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連載
149話 審問会(2021.08.19改)
しおりを挟む冒険者ギルドの会議室には、そうそうたるメンバーが並んでいた。ギルドマスターのカストルさんに町長のルアーノさん、衛兵隊隊長のバティンガさんに『暴走の大猪』のリーダーのグザンさんと、名の知れた冒険者パーティーのリーダーたち。
グザンさんは、ゴブリンとの戦いで大怪我を負っており全身が包帯だらけだ。グザンさんにここまでの怪我を負わせるゴブリンがいたのには正直驚きだ。他の冒険者たちも怪我人が多い……東門の戦いは余程激しかったんだろう。
もちろん、リレイアスト王国軍を代表して、アルトゥールさんにプリョードルさんにバルテルメさんといった、三人の兵士長も座っている。
冒険者ギルドに来る前『銀猫亭』で、モーソンのことでプリョードルさんと話をした際に、審問会についての相談も幾つかしていた。
それと、緑のゴブリン王の屋敷に通じる下級転移石を手に入れたことも、プリョードルさんから、それとなく伝えてもらうようにと頼んである。
今回のゴブリンの戦いでは、東門が破られたことで多数のゴブリンが町へ侵入し、東門側の被害が大きくなった。先に町の被害状況とこれからの復興作業についての話し合いが行われた。
ようやく、順番がまわって来た。壇上に上がる。
「次は、ルフト君が黒いゴブリンたちを退けたことについての確認だ。実際黒いゴブリンたちはいなくなったわけだが、ルフト君が黒いゴブリンの一団を連れて戦場を離れてからの動きを知る者は一人もいない。何が起きたのか、我々に分かるように説明してもらえないだろうか」
カストルさんの表情はいつにも増して厳しく、僕を疑っている雰囲気すらある。
黒いゴブリンの一団は、僕に会う前に東門で暴れ、そこにいた冒険者全員を圧倒した。そんな化け物を、不遇職と呼ばれる従魔師である僕が追い払うなど、誰も想像出来ないだろう。当然僕に対するみんなの視線は厳しくなる。
だからといって、リザスさんの名前を正直に出して起きたことを素直に話しても、僕と黒いゴブリンが裏で繋がっていると勘繰る人も出て来るだけだ。
「戦いの前に黒のゴブリン王は約束してくれました。満足した戦いが出来れば黒いゴブリンたちを連れて国へ帰ると、彼らは約束を守ってくれたんだと思います」
うん、話していないことも多いけど、ウソは言っていない。
カストルさんは、手元の調書に目を通す。予め冒険者たちからも話を聞いていたんだろう。
「黒のゴブリン王が、強者との戦いを求めていたというのは、多くの冒険者たちの証言でも明らかです。しかし、あの化け物を満足させる戦いがルフト君に出来たのか?この場にいる多くの人間はそれを疑っています。我々が何より求めているのは、キミが黒いゴブリンたちを退けたという証拠なんだ」
証拠――リザスさんの魔石でもあれば、すぐにでも納得してもらえるんだろう。まー倒していないから無理なんだけど、それならばと、僕は従魔の住処から【黒いフランベルジュ】を取り出して目の前の床に突き立てた。
全長四メートルはある魔剣の重みに、床は軋み人々からは驚嘆の声が漏れる。この剣が本当に黒のゴブリン王の物なのか、グザンさんが代表して確認することになった。グザンさんはカストルさんを見て頷く。リザスさんの持っていた魔剣だと信じてもらえたようだ。
それでも、一部の冒険者からは〝あの黒いゴブリン王を倒すなんて不可能だ。信じられない〟〝ぼっちテイマーは、ゴブリンと通じているんじゃないのか?〟と疑念の声が上がった。
「ルフト君、その剣が黒いゴブリン王の物であることは確認出来た。目撃者も大勢いたからね、それでもまだ、この場にいる大勢の人間は、あの黒いゴブリン王を打ち負かすことがキミに出来たのか?信じられないんだ。キミの力の一端を我々に示してもらえないだろうか」
僕を見る多くの人の目がそれを求めている。アルトゥールさんが、そんな人々を睨み立ち上がろうとするが、プリョードルさんが抑えた。こうなることを、プリョードルさんは予想していた。
プリョードルさんは言った……自分より強い相手の力量を正確に計るのは難しい。大半の人間は、ゴブリンキングを見ても、ゴブリンジェネラルを見ても等しく自分より強い魔物だと感じるだろう。それなら、ここにいる全員が強いと感じる魔物が、従魔にいると見せつければいい、大半の人はそれで納得するはずだ。
問題は、誰をこの場に呼ぶかだ。……ローズは見た目が可愛らしい女の子だから説得力に欠けるし、アルジェントは空を飛べるから竜と勘違いされたら面倒だ。
悩んだ末、僕は誰をこの場に連れて来るかを決めた。
「これから僕の最強の従魔をお見せします。すでに知っている方もいると思いますが、僕は未開の地の探索で、新しいダンジョンを発見しました。その宝箱から手に入れたのがこれから見せる従魔です」
従魔師は自分より弱い魔物しか従魔に出来ないと思い込んでいる人も多い。宝箱から出てきたことにすれば、僕より強い魔物が従魔でも納得するはずだ。自分に相応しくない強力なアイテムが宝箱から出て、急に強くなるなんて話も、英雄譚では定番じゃないか。
従魔の住処に入ると、ローズがキラキラした目で僕の前に出た。
(お父様の素晴らしさと偉大さを、この私が愚かな人間どもに知らしめてやりますわ)
最強の従魔と聞いて、自分が呼ばれるはずだと、ローズは確信していたんだろう。でも……。
「ローズ、ごめん……」
そんなローズを素通りして、僕はブランデルホルストの手を握る。
(え?どうしてですの。お父様、何故ブランデルホルストを選びますの?ローズが最強ですわ)
ローズは瞳いっぱいに涙を溜めながら、僕の背中に抱き付いてきた。
「ローズが一番強いのは分かっているよ、でも……可愛い娘をあまり人前には出したくないんだ」
(可愛いだなんて……お父様は過保護すぎますわ。でも、仕方ないですねローズはお父様だけのものですから……ブランデルホルスト、私の代わりにお父様の偉大さをみなに知らしめるのです)
ブランデルホルストが、プルプルと生まれたての子ヤギの様に震えながら何度も頭を縦に振る。緊張させる気はなかったんだけど、ごめんねブランデルホルスト。
ローズを無事説得した僕は、ブランデルホルストを連れて会議室に戻った。
ブランデルホルストが出た瞬間、明らかに部屋の空気が変わる。出来るだけ強く見える様にと、ブランデルホルストには、リザスさんのフランベルジュと同じ四メートルの長さのグレートアックスをスキルで出してもらった。ブランデルホルストのスキル『黒煙の武器』は、自由自在に好きな武器を作ることが出来る。その気になれば十メートル越えの武器だって出すことも可能だ。
バランスが悪く武器としては役立たずの巨大な斧が、ここにいる人間たちには、恐ろしい武器に見えていることだろう。
「彼がダンジョン攻略で手に入れた最強の従魔ダークナイトのブランデルホルストです。彼のおかげで僕は、黒のゴブリン王を退けることが出来ました」
緊張しているんだろう。いつも以上にブランデルホルストの体から黒い煙が立ち昇る。逆にそれが人々の恐怖を助長させた。
ブランデルホルストを見る人々の目は、明らかに怯えている。ブランデルホルストは、こう見えて気が小さいから後で慰めてあげなきゃ。
「彼の体から出る黒いオーラは、抵抗に失敗した人の心に大きな傷を与える力をもっています。早めに従魔の住処に戻したいのですがいいでしょうか?」
全て出まかせだ。それでも、ここにいる人全員が首を縦に振り、すぐブランデルホルストを仕舞ってほしいと僕に懇願した。僕の言葉を本気にして気分を悪くして退席する人まで出て来るし……やり過ぎだったかもしれない。審問会は一時休廷となった。
この町最強の冒険者『暴走の大猪』のグザンさんですら、ブランデルホルストを近くで見た瞬間、顔全体から汗を噴き出していた。
審問会が再会された。
ブランデルホルストを見たことで、この場にいた全員が僕の話を納得してくれたとのことだ。ただ、僕が強い力を持ち過ぎたんじゃないかと、不安を口にする人もいたらしい。
「では次の質問に移ろう。ルフト君は緑のゴブリン王の城へと転移するアイテムを手に入れたと報告があった。この話も間違いないね」
「はい、黒のゴブリン王から戦いを楽しめたお礼にといただきました」
僕は下級転移石を取り出すと、近くにいたギルド職員に手渡す。冒険者ギルドでも『鑑定』魔法が得意な職員なんだろう、彼が代表して下級転移石に『鑑定』魔法を使う。
「転移先までは分かりませんが、ルフト殿の話す通り、一度しか使えない一名限定の転移用アイテムで間違いありません」
これだけの面々に注目をされて緊張したのか、報告したギルド職員の声は上擦っていた。
「これは君が手に入れた物だ。我々がその使い方について本来はとやかく言うことは出来ない。だが……緑のゴブリン王に繋がる唯一の手掛かりを、君一人に委ねるのはどうかという意見が出ている」
僕は右手を挙げる。
「発言を許可する」
「ありがとうございます。短期間で緑のゴブリンが増えたことについて、黒のゴブリン王からもたらされた情報です。緑のゴブリン王は僕と同じテイマーのクラス持ちだと、リ……黒のゴブリン王は教えてくれました。そして、ゴブリンの町の地下には、ゴブリンが湧くダンジョンがあり、緑のゴブリン王は、定期的にそこからゴブリンを補充しているそうです」
どうやってゴブリンは数を増やしているのか、ここにいる全員が一番知りたかったことなんじゃないだろうか。僕は話を続ける。
「僕たちテイマーには、仲間に出来る従魔の数に限りがあるとも言われています。でも、これは仮説であって、実際何匹までの従魔を仲間に出来るかさえ解明されてはいません。しかも、緑のゴブリン王は、同族のゴブリンを従魔にしているわけで、その数に上限がない可能性すらあるのです。ダンジョンは通常、ボスモンスターと呼ばれる最奥の魔物を倒すことで三か月前後で元の状態に戻ります。これは、僕よりもここにいる冒険者の皆さんの方が詳しいと思いますが、ボスが死ななければ、ダンジョンは数日で、死んだ魔物を補充しようと新しい魔物を生み出します。今回、僕は、仮にゴブリン王を倒せなくてもゴブリンが湧くダンジョンだけでも閉じたいと考えているんです。一人限定のアイテムであれば……現地で従魔たちを呼び出せる、僕が転移石を使うのが適任だと思うんですが……」
部屋にいる全員がお互いの顔を見回し、どうすべきかと相談を始める。すぐに答えは出そうもない。
「ルフト君、それについてはこれからみんなで相談して決めたい、少しだけ外で待っていてくれないか」
カストルさんの言葉に従い、僕は会議室を出て廊下に置かれた椅子に座った。
一時間後、再び中に呼ばれる。
「話し合った結果。ルフト君、キミに緑のゴブリン王の討伐を依頼したい。そして、ゴブリン王の討伐が不可能ならゴブリンダンジョンだけでも閉めてもらいたい。これはここにるみんなの総意であり願いだ」
カストルさんの言葉の後、職員が僕のギルドカードを取りに来た。指名依頼の手続きだろう。
戻って来たギルドカードには三つの指名依頼が刻まれていた。〝緑のゴブリン王討伐〟と〝ゴブリンダンジョンの攻略〟、それに〝モーソンの捜索〟依頼。
緑のゴブリン王討伐については、プリョードルさん、アルトゥールさん、バルテルメさんの強い推薦があったそうで、割と簡単に決まったらしい。
グザンさんをはじめ実力ある冒険者の多くは、怪我をしており万全ではない。他に行ける人がいないというのも理由の一つだ。
今回手に入れた下級転移石が片道切符のため、緑のゴブリン王の討伐の成否については、すぐには報告が出来ないかもしれない。それに、ゴブリン王を倒せたとしても町からの脱出が困難なため、少しの間従魔の住処に籠って逃げるタイミングを待つことにもなる。
それでも、緑のゴブリン王を倒せたかどうかと、ゴブリンのダンジョンを閉じることが出来たかどうかは、必ず知らせてほしいと、カストルさんは言った。
少し遅れてしまうかもしれないし、場所もゴブリンの町からはずれてしまうかもしれないと納得してもらい。前回のゴブリンの町の襲撃時に使った狼煙を上げるロウソク型のマジックアイテムを、日の出に合わせて使う約束をした。ゴブリン王の討伐成功は緑色、ダンジョン攻略成功は黄色、失敗は赤色だ。狼煙が上がらない場合、僕が死んだ可能性を考えて冒険者たちは動く事になるだろう。
当面の間、冒険者たちはアリツィオ大樹海に通うことにはなるが、そのくらいは我慢してもらいたい。
今回も特別依頼ということで、一年間、他の依頼を受けなくても僕の冒険者資格は無くならない。
カストルさんたちに伝えてはないけど……、緑のゴブリン王の討伐を終えたら、僕はカスターニャの町には戻らず、先に【黒いフランベルジュ】を返すために旅立つつもりでいる。緑のゴブリン王の討伐の詳しい報告は、途中どこかの町に寄って冒険者ギルドで報告すればいいだろう。
一年間、何もしなくても冒険者資格は残るのだから、その間は好きに動くつもりだ。モーソンの希望でもある『名も無き村』の子供たちの手掛かりを探すのも目的の一つだ。
審問会が終わると、僕は早速緑のゴブリン王討伐に向かうことをカストルさんに伝えた。戦争で多くの上位種が倒れた今がチャンスだと思ったからだ。その日のうちに町を出て、従魔たちを従魔の住処に入れると、一人下級転移石に魔力を流し込む。
次の瞬間、僕は殺風景な広い部屋の中にいた。
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