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第20章 魔国を観光しながら生きていこう
403.事なかれ主義者は早く終わって欲しい
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ノエルと一緒に魔国ドタウィッチ王国を見て回って数日が経った。
ここ数日の間、ドタウィッチには行ってない。他の皆とも一緒に見て回りたかったけど、まずはガレオールで行われる披露宴を終わらせる事が先だ、という事になったからだ。
レヴィさんは連日ドレスを着てドランやドラゴニア王国の首都に出向いて根回しをしていたらしい。
ドーラさんとセシリアさんはそんなレヴィさんについて行ってサポートをしていたんだとか。
ホムラとユキは、ドランやガレオールにあるお店を完全に任せても大丈夫な事を確かめていたらしい。二人とも問題ないって言ってたけど、まだ会った事がないからその内挨拶に行こうと思っている。
同じくホムンクルスのライデンはクレストラ大陸でお留守番をしてもらっているけど、毎日手紙が届いて問題ないと報告されている。何事も起きてないなら、次に戻った時に入れ替わりでこっちに戻ってきてもらって、獣人の国のお店が無事か見に行ってもらおうかな。ライデンは「連絡がないから問題ないだろう」って手紙に書いてたけどちょっと心配だし。
ジューンさんは世界樹の使徒の代理人としての仕事にだいぶ慣れてきたようだ。ユグドラシルとトネリコを任せているけど、問題らしい問題は起こってないので、最近はレヴィさんのお手伝いをする時もあるらしい。
冒険者姉妹のラオさんとルウさんは、体が鈍ってしまわないように、離れ小島のダンジョンに定期的に行っているらしいけど、町の子たちも元気に探索しているそうだ。
一緒に観光しに行ったノエルは、その日のノルマを放り出して観光に行ってしまったので苦労していたけど、数日頑張っていたおかげで普段通りの生活に戻る事ができていた。
「でもやっぱり魔道具作成人員は欲しいっす。即戦力レベルを希望するっす」
彼女はここ数日間そんな事を訴えていたけど、披露宴を先にするという事になったし、披露宴が終わったとしても一度クレストラ大陸に行く事になっているから観光というなのスカウトはもう少し先の予定だ。
僕はというと、ここ数日間は世界樹の世話をしながら魔道具作りに注力していた。
ランチェッタさんの味方が少しでも増えるといいな、と思って『転移陣』『転移門』等の交易に使えそうな物だけではなく、『除塩杭』や『魔法のじょうろ』等の農業系の魔道具も作った。
後は『真水生成器』みたいな物や、強い太陽光を反射する『反射傘』やどんな服でも適温に感じる『適温シリーズ』、ダイエット用品である『脂肪燃焼腹巻』などもたくさん作った。
最初の頃と比べると、だいぶ魔力が増えたなぁ、なんて思いつつも夜になる頃には魔力が殆どすっからかんで、夫婦の営みの後は魔力切れになるように【加工】の練習をして眠った。
そんな事をして過ごしていると数日なんてあっという間で、約束の披露宴の日になった。
行われるのはガレオールの首都ルズウィックにある王城の一室だ。
天井は高く、豪華なシャンデリアのような明かりがあって室内を明るく照らしている。ああいうのって掃除大変そうだな、って思ってたけど魔法が当たり前にある世界だから定期的に掃除をしているらしい。
とても広い室内を見渡せば、たくさんの人がやってきていた。
ガレオール人特有の褐色肌の人もいるけど、ニホン連合の人らしき和服を着た黒髪の集団も見える。
わざわざ砂漠を越えてやってきたアクスファースの使節団もいた。以前からガレオールとは交易を通じて関係があったんだとか。
トネリコやユグドラシルのエルフも数人やってきている。金色の髪に真っ白な服が目印だ。
エルフの中でも地位の高い者がやって来たのかと思ったけど、正装を見るとそうでもなさそうな人がちらほらいる。
トネリコでは、そういう人は人質を出した人たちだったらしく、僕を刺激しないためにもくじ引きで来る人を決めたらしい。一部のエルフは緊張した面持ちでエルフの集団から離れないように気を付けている様だった。
「……シズト、流石に疲れたかしら? 少し休んでもいいわよ?」
「大丈夫だよ。心配ありがと、ランチェッタさん」
僕が座っている椅子よりも豪華な椅子に腰かけているのは僕の新しいお嫁さんであり、この国の女王であるランチェッタさんだ。
少し前に皆に対して挨拶をしていた姿は威厳があって、やっぱり国のトップに立つ人なんだなぁ、と思ったけど、今はもう丸眼鏡をかけているからか優しい顔つきになっていた。
そんなランチェッタさんを挨拶に来るガレオールの貴族たちは珍しそうに見ていたけど、ギロッと可愛らしく睨まれるとそそくさと離れて行った。
「わたくしは慣れてるから平気だけど、ずっと座っているのもしんどいわよね。もうすぐガレオールの者たちとの挨拶は終わるだろうから、その後に少し休憩を挟みましょう」
「大丈夫だよ。ちょっと気を使って疲れるけど、僕は特に話す事はないし」
「そう? ……ディアーヌ、シズトの様子をしっかり見ていて頂戴」
「かしこまりました」
新しくお嫁さんになったもう一人の人物であるディアーヌさんは、メイド服を着ていた。
ドレスの方が良いんじゃないか、と思ったけど「こちらの方が慣れてますし、今日の主役はランチェッタ様ですから」との事だった。
ディアーヌさんのご両親とは最初の方に挨拶を済ませているけど、その時にはディアーヌさんの服装については特に何も言われず「娘をよろしくお願いします」とだけ言われた。
爵位の高い人に頭を下げられると焦る。返事がしどろもどろになってしまったけど、その点には触れられず、また後日場を設けて話をする事になった。
ディアーヌさんのご両親以外の挨拶では僕は大体にっこり笑って頷くか、無表情でボーっと見つめていれば良かったので、ちょっとは楽だったけど、ガレオールの人たちの挨拶が終わったら今度は他国の要人たちとの会話だ。
早く終わらせるためにも、気を引き締めていこう。
ここ数日の間、ドタウィッチには行ってない。他の皆とも一緒に見て回りたかったけど、まずはガレオールで行われる披露宴を終わらせる事が先だ、という事になったからだ。
レヴィさんは連日ドレスを着てドランやドラゴニア王国の首都に出向いて根回しをしていたらしい。
ドーラさんとセシリアさんはそんなレヴィさんについて行ってサポートをしていたんだとか。
ホムラとユキは、ドランやガレオールにあるお店を完全に任せても大丈夫な事を確かめていたらしい。二人とも問題ないって言ってたけど、まだ会った事がないからその内挨拶に行こうと思っている。
同じくホムンクルスのライデンはクレストラ大陸でお留守番をしてもらっているけど、毎日手紙が届いて問題ないと報告されている。何事も起きてないなら、次に戻った時に入れ替わりでこっちに戻ってきてもらって、獣人の国のお店が無事か見に行ってもらおうかな。ライデンは「連絡がないから問題ないだろう」って手紙に書いてたけどちょっと心配だし。
ジューンさんは世界樹の使徒の代理人としての仕事にだいぶ慣れてきたようだ。ユグドラシルとトネリコを任せているけど、問題らしい問題は起こってないので、最近はレヴィさんのお手伝いをする時もあるらしい。
冒険者姉妹のラオさんとルウさんは、体が鈍ってしまわないように、離れ小島のダンジョンに定期的に行っているらしいけど、町の子たちも元気に探索しているそうだ。
一緒に観光しに行ったノエルは、その日のノルマを放り出して観光に行ってしまったので苦労していたけど、数日頑張っていたおかげで普段通りの生活に戻る事ができていた。
「でもやっぱり魔道具作成人員は欲しいっす。即戦力レベルを希望するっす」
彼女はここ数日間そんな事を訴えていたけど、披露宴を先にするという事になったし、披露宴が終わったとしても一度クレストラ大陸に行く事になっているから観光というなのスカウトはもう少し先の予定だ。
僕はというと、ここ数日間は世界樹の世話をしながら魔道具作りに注力していた。
ランチェッタさんの味方が少しでも増えるといいな、と思って『転移陣』『転移門』等の交易に使えそうな物だけではなく、『除塩杭』や『魔法のじょうろ』等の農業系の魔道具も作った。
後は『真水生成器』みたいな物や、強い太陽光を反射する『反射傘』やどんな服でも適温に感じる『適温シリーズ』、ダイエット用品である『脂肪燃焼腹巻』などもたくさん作った。
最初の頃と比べると、だいぶ魔力が増えたなぁ、なんて思いつつも夜になる頃には魔力が殆どすっからかんで、夫婦の営みの後は魔力切れになるように【加工】の練習をして眠った。
そんな事をして過ごしていると数日なんてあっという間で、約束の披露宴の日になった。
行われるのはガレオールの首都ルズウィックにある王城の一室だ。
天井は高く、豪華なシャンデリアのような明かりがあって室内を明るく照らしている。ああいうのって掃除大変そうだな、って思ってたけど魔法が当たり前にある世界だから定期的に掃除をしているらしい。
とても広い室内を見渡せば、たくさんの人がやってきていた。
ガレオール人特有の褐色肌の人もいるけど、ニホン連合の人らしき和服を着た黒髪の集団も見える。
わざわざ砂漠を越えてやってきたアクスファースの使節団もいた。以前からガレオールとは交易を通じて関係があったんだとか。
トネリコやユグドラシルのエルフも数人やってきている。金色の髪に真っ白な服が目印だ。
エルフの中でも地位の高い者がやって来たのかと思ったけど、正装を見るとそうでもなさそうな人がちらほらいる。
トネリコでは、そういう人は人質を出した人たちだったらしく、僕を刺激しないためにもくじ引きで来る人を決めたらしい。一部のエルフは緊張した面持ちでエルフの集団から離れないように気を付けている様だった。
「……シズト、流石に疲れたかしら? 少し休んでもいいわよ?」
「大丈夫だよ。心配ありがと、ランチェッタさん」
僕が座っている椅子よりも豪華な椅子に腰かけているのは僕の新しいお嫁さんであり、この国の女王であるランチェッタさんだ。
少し前に皆に対して挨拶をしていた姿は威厳があって、やっぱり国のトップに立つ人なんだなぁ、と思ったけど、今はもう丸眼鏡をかけているからか優しい顔つきになっていた。
そんなランチェッタさんを挨拶に来るガレオールの貴族たちは珍しそうに見ていたけど、ギロッと可愛らしく睨まれるとそそくさと離れて行った。
「わたくしは慣れてるから平気だけど、ずっと座っているのもしんどいわよね。もうすぐガレオールの者たちとの挨拶は終わるだろうから、その後に少し休憩を挟みましょう」
「大丈夫だよ。ちょっと気を使って疲れるけど、僕は特に話す事はないし」
「そう? ……ディアーヌ、シズトの様子をしっかり見ていて頂戴」
「かしこまりました」
新しくお嫁さんになったもう一人の人物であるディアーヌさんは、メイド服を着ていた。
ドレスの方が良いんじゃないか、と思ったけど「こちらの方が慣れてますし、今日の主役はランチェッタ様ですから」との事だった。
ディアーヌさんのご両親とは最初の方に挨拶を済ませているけど、その時にはディアーヌさんの服装については特に何も言われず「娘をよろしくお願いします」とだけ言われた。
爵位の高い人に頭を下げられると焦る。返事がしどろもどろになってしまったけど、その点には触れられず、また後日場を設けて話をする事になった。
ディアーヌさんのご両親以外の挨拶では僕は大体にっこり笑って頷くか、無表情でボーっと見つめていれば良かったので、ちょっとは楽だったけど、ガレオールの人たちの挨拶が終わったら今度は他国の要人たちとの会話だ。
早く終わらせるためにも、気を引き締めていこう。
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