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2章 外の世界へ
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御茶会が進むに連れてザカメレアとベジルフレアの緊張がやわらいだのか、笑みすら溢れ始めていたわ。
そんな時、場の雰囲気を壊すようにテーブルが叩かれたの、その先にはペンネが居たわ。
複雑な表情をしながら、私を一瞬見てから下を向いて、そのあと直ぐに正面を向いて喋り始めたの。
「妾は、そちらが何故……笑いながら敵であった妾達と茶を飲むのか理解できぬ。何より理解できぬのはカミル、御主じゃ……何故、魔族の為に仲間まで巻き込み危険な賭けをしたのじゃ? 見てればわかるが、麟鳳亀竜の存在を知っておったのじゃろう?」
苛立ちの原因は私にあったみたい。ペンネの中で私と言う存在が理解の範疇を越えたのね。
冷静に考えようとする私、その前に壊れた場の雰囲気を何とかしないと。
壊れ掛けた場の雰囲気を一瞬で変えたのはバリカさんだったの。
「ホッホッホッ、良いじゃないか、魔族の女王よ。驚く事に死者は双方ゼロ、況してや重傷者すら居ないと言う奇跡的な状況じゃ。啀み合う為の茶会ならば、戦っていた方がましだが、ラッペンの孫が其れを赦す筈もない。流れに身を任すと儂は決めたしなぁ」
バリカさんの言葉にペンネは握った拳をどうしていいか分からずに震わせていたわ。
予想外だったのはバリカさんの後押しをしたのが、あのバイルだった事ね。
「おい、魔王。いいから茶を飲んでみろ? 俺は戦いが好き過ぎて病気だと言われるが戦いより、遥かに好みの味だ。冷めても美味いのが更に気に入った。まぁ冷えたなら暖めれば済む話なんだが、人間も魔族も争いが好きなんだろうが、いいか! この席に其れを持ち出すことはこの俺、クラウン=バイルが赦さん」
バイルの言葉に魔族達が動こうとした時、ペンネが其れを止めたの。見てて冷や汗が流れたわ。
「クラウンと言ったな、カミルと同様に不思議な存在よのぉ、自身の部下に対しての言葉を妾の方を向きながら語るとわ」
「勘違い去れたらその時は仕方ないってのが俺の考えだ。現に勘違いしてないんだから、立派な女王だと俺は思うぞ?」
柄にもなく照れ臭そうにバイルは鼻の頭を指で掻いて見せる。
私はバイルと言う人間を少し見直したわ、本当に不器用だけど根はいい人なのかも知れないわね?
私は一人で何とかしようとしてたんだと改めて気づかされた。
「私達は今からやり直せそうね。お爺ちゃん、じい様、バリカさん、あとバイルさんも、マドラッドとの和解を受け入れて欲しいの」
その言葉にベジルフレアの兵士達の目付きが一瞬でかわったわ、一斉に麟鳳亀竜の方を向き決断をするかを見つめてたの。
カルメロとディストルも同様であり、其れはザカメレアの兵士達にとっても重要な事に他ならない。
静けさが一瞬で緊張にかわり、私は返答を待つ一秒一秒が何倍にも感じて、バリカさんが口を開いた瞬間、鳥肌がたった。
「結論から言えば可能じゃ、しかし、儂の一言で今すぐに和解とは為らんのじゃよ。ベジルフレア王の決める事だからなぁ……其処でじゃ、ラッペンの孫よ? ベジルフレア王と直接話す気はないか?」
その場に巻き起こるどよめき、皆が耳を疑う中で麟鳳亀竜のメンバーは笑いながら「それが一番だな! カミル」「バカ弟子のお手並み拝見じゃな」「俺は直接戦った方が早いと思うがな? そうすれば再戦出来るしな!」なんて、呑気に答えたの……最後のバイルの言葉は反逆罪になるんじゃないの?
「そうすれば、和解出来るわ! お願いベジルフレア王に会わせて」
話が纏まろうとしていた時、カルメロが立ち上がったの。
「よっこらしょっと、話が決まったなら俺達はザカメレアに戻らせて貰う。どうなるか分からないが、報告の義務があるからな。ベジルフレア王を説得出来たら、ザカメレアにも顔を出せ、ミルシュ=カミル。その時は俺が王の前に案内してやる。今よりザカメレア王国軍は作戦遂行不可の報告をする為、帰還する。いくぞッ!」
ディストルの無理矢理担ぎ上げるとカルメロとザカメレアの兵士達が船へと戻って行ったの。
カルメロなりの優しさを存分に感じてから私達もベジルフレア王国へと向かう事になったの。
ペンネとカメレオンが私達と一緒に向かう事になったんだけど……
「魔王ヘルム=ペンネル様が向かわれるの為らば、我等、護衛兵団も御供をさせて下さいませ、お願い致します。大魔王ミルシュ=カミル様」
いつの間にか、私は大魔王ですか……参ったわ、大人数で行けば侵略にしか見えないじゃない。
そこあと説得をしばらくしたけど、折れないので空間魔法にビルクの力で小さくした護衛兵団を入れて連れてく事になったの。
「ぬ、その……済まぬな、元は妾が引き起こした身勝手な行動であったのに、カミルに迷惑を掛けてしまった」
「いいのよ、それに人質に選ばれたのが私達で良かったわ。他の人が人質にされてたら結末は違ってたわ。此れからはアララみたいに力を貸してねペンネ」
私とペンネは自分達の会話が少し恥ずかしくなった、そんな私達を見て微笑むアララもマルルに報告をする為に一旦帰っていったわ。
ベジルフレアの軍艦に私とメルリ、タウリ、ナッツ、そして魔王のペンネを乗せて船は一心不乱にベジルフレア王国を目指し帆を大きく広げる。
私の戦いもあと2回で終わって欲しい。
ベジルフレア王国、ザカメレア王国、この二国を何とか説得しないと、頑張れ私。
そんな時、場の雰囲気を壊すようにテーブルが叩かれたの、その先にはペンネが居たわ。
複雑な表情をしながら、私を一瞬見てから下を向いて、そのあと直ぐに正面を向いて喋り始めたの。
「妾は、そちらが何故……笑いながら敵であった妾達と茶を飲むのか理解できぬ。何より理解できぬのはカミル、御主じゃ……何故、魔族の為に仲間まで巻き込み危険な賭けをしたのじゃ? 見てればわかるが、麟鳳亀竜の存在を知っておったのじゃろう?」
苛立ちの原因は私にあったみたい。ペンネの中で私と言う存在が理解の範疇を越えたのね。
冷静に考えようとする私、その前に壊れた場の雰囲気を何とかしないと。
壊れ掛けた場の雰囲気を一瞬で変えたのはバリカさんだったの。
「ホッホッホッ、良いじゃないか、魔族の女王よ。驚く事に死者は双方ゼロ、況してや重傷者すら居ないと言う奇跡的な状況じゃ。啀み合う為の茶会ならば、戦っていた方がましだが、ラッペンの孫が其れを赦す筈もない。流れに身を任すと儂は決めたしなぁ」
バリカさんの言葉にペンネは握った拳をどうしていいか分からずに震わせていたわ。
予想外だったのはバリカさんの後押しをしたのが、あのバイルだった事ね。
「おい、魔王。いいから茶を飲んでみろ? 俺は戦いが好き過ぎて病気だと言われるが戦いより、遥かに好みの味だ。冷めても美味いのが更に気に入った。まぁ冷えたなら暖めれば済む話なんだが、人間も魔族も争いが好きなんだろうが、いいか! この席に其れを持ち出すことはこの俺、クラウン=バイルが赦さん」
バイルの言葉に魔族達が動こうとした時、ペンネが其れを止めたの。見てて冷や汗が流れたわ。
「クラウンと言ったな、カミルと同様に不思議な存在よのぉ、自身の部下に対しての言葉を妾の方を向きながら語るとわ」
「勘違い去れたらその時は仕方ないってのが俺の考えだ。現に勘違いしてないんだから、立派な女王だと俺は思うぞ?」
柄にもなく照れ臭そうにバイルは鼻の頭を指で掻いて見せる。
私はバイルと言う人間を少し見直したわ、本当に不器用だけど根はいい人なのかも知れないわね?
私は一人で何とかしようとしてたんだと改めて気づかされた。
「私達は今からやり直せそうね。お爺ちゃん、じい様、バリカさん、あとバイルさんも、マドラッドとの和解を受け入れて欲しいの」
その言葉にベジルフレアの兵士達の目付きが一瞬でかわったわ、一斉に麟鳳亀竜の方を向き決断をするかを見つめてたの。
カルメロとディストルも同様であり、其れはザカメレアの兵士達にとっても重要な事に他ならない。
静けさが一瞬で緊張にかわり、私は返答を待つ一秒一秒が何倍にも感じて、バリカさんが口を開いた瞬間、鳥肌がたった。
「結論から言えば可能じゃ、しかし、儂の一言で今すぐに和解とは為らんのじゃよ。ベジルフレア王の決める事だからなぁ……其処でじゃ、ラッペンの孫よ? ベジルフレア王と直接話す気はないか?」
その場に巻き起こるどよめき、皆が耳を疑う中で麟鳳亀竜のメンバーは笑いながら「それが一番だな! カミル」「バカ弟子のお手並み拝見じゃな」「俺は直接戦った方が早いと思うがな? そうすれば再戦出来るしな!」なんて、呑気に答えたの……最後のバイルの言葉は反逆罪になるんじゃないの?
「そうすれば、和解出来るわ! お願いベジルフレア王に会わせて」
話が纏まろうとしていた時、カルメロが立ち上がったの。
「よっこらしょっと、話が決まったなら俺達はザカメレアに戻らせて貰う。どうなるか分からないが、報告の義務があるからな。ベジルフレア王を説得出来たら、ザカメレアにも顔を出せ、ミルシュ=カミル。その時は俺が王の前に案内してやる。今よりザカメレア王国軍は作戦遂行不可の報告をする為、帰還する。いくぞッ!」
ディストルの無理矢理担ぎ上げるとカルメロとザカメレアの兵士達が船へと戻って行ったの。
カルメロなりの優しさを存分に感じてから私達もベジルフレア王国へと向かう事になったの。
ペンネとカメレオンが私達と一緒に向かう事になったんだけど……
「魔王ヘルム=ペンネル様が向かわれるの為らば、我等、護衛兵団も御供をさせて下さいませ、お願い致します。大魔王ミルシュ=カミル様」
いつの間にか、私は大魔王ですか……参ったわ、大人数で行けば侵略にしか見えないじゃない。
そこあと説得をしばらくしたけど、折れないので空間魔法にビルクの力で小さくした護衛兵団を入れて連れてく事になったの。
「ぬ、その……済まぬな、元は妾が引き起こした身勝手な行動であったのに、カミルに迷惑を掛けてしまった」
「いいのよ、それに人質に選ばれたのが私達で良かったわ。他の人が人質にされてたら結末は違ってたわ。此れからはアララみたいに力を貸してねペンネ」
私とペンネは自分達の会話が少し恥ずかしくなった、そんな私達を見て微笑むアララもマルルに報告をする為に一旦帰っていったわ。
ベジルフレアの軍艦に私とメルリ、タウリ、ナッツ、そして魔王のペンネを乗せて船は一心不乱にベジルフレア王国を目指し帆を大きく広げる。
私の戦いもあと2回で終わって欲しい。
ベジルフレア王国、ザカメレア王国、この二国を何とか説得しないと、頑張れ私。
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