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第3話 原点にして頂点/終点にして極点
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母体に精霊力を流してからの訓練は初期のものからだいぶ変更することとなった。
まずは魔力の量を増やす訓練を徹底することにした。
これは魔力をただ放出するだけではなく、一度体外に放出した魔力を直接操作によって再び体内に戻すことで、魔力の回復を待つまでもなく『器』の拡張が可能となる技法だ。
俺が見つけた抜け道だが、もしかしたら先駆者が居るかもしれない。
知らんけど。
因みに『器』とは、ファンタジーでよく出てくる単語で、最大MP値の別称でもある。
次に魔力の回復速度を上げる訓練。
現時点での魔力の回復速度は、魔力の質と同じく底辺レベルだ。
まあ他を知らないから本当に底辺なのか確かめる術はないが、ファンタジー物を読み漁ってきた俺には分かる。
魔力即時回復もできない今の状態はカスもカス、生きてる価値なしだ。
おっと、向こうはファンタジー特有のご都合主義だからしょうがないなどと言うことなかれ。
もしここがゲーム世界のように厳正なるステータスシステムによって管理された世界ならばキャラクターの魔力が尽きることはあるだろうが、ラノベ世界ならばそのようなシステムなど飾りも同然であり目安にすらならないのだ。
だってそもそもステータス制を導入する小説など少数なのだから。
それにそれ以外の大多数のラノベは、感覚的にこのぐらいの魔力量を保有しているので〇時間でこのぐらいの魔力が回復する、寝ていたらいつの間にか全回復していた、あるいはそのような描写すらなく無制限に大魔法を撃ちまくるケースすら存在するのだ。
こうなればもう目も当てられない。
今のままの俺ならば、ひたすら嬲られて死ぬだけのカマセ悪役キャラに転職するか、ねちっこく主人公が取りこぼしたヒロインを付け狙うしか脳のない下種に成り下がるだろう。
だがそれでいいのか、俺よ。
もしここが貞操観念逆転世界ならば、価値観そのままのイケメン最強主人公が綺麗所を掻っ攫って、残るヒロインはブスでチビでデブの性悪しか残らないんだぞ。
そうでなくても主人公の取りこぼしたヒロインなんざ、どうせメインヒロインよりも劣っているのが確定しているのだ。
許せねえよな、そんなの。
非モテ童貞だからこそ、初彼女には徹底的にこだわりたいし、その初彼女が他人の手垢がついた女なんぞ絶対にゴメンだ。
そんな女とは幾ら可愛くてもセフレ以上の関係にはなりたくないし、しない。
あとセフレになったからといって、他の男に股を開くようなビッチは嫌だ。
一度俺に靡いた前科が生まれた時点で常に疑惑が付き纏うが、それでも構わずに俺に尽くしてくれる捨てられヒロインだけがセフレになって欲しい。
それと単純に死にたくない。
もう何を言ってるのか自分でもよく分からないが、とにかく今の魔力回復速度じゃダメなんだ!、ということである。
しかし魔力の回復について解明することは既に諦めているので、どのようにしたら卵子の核からドバドバ魔力を生み出せるのかが分からない。
なのでこれはどう足掻いても俺一人じゃ到底無理な案件だということを悟ったので、兄弟たちに手伝ってもらうことにした。
どういうことかというと、まあアレだ。
手っ取り早く魔力を生み出す核の個数を増やすことにしたのだ。
兄弟からチョロチョロっと核を頂いて俺の体の中に埋め込んだ。
因みに現在、俺の小さな体の中には合計二一個の核が存在している。
核を取り除かれ徐々に数を減らしていく兄弟に心を痛めながらも、でもどうせお前らは排卵で消え去る運命なんだからこれも有効活用って事でよろしく、という気持ちもなきにしもあらず。
いや、なきにしもなし。
確かに俺は悪役として産まれることになるだろうが、その性根は善だ。
どこぞのヒロインを食い散らかすだけしか脳のないド外道エロゲの主人公や、カスみたいなことしかしない陵辱エロゲの登場人物ではないのだ。
そんな俺が外道な感性を持っているはずがない、そうだろう?
\ソウダ! ソウダ!/
死んだ兄弟からの声援が聞こえてきた。
よかった、みんな俺の味方ようだ。
ついでにこれも聞きたいんだが、死んでしまったけど、俺の役に立てて嬉しかっただろう?
\ウレシイ! ウレシイ!/
よしよし、君達は合格だ。
しっかり成仏してくれ。
\バイバーイ!/
俺:CV 俺
兄弟: CV 俺
~Fin.~
というわけで兄弟の意思確認も出来たことなので、これからもどんどん吸収していこうと思う。
そして最後に魔力の質を高める訓練だ。
正直なところ、この訓練に一番力を入れている。
なぜなら魔力の質が高いということはそれだけ純粋な魔力を扱えるということであり、純粋な魔力を扱えるということは「これは最上級魔法じゃない、ただの初級魔法だ」ができるということだからだ。
つまり最強。
そしてその最強を目指すということは、原点にして頂点/終点にして極点を目指すということと同義である。
また魔力の扱いを極めると最強になるのは魔王としての特権であり、最強になるための必要条件といえるだろう。
俺は魔王ではなく悪役なのでその特権が適用されるかは全くの不明だが、別にそこはどうでもいい。
よって何よりもまず魔力の質を高めなければならないのである。
魔力の質を高めるために行ったことは多岐に渡る。
その例を挙げると、核に圧を掛けて潰しながら魔力を精製してみたり、核に魔力を送り込みながら回復を待ったり、魔力で満たされた卵子に更なる魔力を流し込んでみたり、等々。
これ以外の実験でも結果は同じであり、どれもこれも卵子ごと死んだ。
そこで考えを変え、卵子から生成される魔力は粗悪なまま変わらないものであると定義し、その魔力を如何にして高品質なモノに置換するかを主眼とした。
その結果辿り着いた方法は、『魂力と魔力を混ぜる』というものであった。
これは盲点であった。
なにせ魔力が精霊力と混じり合わなかったのだ、その時点で意識から外れていた。
あれほど力は掛け合わせたら最強と言っていたのに、まさかそんなことすら忘れるとは。
だが思い出せた。
それで良いではないか、違うかい?
\ソーダ! ソーダ!/
成仏した兄弟がそう言うんだから、そうなんだ。
で、話を戻すが、魂力と魔力を掛け合わせることで、質の面でようやく精霊力と釣り合うようになったように感じた。
なので今後の訓練では、魂力と魔力を掛け合わせたエネルギーを量産できるようにすべきであろう。
それでいいよね?
\イイヨー!/
よしよし。
───────────
魂力と魔力を掛け合わせたエネルギーの呼称は、『真魔力』。
なので魂力と気の場合は、『真気』。
まずは魔力の量を増やす訓練を徹底することにした。
これは魔力をただ放出するだけではなく、一度体外に放出した魔力を直接操作によって再び体内に戻すことで、魔力の回復を待つまでもなく『器』の拡張が可能となる技法だ。
俺が見つけた抜け道だが、もしかしたら先駆者が居るかもしれない。
知らんけど。
因みに『器』とは、ファンタジーでよく出てくる単語で、最大MP値の別称でもある。
次に魔力の回復速度を上げる訓練。
現時点での魔力の回復速度は、魔力の質と同じく底辺レベルだ。
まあ他を知らないから本当に底辺なのか確かめる術はないが、ファンタジー物を読み漁ってきた俺には分かる。
魔力即時回復もできない今の状態はカスもカス、生きてる価値なしだ。
おっと、向こうはファンタジー特有のご都合主義だからしょうがないなどと言うことなかれ。
もしここがゲーム世界のように厳正なるステータスシステムによって管理された世界ならばキャラクターの魔力が尽きることはあるだろうが、ラノベ世界ならばそのようなシステムなど飾りも同然であり目安にすらならないのだ。
だってそもそもステータス制を導入する小説など少数なのだから。
それにそれ以外の大多数のラノベは、感覚的にこのぐらいの魔力量を保有しているので〇時間でこのぐらいの魔力が回復する、寝ていたらいつの間にか全回復していた、あるいはそのような描写すらなく無制限に大魔法を撃ちまくるケースすら存在するのだ。
こうなればもう目も当てられない。
今のままの俺ならば、ひたすら嬲られて死ぬだけのカマセ悪役キャラに転職するか、ねちっこく主人公が取りこぼしたヒロインを付け狙うしか脳のない下種に成り下がるだろう。
だがそれでいいのか、俺よ。
もしここが貞操観念逆転世界ならば、価値観そのままのイケメン最強主人公が綺麗所を掻っ攫って、残るヒロインはブスでチビでデブの性悪しか残らないんだぞ。
そうでなくても主人公の取りこぼしたヒロインなんざ、どうせメインヒロインよりも劣っているのが確定しているのだ。
許せねえよな、そんなの。
非モテ童貞だからこそ、初彼女には徹底的にこだわりたいし、その初彼女が他人の手垢がついた女なんぞ絶対にゴメンだ。
そんな女とは幾ら可愛くてもセフレ以上の関係にはなりたくないし、しない。
あとセフレになったからといって、他の男に股を開くようなビッチは嫌だ。
一度俺に靡いた前科が生まれた時点で常に疑惑が付き纏うが、それでも構わずに俺に尽くしてくれる捨てられヒロインだけがセフレになって欲しい。
それと単純に死にたくない。
もう何を言ってるのか自分でもよく分からないが、とにかく今の魔力回復速度じゃダメなんだ!、ということである。
しかし魔力の回復について解明することは既に諦めているので、どのようにしたら卵子の核からドバドバ魔力を生み出せるのかが分からない。
なのでこれはどう足掻いても俺一人じゃ到底無理な案件だということを悟ったので、兄弟たちに手伝ってもらうことにした。
どういうことかというと、まあアレだ。
手っ取り早く魔力を生み出す核の個数を増やすことにしたのだ。
兄弟からチョロチョロっと核を頂いて俺の体の中に埋め込んだ。
因みに現在、俺の小さな体の中には合計二一個の核が存在している。
核を取り除かれ徐々に数を減らしていく兄弟に心を痛めながらも、でもどうせお前らは排卵で消え去る運命なんだからこれも有効活用って事でよろしく、という気持ちもなきにしもあらず。
いや、なきにしもなし。
確かに俺は悪役として産まれることになるだろうが、その性根は善だ。
どこぞのヒロインを食い散らかすだけしか脳のないド外道エロゲの主人公や、カスみたいなことしかしない陵辱エロゲの登場人物ではないのだ。
そんな俺が外道な感性を持っているはずがない、そうだろう?
\ソウダ! ソウダ!/
死んだ兄弟からの声援が聞こえてきた。
よかった、みんな俺の味方ようだ。
ついでにこれも聞きたいんだが、死んでしまったけど、俺の役に立てて嬉しかっただろう?
\ウレシイ! ウレシイ!/
よしよし、君達は合格だ。
しっかり成仏してくれ。
\バイバーイ!/
俺:CV 俺
兄弟: CV 俺
~Fin.~
というわけで兄弟の意思確認も出来たことなので、これからもどんどん吸収していこうと思う。
そして最後に魔力の質を高める訓練だ。
正直なところ、この訓練に一番力を入れている。
なぜなら魔力の質が高いということはそれだけ純粋な魔力を扱えるということであり、純粋な魔力を扱えるということは「これは最上級魔法じゃない、ただの初級魔法だ」ができるということだからだ。
つまり最強。
そしてその最強を目指すということは、原点にして頂点/終点にして極点を目指すということと同義である。
また魔力の扱いを極めると最強になるのは魔王としての特権であり、最強になるための必要条件といえるだろう。
俺は魔王ではなく悪役なのでその特権が適用されるかは全くの不明だが、別にそこはどうでもいい。
よって何よりもまず魔力の質を高めなければならないのである。
魔力の質を高めるために行ったことは多岐に渡る。
その例を挙げると、核に圧を掛けて潰しながら魔力を精製してみたり、核に魔力を送り込みながら回復を待ったり、魔力で満たされた卵子に更なる魔力を流し込んでみたり、等々。
これ以外の実験でも結果は同じであり、どれもこれも卵子ごと死んだ。
そこで考えを変え、卵子から生成される魔力は粗悪なまま変わらないものであると定義し、その魔力を如何にして高品質なモノに置換するかを主眼とした。
その結果辿り着いた方法は、『魂力と魔力を混ぜる』というものであった。
これは盲点であった。
なにせ魔力が精霊力と混じり合わなかったのだ、その時点で意識から外れていた。
あれほど力は掛け合わせたら最強と言っていたのに、まさかそんなことすら忘れるとは。
だが思い出せた。
それで良いではないか、違うかい?
\ソーダ! ソーダ!/
成仏した兄弟がそう言うんだから、そうなんだ。
で、話を戻すが、魂力と魔力を掛け合わせることで、質の面でようやく精霊力と釣り合うようになったように感じた。
なので今後の訓練では、魂力と魔力を掛け合わせたエネルギーを量産できるようにすべきであろう。
それでいいよね?
\イイヨー!/
よしよし。
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魂力と魔力を掛け合わせたエネルギーの呼称は、『真魔力』。
なので魂力と気の場合は、『真気』。
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