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お気に入り数突破記念(年齢制限なし)
お気に入り300記念!~会話文のみのモブ編・カップリングなりきり50の質問~
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1 あなたの名前を教えてください
「え、ここ何?」
「スイレン・クレハ」
「あ、答えなくちゃいけないの?黒人って呼ばれてます」
2 年齢は?
「25」
「19」
「え、レン成人してないの?」
「まあ・・・」
「若いとは聞いてたけど大人っぽいからもう少し上かと」
「そうか」
3 性別は?
「男」
「男だ」
4 貴方の性格は?
「影が薄いは性格じゃないか・・・あ、苦労人かな。うん、陛下にも言われたし、うん」
「物静かと言われる。」
「結構話すよな?」
「あまり親しくない者に言われたことだ」
5 相手の性格は?
「心配性!側近候補に睨まれただけで大丈夫か?って優しすぎるよなぁ」
「こんな私にも普通に話してくれる見た目だけで判断しない優しい方だ。仕事も熱心で、努力家だな」
「え、なんか、照れるんだけど」
6 二人の出会いはいつ?どこで?
「元は怪しまれて王宮で声かけられたな」
「あの時はすまない」
「いやいや、普通黒い袋被ってたら怪しむって」
7 相手の第一印象は?
「怪しい・・・やつ」
「そんな落ち込むなよ。いい声したやつだなぁと。」
「いい声・・・そうか」
8 相手のどんなところが好き?
「え?うーん、仕事真面目なとことか、睨んだりしないとこ?」
「睨む必要性がわからない。私は人をしっかり見て平等に接するところが好きだ」
「な、なんだろ?俺の思う好きとほど遠い気がしてならない」
9 相手のどんなところが嫌い?
「え、本人の前で言うの?」
「あ、あるのか?嫌いなところが」
「嫌いって言うか苦手?なんかたまに令嬢にでもなった気分にさせられるのが」
「苦手・・・そうか・・・。俺は、ない」
「え?あ、苦手な部分とか」
「ない」
「なんか、ごめん」
10 貴方と相手の相性はいいと思う?
「いいんじゃない?レン、俺としかほぼ話すとこ見ないし」
「陛下ともたまに黒人のことで話すが」
「え?何話されてるの、俺」
「相性はいい。なにせ、私と黒人は・・・」
「ちょ、スルーしないで!?」
11 相手のことを何て呼んでる?
「レン」
「黒人」
12 相手に何て呼ばれたい?
「今のままでいいけど?」
「愛称じゃなくても構わない。名前を呼びたい・・・。私に対してはレンのままでいい」
13 相手を動物に例えたら何?
「カンガルー?」
「かん・・・なぜ?」
「過保護な親みたいだから?カンガルーっていつも子供お腹入れてるじゃん」
「黒人は黒豹・・・?」
「それ、全身黒だからじゃないよね?」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
「プレゼントなら包帯あげたけど。そういや、黒い包帯見つけたんだけどいる?かっこよくない?」
「もらおう。お礼に今度色違いの袋を・・・」
「いや、別に趣味で袋被ってないからいらないよ?」
「・・・そうか」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
「何がいい?黒人が喜ぶものを与えたい。」
「甘い声出さないで・・・」
「黒人?」
「あーもう!手裏剣、クナイ、煙り玉!」
「? 何かわからないが、調べて用意しよう」
「レンは、何がほしいんだよ・・・」
「黒人がほしい」
「な、は、え?」
16 相手に対して不満はある?それはどんなとこ?
「なんかもう意味不明なとこ!すぐ甘い声出すとこ!」
「ふ、不満にさせたことは謝罪しよう。嫌わないでくれ」
「嫌いにはならねぇけど・・・で、不満は?」
「? ないが」
「マジか」
17 貴方の癖って何?
「んー、殺気飛ばされるとつい殺しそうになる」
「黒人に殺気を飛ばされるとつい殺しそうになるな」
「ん?」
「?」
18 相手の癖って何?
「側近候補来るとレン殺気が漏れてる。なんか嫌なことでもされたのか?」
「そういうわけでは・・・。黒人は側近候補が来るといつも暗器を取り出しそうになっているな」
「なんとか抑えてたのにバレてんのか、修行不足だなぁ」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
「レンの殺気に反応しちゃいそうになるから気を付けてほしい」
「す、すまない」
「で、俺がすることでされて嫌なことは?」
「黒人にされることは全て愛しいとしか思わないが」
「ん?」
「?」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
「会話の途中そんな声を出すなと怒られるな」
「だから甘いんだよ、声が。あの兄弟みたいな関係でもないのに」
「黒人?」
「あーなんでもないです。レンが俺に怒ることはないな」
「怒るような場面もない」
21 二人はどこまでの関係?
「こい・・・」
「仕事仲間」
「なるほど、秘密の関係も悪くない」
「何言ってんだ?」
22 二人の初デートはどこ?
「で、デート?」
「前に街中で買い物を一緒にしたな」
「あ、ああ、そうだな。デート・・・?」
23 その時の二人の雰囲気は?
「私を荷物持ちにして楽しそうだった」
「なんか、ごめん」
「黒人が楽しかったならいい」
「つ、次はレンの買い物に付き合うよ」
「レンからのデートの誘い・・・」
「なあ、さっきからデートって・・・まあいいか」
24 その時どこまで進んだ?
「え、何が?」
「手すら繋げなかった」
「繋ぎたいなら繋げばいいだろ?ほら、手」
「黒人・・・!」
25 よく行くデートスポットは?
「いや、デートスポットも何も俺に恋人は・・・」
「ほぼ仕事で出掛ける時間があまりないから、なんとも言えないな」
「ちょ、話渡らないで」
26 相手の誕生日。どう演出する?
「黒人、誕生日は・・・」
「知る必要ないだろ?祝われるの苦手だし。祝う分には問題ないけど」
「私の誕生日に是非時間をください」
「友達いなさそうだもんな、レン。いいよ」
「か、感謝する」
27 告白はどちらから?
「黒人」
「え?何の告白?」
28 相手のことを、どれくらい好き?
「なぁ、これさ・・・」
「黒人のことは逃がしたくないくらいに」
「な、なんか寒気がしたんだけど!」
29 では、愛してる?
「は?え?レンを?」
「愛だけじゃ語れないな」
「な、何?レン、壊れた?」
30 言われると弱い相手の一言は?
「ないけど?」
「黒人にお願いをされたら断れないだろう」
「なあ、本当にレン大丈夫か?」
31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
「う、浮気?はだめだな?」
「調べ尽くす。浮気なら相手の息の根を止めるしかないだろう。」
「いや、何妥協してそれみたいなこと言ってるの?相手死んでる死んでる」
32 浮気を許せる?
「あー許せないのが普通だろ?」
「黒人は許す、相手は許さない」
「え、どんな修羅場想像してんの?」
33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
「さっきからデートしつこいな。なんで俺こんな質問されてんだ?嫌がらせ?」
「黒人が遅れるなんて何かあったに違いない。陛下に伝えて捜索を頼んで、私も探そう」
「なあ、デート相手なんで俺?」
「? 俺は黒人としか(デートを理由に)でかける人がいない」
「あ、デートの意味が出掛けるくらいにしか理解してないってことね。わかったわかった」
「デートは恋・・・」
「なら俺もレンで例えてやるか!真面目なレンが遅刻とか何かあるだろうし、まずは情報収集のうち、その情報を元に探し出して、危険そうなら状況見て助けるか、陛下に情報を渡して頼むかだな」
「かっこいいな、黒人」
「そ?」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
「いや、身体の一部って。まあレンの髪包帯巻いてる時に思ったんだけど、サラサラで気持ちいいから好き」
「・・・触るか?」
「お、いいの?レンも好きなとこ触る?」
「い、いいのか?」
「え、どこ触る気だよ?なんか気配がただならぬ雰囲気を感じるんだけど」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
「最初会った時、頬赤らめてんの結構色っぽかったかな?目隠ししてるから肉食系令嬢に食われてもおかしくなかったな」
「黒の袋を外す瞬間」
「え、どこに色が」
「見てはいけないものが解き明かされるような感じが」
「あー、なるほど?わからなくも、ない?」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
「甘い声を出されると、ドキッて言うかなんかなぁ」
「黒人といるときはいつもドキドキしている」
「いや、なんでだよ」
37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
「まあ嘘も仕事に必要だし、下手ではないはずだけど。レンに黙ってることはあっても、嘘は・・・いや、ひとつあったな」
「そ、そうなのか?」
「まあ、気にするな(俺が黒い袋を被る理由が守秘義務じゃないこと言えば、ろくでもない理由話さなきゃだしなぁ)」
「気に、なるのだが・・・」
38 何をしている時が一番幸せ?
「そりゃ休日にしたいことをしている時だろ!」
「黒人といるとき」
「なあ、レン、さっきからなんかおかしくないか?」
39 ケンカをしたことがある?
「ないな。まだ側近として日も短いから将来はわかんねぇけど」
「喧嘩して黒人に嫌われたくない」
「喧嘩するほど仲がいいって言葉もあるし、さすがに喧嘩したから嫌いになりましたってほど、俺子供じゃないよ?」
「そ、そうか」
40 どんなケンカをするの?
「するとしたら俺が一方的に怒りそうだよな」
「そうだろうか」
41 どうやって仲直りするの?
「キスのひとつやふたつでもするか?なーんて」
「喧嘩、今すぐしよう」
「いや、なんでだよ」
42 生まれ変わっても恋人になりたい?
「なりたい」
「いや、そもそも俺ら・・・」
「ずっと仲のいいままがいい」
「そうだな、いや、そういう意味じゃなくて・・・んー?」
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
「なんか、おかしい。この質問さっきからなんなんだ?」
「今のところわからない・・・。黒人は優しいが、他と接し方が変わらない気がする」
「レンさん?なんで真面目に答えてるの?」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
「愛で頭おかしくなりそうだ」
「名前や誕生日を隠すときだろうか」
「いや、必要ないし?愛関係なくない?」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
「え、愛の表現?よくわかんねーけど、言葉で伝えてやるのが一番なんじゃ?」
「黒人、私のことは好きか?」
「好きだけど?」
「私も好きだ」
「なんかどうも噛み合ってないような・・・なんだこれ」
46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
「普通に俺が先に死ぬよな?先でいいけど」
「私が先に死のう。黒人がいない世界はいらない」
「話がでけぇよ。死に急ぐな」
47 二人の間に隠し事はある?
「黒人に言われたら何でも答える」
「ありすぎるくらいにあるけど」
「・・・」
48 貴方のコンプレックスは何?
「コンプレックス・・・影薄いことかな。普通に歩いてても気づかれないとか」
「目付きのせいで怖がられる・・・」
「俺はかっこいいと思ったけど?」
「ありがとう」
49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
「いや、極秘にする必要性ある?」
「陛下も公認している」
「いや、わざわざ公認される必要性もわからない」
50 二人の愛は永遠だと思う?
「最後でまた愛なのか」
「黒人、ずっと愛してる」
「砂吐いていい?」
「砂、吐けるのか」
「いや、吐けないけど」
作者より
まさか今日中にお気に入り数300記念を書くことになろうとは・・・。予定になかったですが、急遽スイレンとモブこと黒人のカップリングなりきり50の質問挑戦させていただきました。まだ進展ない間に400越えたらどうしよう。この二人のエロ展開書くべきか・・・?
「え、ここ何?」
「スイレン・クレハ」
「あ、答えなくちゃいけないの?黒人って呼ばれてます」
2 年齢は?
「25」
「19」
「え、レン成人してないの?」
「まあ・・・」
「若いとは聞いてたけど大人っぽいからもう少し上かと」
「そうか」
3 性別は?
「男」
「男だ」
4 貴方の性格は?
「影が薄いは性格じゃないか・・・あ、苦労人かな。うん、陛下にも言われたし、うん」
「物静かと言われる。」
「結構話すよな?」
「あまり親しくない者に言われたことだ」
5 相手の性格は?
「心配性!側近候補に睨まれただけで大丈夫か?って優しすぎるよなぁ」
「こんな私にも普通に話してくれる見た目だけで判断しない優しい方だ。仕事も熱心で、努力家だな」
「え、なんか、照れるんだけど」
6 二人の出会いはいつ?どこで?
「元は怪しまれて王宮で声かけられたな」
「あの時はすまない」
「いやいや、普通黒い袋被ってたら怪しむって」
7 相手の第一印象は?
「怪しい・・・やつ」
「そんな落ち込むなよ。いい声したやつだなぁと。」
「いい声・・・そうか」
8 相手のどんなところが好き?
「え?うーん、仕事真面目なとことか、睨んだりしないとこ?」
「睨む必要性がわからない。私は人をしっかり見て平等に接するところが好きだ」
「な、なんだろ?俺の思う好きとほど遠い気がしてならない」
9 相手のどんなところが嫌い?
「え、本人の前で言うの?」
「あ、あるのか?嫌いなところが」
「嫌いって言うか苦手?なんかたまに令嬢にでもなった気分にさせられるのが」
「苦手・・・そうか・・・。俺は、ない」
「え?あ、苦手な部分とか」
「ない」
「なんか、ごめん」
10 貴方と相手の相性はいいと思う?
「いいんじゃない?レン、俺としかほぼ話すとこ見ないし」
「陛下ともたまに黒人のことで話すが」
「え?何話されてるの、俺」
「相性はいい。なにせ、私と黒人は・・・」
「ちょ、スルーしないで!?」
11 相手のことを何て呼んでる?
「レン」
「黒人」
12 相手に何て呼ばれたい?
「今のままでいいけど?」
「愛称じゃなくても構わない。名前を呼びたい・・・。私に対してはレンのままでいい」
13 相手を動物に例えたら何?
「カンガルー?」
「かん・・・なぜ?」
「過保護な親みたいだから?カンガルーっていつも子供お腹入れてるじゃん」
「黒人は黒豹・・・?」
「それ、全身黒だからじゃないよね?」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
「プレゼントなら包帯あげたけど。そういや、黒い包帯見つけたんだけどいる?かっこよくない?」
「もらおう。お礼に今度色違いの袋を・・・」
「いや、別に趣味で袋被ってないからいらないよ?」
「・・・そうか」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
「何がいい?黒人が喜ぶものを与えたい。」
「甘い声出さないで・・・」
「黒人?」
「あーもう!手裏剣、クナイ、煙り玉!」
「? 何かわからないが、調べて用意しよう」
「レンは、何がほしいんだよ・・・」
「黒人がほしい」
「な、は、え?」
16 相手に対して不満はある?それはどんなとこ?
「なんかもう意味不明なとこ!すぐ甘い声出すとこ!」
「ふ、不満にさせたことは謝罪しよう。嫌わないでくれ」
「嫌いにはならねぇけど・・・で、不満は?」
「? ないが」
「マジか」
17 貴方の癖って何?
「んー、殺気飛ばされるとつい殺しそうになる」
「黒人に殺気を飛ばされるとつい殺しそうになるな」
「ん?」
「?」
18 相手の癖って何?
「側近候補来るとレン殺気が漏れてる。なんか嫌なことでもされたのか?」
「そういうわけでは・・・。黒人は側近候補が来るといつも暗器を取り出しそうになっているな」
「なんとか抑えてたのにバレてんのか、修行不足だなぁ」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
「レンの殺気に反応しちゃいそうになるから気を付けてほしい」
「す、すまない」
「で、俺がすることでされて嫌なことは?」
「黒人にされることは全て愛しいとしか思わないが」
「ん?」
「?」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
「会話の途中そんな声を出すなと怒られるな」
「だから甘いんだよ、声が。あの兄弟みたいな関係でもないのに」
「黒人?」
「あーなんでもないです。レンが俺に怒ることはないな」
「怒るような場面もない」
21 二人はどこまでの関係?
「こい・・・」
「仕事仲間」
「なるほど、秘密の関係も悪くない」
「何言ってんだ?」
22 二人の初デートはどこ?
「で、デート?」
「前に街中で買い物を一緒にしたな」
「あ、ああ、そうだな。デート・・・?」
23 その時の二人の雰囲気は?
「私を荷物持ちにして楽しそうだった」
「なんか、ごめん」
「黒人が楽しかったならいい」
「つ、次はレンの買い物に付き合うよ」
「レンからのデートの誘い・・・」
「なあ、さっきからデートって・・・まあいいか」
24 その時どこまで進んだ?
「え、何が?」
「手すら繋げなかった」
「繋ぎたいなら繋げばいいだろ?ほら、手」
「黒人・・・!」
25 よく行くデートスポットは?
「いや、デートスポットも何も俺に恋人は・・・」
「ほぼ仕事で出掛ける時間があまりないから、なんとも言えないな」
「ちょ、話渡らないで」
26 相手の誕生日。どう演出する?
「黒人、誕生日は・・・」
「知る必要ないだろ?祝われるの苦手だし。祝う分には問題ないけど」
「私の誕生日に是非時間をください」
「友達いなさそうだもんな、レン。いいよ」
「か、感謝する」
27 告白はどちらから?
「黒人」
「え?何の告白?」
28 相手のことを、どれくらい好き?
「なぁ、これさ・・・」
「黒人のことは逃がしたくないくらいに」
「な、なんか寒気がしたんだけど!」
29 では、愛してる?
「は?え?レンを?」
「愛だけじゃ語れないな」
「な、何?レン、壊れた?」
30 言われると弱い相手の一言は?
「ないけど?」
「黒人にお願いをされたら断れないだろう」
「なあ、本当にレン大丈夫か?」
31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
「う、浮気?はだめだな?」
「調べ尽くす。浮気なら相手の息の根を止めるしかないだろう。」
「いや、何妥協してそれみたいなこと言ってるの?相手死んでる死んでる」
32 浮気を許せる?
「あー許せないのが普通だろ?」
「黒人は許す、相手は許さない」
「え、どんな修羅場想像してんの?」
33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
「さっきからデートしつこいな。なんで俺こんな質問されてんだ?嫌がらせ?」
「黒人が遅れるなんて何かあったに違いない。陛下に伝えて捜索を頼んで、私も探そう」
「なあ、デート相手なんで俺?」
「? 俺は黒人としか(デートを理由に)でかける人がいない」
「あ、デートの意味が出掛けるくらいにしか理解してないってことね。わかったわかった」
「デートは恋・・・」
「なら俺もレンで例えてやるか!真面目なレンが遅刻とか何かあるだろうし、まずは情報収集のうち、その情報を元に探し出して、危険そうなら状況見て助けるか、陛下に情報を渡して頼むかだな」
「かっこいいな、黒人」
「そ?」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
「いや、身体の一部って。まあレンの髪包帯巻いてる時に思ったんだけど、サラサラで気持ちいいから好き」
「・・・触るか?」
「お、いいの?レンも好きなとこ触る?」
「い、いいのか?」
「え、どこ触る気だよ?なんか気配がただならぬ雰囲気を感じるんだけど」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
「最初会った時、頬赤らめてんの結構色っぽかったかな?目隠ししてるから肉食系令嬢に食われてもおかしくなかったな」
「黒の袋を外す瞬間」
「え、どこに色が」
「見てはいけないものが解き明かされるような感じが」
「あー、なるほど?わからなくも、ない?」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
「甘い声を出されると、ドキッて言うかなんかなぁ」
「黒人といるときはいつもドキドキしている」
「いや、なんでだよ」
37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
「まあ嘘も仕事に必要だし、下手ではないはずだけど。レンに黙ってることはあっても、嘘は・・・いや、ひとつあったな」
「そ、そうなのか?」
「まあ、気にするな(俺が黒い袋を被る理由が守秘義務じゃないこと言えば、ろくでもない理由話さなきゃだしなぁ)」
「気に、なるのだが・・・」
38 何をしている時が一番幸せ?
「そりゃ休日にしたいことをしている時だろ!」
「黒人といるとき」
「なあ、レン、さっきからなんかおかしくないか?」
39 ケンカをしたことがある?
「ないな。まだ側近として日も短いから将来はわかんねぇけど」
「喧嘩して黒人に嫌われたくない」
「喧嘩するほど仲がいいって言葉もあるし、さすがに喧嘩したから嫌いになりましたってほど、俺子供じゃないよ?」
「そ、そうか」
40 どんなケンカをするの?
「するとしたら俺が一方的に怒りそうだよな」
「そうだろうか」
41 どうやって仲直りするの?
「キスのひとつやふたつでもするか?なーんて」
「喧嘩、今すぐしよう」
「いや、なんでだよ」
42 生まれ変わっても恋人になりたい?
「なりたい」
「いや、そもそも俺ら・・・」
「ずっと仲のいいままがいい」
「そうだな、いや、そういう意味じゃなくて・・・んー?」
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
「なんか、おかしい。この質問さっきからなんなんだ?」
「今のところわからない・・・。黒人は優しいが、他と接し方が変わらない気がする」
「レンさん?なんで真面目に答えてるの?」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
「愛で頭おかしくなりそうだ」
「名前や誕生日を隠すときだろうか」
「いや、必要ないし?愛関係なくない?」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
「え、愛の表現?よくわかんねーけど、言葉で伝えてやるのが一番なんじゃ?」
「黒人、私のことは好きか?」
「好きだけど?」
「私も好きだ」
「なんかどうも噛み合ってないような・・・なんだこれ」
46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
「普通に俺が先に死ぬよな?先でいいけど」
「私が先に死のう。黒人がいない世界はいらない」
「話がでけぇよ。死に急ぐな」
47 二人の間に隠し事はある?
「黒人に言われたら何でも答える」
「ありすぎるくらいにあるけど」
「・・・」
48 貴方のコンプレックスは何?
「コンプレックス・・・影薄いことかな。普通に歩いてても気づかれないとか」
「目付きのせいで怖がられる・・・」
「俺はかっこいいと思ったけど?」
「ありがとう」
49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
「いや、極秘にする必要性ある?」
「陛下も公認している」
「いや、わざわざ公認される必要性もわからない」
50 二人の愛は永遠だと思う?
「最後でまた愛なのか」
「黒人、ずっと愛してる」
「砂吐いていい?」
「砂、吐けるのか」
「いや、吐けないけど」
作者より
まさか今日中にお気に入り数300記念を書くことになろうとは・・・。予定になかったですが、急遽スイレンとモブこと黒人のカップリングなりきり50の質問挑戦させていただきました。まだ進展ない間に400越えたらどうしよう。この二人のエロ展開書くべきか・・・?
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BL
子供の頃、天使のように可愛かった第三王子のハロルド。しかし今は令嬢達に熱い視線を向けられる美青年に成長していた。
成績優秀、眉目秀麗、騎士団の演習では負けなしの完璧な王子の姿が今のハロルドの現実だった。
まだ少女のように可愛かったころに求婚され、婚約した幼馴染のギルバートに申し訳なくなったハロルドは、婚約破棄を決意する。
黒髪黒目の無口な幼馴染(攻め)×金髪青瞳美形第三王子(受け)。前後編の2話完結。番外編を不定期更新中。
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