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着々と準備が進んでいる
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さて、俺はアイラと冒険者ギルドに来ていた。
「ケンジ!ここで、依頼を発注するのよ。継続依頼だからそれを伝えれば大丈夫のはずよ。一緒に行きましょう」
俺は、受付に行く。
「すいません、継続依頼をしたいのですが…?」
「継続依頼ですね?かしこまりました。どの方に依頼にしますか?」
「僕の後ろにいるパーティーなんですが…?」
「え!?勇敢な者ブレイブスターの方ですか!?かしこまりました。それでしら、こちらの用紙に必要事項を記入してくださ」
すごく驚かれた。
まぁ、Sランク冒険者クランだしな。
俺は、用紙に依頼内容を書いた。
「アイラ。これでいいか?あと、報酬はいくらがいい?」
「報酬かしら?そうねぇ…でも情報料なんだけど少し減らす代わりに二か月ただ働きするわよ?
」
「そうなのか?まぁ、それならいいけど。あまりにも俺がなんかいやだから料理を作って毎回渡すよ」
「それは助かるわ!!」
アイラはめちゃくちゃ喜んでいた。
「じゃあ、それも書いておくか」
そして俺はその用紙を受け付けの人に渡す。
「え!?なかなか破格な条件ですね?お二方とも大丈夫ですか?」
俺とアイラは頷いた。
「では、これで契約が成立しました。保管しておきますね。それで、お二方とも冒険者カードをお持ちでしょうか?」
俺とアイラは冒険者カードを出した。
「ありがとうございます。それでは、今日からこの依頼は有効なのでお願いします。ケンジ様、口座を冒険者ギルドで作られると自動で依頼料を引き落としできますがいかがしますか?」
自動で引き落としされるのは楽だな。
「そうですね。よろしく頼みます」
「それでは、今の時点ではいくら振り込まれますか?」
「そうですね…一旦300万ルーペお願いできますか?」
「かしこまりました。また、このカードは全国どこでもお支払いに使えることができます」
いわゆるクレジットカードってやつだな。
すごく便利だな。
「わかりました。ありがとうございます」
こうして冒険者ギルドを出た。
すると、アイラが話し出す。
「ケンジはたくさんお金を持っているのね…」
「そうだな、まぁほとんどアイラからもらった情報料なんだけどな」
「そう、それならよかった気がするわ」
「じゃあ、明日から頼めるか?」
「明日からでいいのね?それなら大丈夫よ。クランメンバーにも言っておくから、私に連絡しなくてもクランハウスに入ってもいいわ」
「それは、助かるな。じゃあ、そうするよ」
「ありがとうね。じゃあ、ログアウトするわ」
「了解。じゃあ、俺もログハウスに戻る」
「また、私にログハウス教えてよね」
「わかった。また次の機会な」
そうして、俺たちは分かれた。
そしてログハウスにて。
最初に来たのはまさかのフレイだった。
『主人!!いいものができたぜ!!これだ!見てくれ!』
俺は差し出されたものを見る。
今回は短剣ではなく剣だったのだ。
「ロングソードか…?」
『そうだぜ!やっとできたんだぜ!だから、この一本しか作れなかったけどな…』
「それでも大丈夫だ!これも売ることができそうだ」
俺はそう言って鑑定を使ってみる。
フレイのロングソード ☆4
丈夫に作られておりなかなかに切れる
初心者から中級者向け
鑑定してもいい結果になっているから大丈夫だろう。
これも、限定一本で売ってみるか。
よし、なかなかにそろってきたな。
「ケンジ!ここで、依頼を発注するのよ。継続依頼だからそれを伝えれば大丈夫のはずよ。一緒に行きましょう」
俺は、受付に行く。
「すいません、継続依頼をしたいのですが…?」
「継続依頼ですね?かしこまりました。どの方に依頼にしますか?」
「僕の後ろにいるパーティーなんですが…?」
「え!?勇敢な者ブレイブスターの方ですか!?かしこまりました。それでしら、こちらの用紙に必要事項を記入してくださ」
すごく驚かれた。
まぁ、Sランク冒険者クランだしな。
俺は、用紙に依頼内容を書いた。
「アイラ。これでいいか?あと、報酬はいくらがいい?」
「報酬かしら?そうねぇ…でも情報料なんだけど少し減らす代わりに二か月ただ働きするわよ?
」
「そうなのか?まぁ、それならいいけど。あまりにも俺がなんかいやだから料理を作って毎回渡すよ」
「それは助かるわ!!」
アイラはめちゃくちゃ喜んでいた。
「じゃあ、それも書いておくか」
そして俺はその用紙を受け付けの人に渡す。
「え!?なかなか破格な条件ですね?お二方とも大丈夫ですか?」
俺とアイラは頷いた。
「では、これで契約が成立しました。保管しておきますね。それで、お二方とも冒険者カードをお持ちでしょうか?」
俺とアイラは冒険者カードを出した。
「ありがとうございます。それでは、今日からこの依頼は有効なのでお願いします。ケンジ様、口座を冒険者ギルドで作られると自動で依頼料を引き落としできますがいかがしますか?」
自動で引き落としされるのは楽だな。
「そうですね。よろしく頼みます」
「それでは、今の時点ではいくら振り込まれますか?」
「そうですね…一旦300万ルーペお願いできますか?」
「かしこまりました。また、このカードは全国どこでもお支払いに使えることができます」
いわゆるクレジットカードってやつだな。
すごく便利だな。
「わかりました。ありがとうございます」
こうして冒険者ギルドを出た。
すると、アイラが話し出す。
「ケンジはたくさんお金を持っているのね…」
「そうだな、まぁほとんどアイラからもらった情報料なんだけどな」
「そう、それならよかった気がするわ」
「じゃあ、明日から頼めるか?」
「明日からでいいのね?それなら大丈夫よ。クランメンバーにも言っておくから、私に連絡しなくてもクランハウスに入ってもいいわ」
「それは、助かるな。じゃあ、そうするよ」
「ありがとうね。じゃあ、ログアウトするわ」
「了解。じゃあ、俺もログハウスに戻る」
「また、私にログハウス教えてよね」
「わかった。また次の機会な」
そうして、俺たちは分かれた。
そしてログハウスにて。
最初に来たのはまさかのフレイだった。
『主人!!いいものができたぜ!!これだ!見てくれ!』
俺は差し出されたものを見る。
今回は短剣ではなく剣だったのだ。
「ロングソードか…?」
『そうだぜ!やっとできたんだぜ!だから、この一本しか作れなかったけどな…』
「それでも大丈夫だ!これも売ることができそうだ」
俺はそう言って鑑定を使ってみる。
フレイのロングソード ☆4
丈夫に作られておりなかなかに切れる
初心者から中級者向け
鑑定してもいい結果になっているから大丈夫だろう。
これも、限定一本で売ってみるか。
よし、なかなかにそろってきたな。
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