保健室の秘密...

とんすけ

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保健室の秘密...

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僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。
吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。
吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間までずっと保健室で過ごしていた。

僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。
クラスのみんなは、吉田さんのことを気にかけず、誰かと話しているところを見たことがなかった。



僕の学校には、ある噂があった。

「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」

この噂の真偽はわからないが、実際に体験した人もいると男子の間で有名な噂になっていた。

「馬鹿馬鹿しい」「そんな噂あるわけないだろう」

噂話は所詮噂話だと、大体の人は信じていなかった。





「次の授業は体育か~」「今日はグラウンド集合だってさ」

クラスのみんなの気怠そうな声が、教室に響く。

着替えを済ませグラウンドに向かう途中、トイレを済ませちょうど保健室へと戻る吉田さんを見かけた。
吉田さんはもちろんこちらを見ず、静かに保健室へ入っていった。



「よーし、準備運動終わったやつから2人ペアを組め~」

先生の合図とともに、みんなでペアを作っていく。

「三崎!一緒に組もうぜ!」

声をかけてきたのは、クラスで一番仲の良い内田だった。

「うん、ボールとってくるよ」

今日の体育はサッカーだった。
ペアになってパス練習が始まると、男子も女子も騒ぎ始め、楽しんで授業をしていた。

僕も夢中になってボールを追いかけていると、ふと目の端に吉田さんの影が映った。
よく見てみると、保健室の窓から、本を読んでいる吉田さんの姿が見えた。

「おい三崎!よけろ!」

「え?」



.......。




「目覚めた?」

「,,,ん?ここは?」

ぼんやりする頭を覚まそうと、体を起こした。

「,,,え!?吉田さん!?」

辺りを見渡してみると、保健室のベッドで寝かされているようだった。
そして僕の視線の先には、ベッドに寄りかかって座る吉田さんの姿があった。

どうやら僕は、吉田さんに気を取られ向かってくるボールを顔面で受け、気を失っていたらしい。

「今先生用事があって居ないから、私が留守番任されているの。そのベッド使ってて良いからね。」

「あ、ありがとう...」


初めて吉田さんを間近で見て、うまく話せなかった。
ただ、吉田さんの近くで感じた良い香りにすごく興奮した。



「じゃ、ゆっくり休んでね」

吉田さんも自分のベッドに戻ろうとした。
しかし、僕の体を見て体を固めた。


「それ、大丈夫?」

「...え?」

吉田さんは僕の布団を指さして固まっていた。
吉田さんの指さす方を見てみると、僕の下半身は何やら盛り上がっていた。

「...それ、勃起してるの?」

「えっ!?これは...その...」

どうやら、少し眠ったことと、吉田さんの香りで無意識のうちに勃起して居た。

吉田さんは僕の下半身を見つめ、少し笑った。

「それ、抜いてあげよっか。そのままじゃ戻れないでしょ?」

吉田さんはそういうと、僕のベッドに上がって、僕の「モノ」にそっと触れた。


「うっ...!ちょっと...吉田さん...!」

吉田さんは優しくズボンの上からなぞり、僕の「モノ」をさらに硬くさせた。

「吉田さん!?何やって...」

「すごい硬くなってる...見てもいい?」

「え!?そんなこと...」

吉田さんは僕が答える前に、僕のズボンをゆっくりと下げ、僕の「モノ」を露わにした。

「わぁ...ビンビンだね...」

吉田さんはそういうと、僕の「モノ」を優しくにぎり、手をゆっくりと上下させた。

「吉田さん...何やって...」

「だってこのままだと教室に戻れないでしょ?抜いて楽になってから戻ろうね」


細くて柔らかい吉田さんの手が気持ちよく、先端から出る液を指と絡め、頭をヌルヌルと攻め続けた。
思いを寄せて居た相手がこんなにエロかったなんて...。


「吉田さん...もうやばいかも...」

「んっ...ちょっと待って。」

そういうと、僕の「モノ」に顔を近づけ、ゆっくりと咥え出した。

「んっ...んむっ...」

「吉田さん...舌が...」

吉田さんの柔らかい舌が僕の「モノ」全体を舐めまわし、同時にゆっくりと手を動かした。

「待って...そんなに舐めたらもう...」

「いいよ。口の中にだしても」

舌を裏筋に這わせ、ゆっくりと舐め回すと、

「イ...イク...!!」

僕は吉田さんの口の中で、射精してしまった。

「はぁ...はぁ...」

「んっ...いっぱい...」

口から溢れる精液を、溢さないように飲み込む吉田さんを横目に、疲れ果てた僕はまた気を失ってしまった。


「んん...ここは...」


再び目を覚ますと、保健室の真っ白な天井が目に入った。


「保健室か...はっ...!」

僕はさっきのことを思い出して、慌てて周りを見渡した。
しかし、周りには誰もおらず、服も乱れて居なかった。先ほどのことがまるで夢のように、保健室には静かな空気が流れていた。

「あれは...?夢だったのか...?ははっ。そりゃそうか、吉田さんとあんなことするなんて、あり得ないよな。」


僕はそう言って、もう一度布団に潜り眠りについた。






「ん...んんっ...!!イクッ!!」





僕が眠りに落ちる前、隣のベッドから聞こえたこの声は、果たして夢だったのか...。
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