わき役でいいから

8 ☆

「くすぐったい。。。」

少しの間意識を飛ばしていた瑞香が気がつき
宏海の顔を見る
瑞香の手が伸び宏海の唇を指でなぞりながら

「好き。。。」

と呟いた

「いつから？」

と宏海が問うと

「ずっと前から。。。」

と言い微笑んだ

「時間大丈夫？」

と、宏海が時計を見ながら心配すると

「さっきヒロがシャワー浴びてる時に
電話しといた」

と言うと今度はニッと笑った。


瑞香の宏海の唇をなぞっていた指は
次に耳たぶをいらい
そして次は横から耳たぶに口づけし
舐めたりしゃぶったり愛撫する
手は下へ伸びていき
すでに先ほどから
またムクムクと勃ちあがり始めていた
宏海自身を根元からなぞり先端を
親指で撫でる

「またぁ。。。硬くなってる」

「ミィが触るからだよ」
少し喘ぎながら宏海が答える
 瑞香は宏海自身をゆっくりとしごき
体をずらせ先端を丁寧に舐めてから
口に含んだ

「うだ。。。」
宏海の口から小さな声がでる
すっかり大きくなり
やっとのこと口に含むことに成功した瑞香は
そのあと、自分の花芯に擦りつけてから
狙いを定めて騎乗位になりズブズブと
宏海自身に腰を下ろした

「ううん。。。あぁ。。。入った」
大きくなった宏海を瑞香の花芯は蜜をたっぷりと含み咥え込んで絡みつく

「ミィ。。。そんなに締めないで」

宏海は気持ち良すぎて暴走しそうになるのを必死に堪えて瑞香の動きに体を合わせていたが途中から身体を反転し
瑞香の身体をがっしりと組伏せ

「ごめん」
と言うと
自身を最奥までねじ入れた

「ヒロ～～あっ。。。。ひっ。。。」

宏海は腰を大きくグラインドさせて
瑞香を追いつめていく

「ミィ。。。一緒に。。。」

「ぁあ～～ヒロ。。。イッちゃう～～」

と2人同時にはてた。。。




「なんで結婚したの？」

少しうとうとしていた瑞香は宏海の呟きを聞いた
視線を隣の宏海に向けると
上を向いたまま、ゆっくりとタバコを燻らせている
今のは私に聞いたの？
瑞香は寝たふりを決め込むことにした。。。