わき役でいいから

如月さら

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6 ☆

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部屋に入ると瑞香から宏海に抱きつき
唇を重ねた。。。
最初は少し戸惑った宏海も
瑞香のペースにはまり舌を絡ませていく

口づけをしながら瑞香が着ていたワンピースの後ろファスナーを下ろし肩を外すと
ストンと瑞香が着ていたワンピースが床に落ちる
ラペルラのスリップドレスの瑞香はとても艶めいていた。

「あっ。。。ふん。。。」

宏海が下からすくい上げるように瑞香の乳房をつかみながら
別の手でブラのホックを外し
肩ひもも外す
スリップドレスも外そうとした宏海を制し

「シャワー浴びてくる」

と体を宏海から瑞香は離した

「一緒に入ろう」

と言う宏海を宥め

「じゃ先にヒロが入って」
とかわした。。。

シャワーを浴びてバスローブをまとい
ダブルベッドの中で待つ宏海の隣に瑞香が滑り込み見つめ合う。。。

「良いの?」

と、宏海が声に出すと
瑞香は頷いた
すかさず宏海は口づけをし、
バスローブの合わせから手を入れ
豊かな瑞香の乳房を揉みしだいた

「ああん。。。ヒロ」

乳首を指で弾くと
もっと触ってとばかりにすぐに硬く勃ち上がる
肩口からバスローブを脱がし
乳首を口に含み舌で転がす
手はバスローブの裾を分け瑞香の太腿を触り花芯なぞると
そこは既にぐっしょりと蜜で溢れている
乳首から口を離し

「いい?」

と一応一言声をかけてから
ヌプッと蜜壺に
指を入れた

「ぁあん。。。」

瑞香の口から声が漏れる

「ヒロ。。。。」

中を指でかき回し瑞香の感じる部分を探すと
ビクッと瑞香の体が反応する場所が分かった

瑞香は太腿にあたる宏海自身を指でスッとなぞり大きさを確かめてから
クッと握った
宏海がピクリと反応する

「キスするね。。。」

あの夏邪魔が入りできなかったことだ
今度は瑞香が上になり
唇を這わせながら下に移動し
宏海自身はかたく勃ちあがり
瑞香からの口づけを待つように
わずかにピクリピクリと動く
瑞香は根元を握り確かめるように
下から愛おしそうに舐めあげ
パクリと先端を口に含んだ
口の中でグルリと舐めまわすと
たまらず宏海の口から声が漏れた

「うっ。。。ミィ」

ビチャビチャといやらしい音が響く

「ミィ。。。ミズカ。。。跨いで」

と、言いながら瑞香の下半身を引寄せた
瑞香の蜜で溢れかえる秘裂を指でなぞり
両手そっと広げると舌を挿し込んだ

「ぁあっん。。。」

ゆっくりと下から舐めあげ、クリトリスを軽く噛む
歓喜の中で瑞香はそれ以上続けることができず
すっかり身体を宏海に委ねた。。。




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