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危ない○~錬金術師作者視点~

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我こそは天才科学者であり、錬金術師と名を轟かせている作者荷居人。人間や猫のために色々役立つ道具を作ってきた。我にかかれば、四○元ポケ○トも、どこ○もド○も、タケ○プ○ーなんだって作れる。え?色々危ない名が出た?何のことだか。

ああ、そうだった。今日は我が作った特殊なロボットを紹介しよう。

「ぼく、ドラ○も○」

どうだ!まるで人間のように動ける猫○ロ○ットその名もド○え○ん。え?危ないだと?何を言っている。これに危険要素はない。

全くいちいち○が邪魔でろくに説明ができないな。色々ひっかかるから危ないとは意味がわからん。仕方ない。次だ、次。

さて、次を説明する前に我の好物を教えようあんぱんだ。何?次の発明がわかっただと?バカを言うな。わかるはずがない。

「おい、こい!」

「元○○倍、ア○パ○マ○!」

くそ!これもだめなのか!動くあんぱん、しかし食べれるあんぱんとは画期的だろ?せっかくだから食パンとカレーパンも作ったが……こいつら揃ってパンだからか、水をかけたり、顔となるパンが汚れるとたちまち弱るのが難点だ。

え?知ってるだと?それも危ないからやめておけ?確かにパンチやキックはできるが、正義の心を持つこいつらに危険はない!え?そうじゃないだと?わかりやすく言え!

全く……人の発明品に文句ばかり言われるとは……。仕方ない、ならタイムマシンで珍しいものでも捕まえてきてやろう。我のタイムマシンは色んなところへ行けるんだ。時間移動じゃないのかだと?バカいえ、タイムは試合の中止などにも使われる。つまり我の望む場所で止まれという意味でつけたものだ。

ストップでもよかったんじゃないかだと?ストップマシンなんて語呂合わせが悪い感じがするだろう。ああ、無駄話をしていたら珍しい生物がいたぞ。

「ピカ○ュ○!十○ボル○だ!」

「ピ○ーヂュー!」

ああ、ここでも○が……ろくに別世界を楽しむこともできないのか。確かに十○ボ○トは危ないかもしれないが。

「いっけー!モン○ター○ール!」

ほう、生物をあの小さなボールに……興味深い。え?これ以上は危ない?寧ろ争いが終わり今から話が聞けるというのに帰れだと?

全く今日は監視が多くて叶わん。危ない、危険と怯えすぎにも程がある!我が悪いだと?戯れ言を……仕方ない、何故かつく○を消去する発明でも作るか。

やめろ?ふん、我の発明の邪魔をしたやつらに言われる筋合いはない。

「にゃふふ」

ほら、なんだかんだしているうちに猫忍部隊とやらのティルが来ちまったじゃねーか。

「おら、新しい道具だ」

「にゃふ」

先日渡した四○元○ケットからお金を取り出し、我に渡すティル。猫がなんで金を持ってるのかは知らないが、金さえあるなら人間でなくとも客は客。

さて、○を消滅する発明でもさっさと作るか。

おわり











あとがき
色々危ない話でした。○だらけで読みにくかったらすみません。感想欄で錬金術師が作られたので登場!人間にしました。

次は薬師さん………も人間かなぁ。感想欄に増えていく設定。気軽に猫になって読者様が感想で楽しんでいただけたらと思います。猫になりたい人、大募集。
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