口笛吹いたらメドゥーサ召喚されるとか聞いてない!!

「あっ!こら、口笛吹かないの!夜に口笛吹いたら蛇が出るのよぉ~」と、僕が幼少期の頃に母によく言われたものだ。

そう、現在31歳のこの僕は母の言っていたあの迷信を信じきっていた。だから僕は夜に口笛は吹いた事がない。

だが、 ー吹いてしまったー

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
僕の目の前に現れたのは、蛇ではなく、「メドゥーサ」だったのである!!

瞬間僕は叫んだ。

「母さん!!口笛吹いたらメドゥーサ召喚とか聞いてないよっ!」と。




新感覚ファンタジー!!そして全く王道では無いファンタジー!!どうぞ、今までに無い感覚をご賞味あれ!!
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,862 位 / 193,862件 ファンタジー 44,511 位 / 44,511件

あなたにおすすめの小説

【R-18】メドゥーサに愛された男

頑張るマン
ファンタジー
R-18作品。 寂しがりやの女神メドゥーサ。 壊れてしまった僕。

嘘恋

はらぺこおねこ。
恋愛
少しずつでいいんだ。 愛と言うモノを知ってみたいんだ。 君は、それを教えてくれるのかな?? いや、無理だろうね。 僕を愛してくれる人はいない。 わかるんだ。 だって、僕は醜い化け物なのだから…… そんな、僕に一本の電話がかかってくる。 その電話で僕の人生は少しずつ少しずつ変わっていく……

ゆとりある生活を異世界で

コロ
ファンタジー
とある世界の皇国 公爵家の長男坊は 少しばかりの異能を持っていて、それを不思議に思いながらも健やかに成長していた… それなりに頑張って生きていた俺は48歳 なかなか楽しい人生だと満喫していたら 交通事故でアッサリ逝ってもた…orz そんな俺を何気に興味を持って見ていた神様の一柱が 『楽しませてくれた礼をあげるよ』 とボーナスとして異世界でもう一つの人生を歩ませてくれる事に… それもチートまでくれて♪ ありがたやありがたや チート?強力なのがあります→使うとは言ってない   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 身体の状態(主に目)と相談しながら書くので遅筆になると思います 宜しくお付き合い下さい

(短編)メドゥーサ

乙訓書蔵 Otokuni Kakuzoh
ファンタジー
──ベタ惚れ屋 ガラスのぶどうに捧ぐ。 蛇の髪を生やし、青銅の手を持ち、醜い姿を見た者を石に変える化け物メドゥーサはペルセウスによって殺された後、あの世でもこの世でもない島に逝く。 人を石に変えたくない彼女は人の立ち入らない森に居を構え、刺繍をしたり花を育てたり静かに暮らしていた。 友人と呼べるのは眼が節穴の売れない物書きがたった一人きり。 花の生育の他に刺繍が得意なメドゥーサは物書きに行商を頼み、刺繍の売り上げで細々と暮らしていた。 しかしある日、行商に出た物書きはメドゥーサに断りも無くBのガラスのぶどうと刺繍を交換してしまう。 ガラスのぶどうの作家Bの作品は有名だった。 自らの作品とは値段がかけ離れている。足りない金額を支払いにメドゥーサは森から一歩を踏み出す。

僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?

闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。 しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。 幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。 お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。 しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。 『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』 さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。 〈念の為〉 稚拙→ちせつ 愚父→ぐふ ⚠︎注意⚠︎ 不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。

婚約破棄に向けて悪役令嬢始めました

樹里
ファンタジー
王太子殿下との婚約破棄を切っ掛けに、何度も人生を戻され、その度に絶望に落とされる公爵家の娘、ヴィヴィアンナ・ローレンス。 嘆いても、泣いても、この呪われた運命から逃れられないのであれば、せめて自分の意志で、自分の手で人生を華麗に散らしてみせましょう。 私は――立派な悪役令嬢になります!

「乙女ゲームのモブに転生しました〜」って話あるじゃないですか。私その小説の悪役令嬢になっちゃいました。

こむぎ
ファンタジー
見切り発車です、、、! 少し毛色の変わった転生ものを描きたくて、、、。 終わりの目星は付いていますが、どうなるか分からないので失踪したらコメント等で呼び戻してください(切実) 内容 乙女ゲームのモブに転生、という小説では立場が悪役令嬢=乙女ゲームのヒロインとなります。 ゲームの内容に関しては登場人物周辺のみでイベント等の事にはあまり触れることはありません。 ヒロインがチートです。 文字数はびっくりするぐらいバラついてます。 え?こんだけ?とかなるかもしれません、、、許してください(土下座)

夫から国外追放を言い渡されました

杉本凪咲
恋愛
夫は冷淡に私を国外追放に処した。 どうやら、私が使用人をいじめたことが原因らしい。 抵抗虚しく兵士によって連れていかれてしまう私。 そんな私に、被害者である使用人は笑いかけていた……

処理中です...