとしている。
その事実を淫らに翻弄させられている脳で必死に否定しながら、男は湧き上がる淫猥な衝動をひたすらに抑え込む。涙に濡れた目を見開きビクビクと嬉しそうに跳ねながら透明な蜜を滴らせている男根を中心とした下腹部に意識を集中させて自らを制しつつ、男は屈服と同義の絶頂を堪えに堪える。
だが、幾ら頂点を遠ざけようと試みても、それは無慈悲な恥辱を注ぐ者達の愉悦を加速させる効果しか持たない。左右の足を折り畳んだ状態に固定させる縄と、伸ばせなくさせられた足の内側に左右の手を密着させる形で縫い付ける縄を施された裸体をどんなにもがかせようとも、男は尻穴を掻き回す男根型の異物から逃れられず、口を塞ぐ為に噛まされた黒色をした棒状の枷を振り払えず、我慢に我慢を重ねながら為す術無く絶頂に近付いていく自分を醜悪に微笑みつつ観察している非道な男達の悪意から抜け出せない。
敵の手に堕ち、無慈悲で淫猥な調教によって肉体を悦楽に逆らえない物に作り変えられてしまった男はもう、無意識に閉じそうになる足を無理矢理に開かされながら尻穴のみで迎える初めての絶頂へと憎い男達の思惑に沿って導かれるしか無いのだ。
「んむっ、ぶむぅぅぅーっ!! ふっ、ふぐっ! んもおぉぉ……っ!!」
男根に触れられること無く達する、普通ではあり得ない射精。反射的に窄まってしまった尻穴を異物がほじくり回す刺激に甘ったるい追撃を感じさせられながらの、常識からかけ離れた精液の放出。その生まれて初めての屈辱的かつ誤魔化しきれぬくらいに幸福で満ちた感覚に長く鈍く責め立てられた男は、憎い敵の男達に痴態を鑑賞されていることも忘れて汗に濡れた裸体全体をガクガクと跳ねさせつつ心地良い余韻に溺れ、一分以上に渡る時を経てようやく気付かぬ間に尻穴から異物が引き抜かれていたことに気付く程の余裕を取り戻した。
次の残忍な辱めが目前に迫っていることを知らぬまま、男は正気に返ってしまったのだ。
「捜査員さん、おめでとう。やっとお尻だけでイけるようになったね」
「それじゃ、ここからは捜査員さんがお尻でイけるようになったことのお祝いだよ。俺達全員のチ○コでお尻をほじって、射精させまくってあげる」
「もちろん、お尻だけじゃなくて乳首やチ○コも苛めてあげるよ。捜査員さんがもっともっとエッチな淫乱になれるよう、たくさん気持ち良くして頭を蕩けさせてあげるからね」
一方的に浴びせられる凌辱の宣言を耳にしながら、捜査員と呼ばれた男は思考を平静に立ち返らせてしまったことに対する後悔を抱き淫らな恐怖を膨らませつつもすでに快楽無しでは生きられない存在に堕落させられた肉体を期待でキュンとときめかせ、男根の先端を押し付けられた尻穴と、追い打ちの責めを告げた敵達の手指が迫りつつある乳首と男根を、ヒクヒク、ビクビクとねだるように震わせていた。
その事実を淫らに翻弄させられている脳で必死に否定しながら、男は湧き上がる淫猥な衝動をひたすらに抑え込む。涙に濡れた目を見開きビクビクと嬉しそうに跳ねながら透明な蜜を滴らせている男根を中心とした下腹部に意識を集中させて自らを制しつつ、男は屈服と同義の絶頂を堪えに堪える。
だが、幾ら頂点を遠ざけようと試みても、それは無慈悲な恥辱を注ぐ者達の愉悦を加速させる効果しか持たない。左右の足を折り畳んだ状態に固定させる縄と、伸ばせなくさせられた足の内側に左右の手を密着させる形で縫い付ける縄を施された裸体をどんなにもがかせようとも、男は尻穴を掻き回す男根型の異物から逃れられず、口を塞ぐ為に噛まされた黒色をした棒状の枷を振り払えず、我慢に我慢を重ねながら為す術無く絶頂に近付いていく自分を醜悪に微笑みつつ観察している非道な男達の悪意から抜け出せない。
敵の手に堕ち、無慈悲で淫猥な調教によって肉体を悦楽に逆らえない物に作り変えられてしまった男はもう、無意識に閉じそうになる足を無理矢理に開かされながら尻穴のみで迎える初めての絶頂へと憎い男達の思惑に沿って導かれるしか無いのだ。
「んむっ、ぶむぅぅぅーっ!! ふっ、ふぐっ! んもおぉぉ……っ!!」
男根に触れられること無く達する、普通ではあり得ない射精。反射的に窄まってしまった尻穴を異物がほじくり回す刺激に甘ったるい追撃を感じさせられながらの、常識からかけ離れた精液の放出。その生まれて初めての屈辱的かつ誤魔化しきれぬくらいに幸福で満ちた感覚に長く鈍く責め立てられた男は、憎い敵の男達に痴態を鑑賞されていることも忘れて汗に濡れた裸体全体をガクガクと跳ねさせつつ心地良い余韻に溺れ、一分以上に渡る時を経てようやく気付かぬ間に尻穴から異物が引き抜かれていたことに気付く程の余裕を取り戻した。
次の残忍な辱めが目前に迫っていることを知らぬまま、男は正気に返ってしまったのだ。
「捜査員さん、おめでとう。やっとお尻だけでイけるようになったね」
「それじゃ、ここからは捜査員さんがお尻でイけるようになったことのお祝いだよ。俺達全員のチ○コでお尻をほじって、射精させまくってあげる」
「もちろん、お尻だけじゃなくて乳首やチ○コも苛めてあげるよ。捜査員さんがもっともっとエッチな淫乱になれるよう、たくさん気持ち良くして頭を蕩けさせてあげるからね」
一方的に浴びせられる凌辱の宣言を耳にしながら、捜査員と呼ばれた男は思考を平静に立ち返らせてしまったことに対する後悔を抱き淫らな恐怖を膨らませつつもすでに快楽無しでは生きられない存在に堕落させられた肉体を期待でキュンとときめかせ、男根の先端を押し付けられた尻穴と、追い打ちの責めを告げた敵達の手指が迫りつつある乳首と男根を、ヒクヒク、ビクビクとねだるように震わせていた。
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