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本編
キノコ中毒は危険です
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何かもうどっと疲れた気がする。碧流先輩の愛が重すぎるし、ホラー展開で色々削られた気がするのに、碧流先輩は元気。
あそこからは碧流先輩が出したのが出てくるし、お腹には自分が出したのがあるしでドロドロ。
「全然おさまらない。もう一回しよう?」
見せつけてくるソレはやっぱりご立派で。語尾にハートマークついてるくらいのテンションで。
「む、無理です……!」
いや、もうほんと無理。碧流先輩の愛は精神攻撃。ゴリゴリ削られて余計に疲れる。
「僕の愛が一回でおさまるわけないでしょ? 莉緒ちゃんは寝ててもいいから、ね?」
何も言えない内に体をひっくり返されて、碧流先輩がのしかかってくる。
もう一回は確定事項なんだ……
「んぅっ……!」
連続でしたこととかないのに、さっきとは違う角度で入ってくるの怖い。七星君にも後ろからされたけど、それとも違う。
「莉緒ちゃん、結婚しよう?」
「え……?」
体を密着させられて、耳元で囁かれる。
「僕達、やっぱり相性がいいと思うんだ」
「ぁんぅぅっ! おくっ、やぁっ……」
奥をぐりぐりされながら言われても困る。とっても困る。
相性云々よりも今はキノコが取れるかどうかの方が私にとっては重要なわけで。
「君に苦労はさせないし、紫愛は追い出すから安心して」
「だっ、だめっ……」
物騒なことをさらっと言わないでほしい。正常な判断が難しいこの状況で。
「どっちが? もしかして、僕、プロポーズ断られた?」
碧流先輩は動きを止めるけど、ひやっとした。熱いのに冷気を感じる。
七星君のプロポーズは厳密には断ってないけど、「何でだよ!」って言えた。でも、碧流先輩には言えない。滅相もない。
「紫愛ちゃ、追い出しちゃ、やぁです……っ!」
「どうせ、紫愛はお嫁に行って、この家を出て行くんだよ。遅かれ早かれ」
それはまるで紫愛ちゃんがこの家にいちゃいけないって言ってるみたい。
紫愛ちゃんがそれを望んでるかはわからない。ゲームでの碧流先輩はどうだったっけ? エノキ神、どれだけ改変してるんだ……
「で、でもぉっ……!」
何を言えばわからないまま、口を開いたところで扉がノックされた。これはナイスタイミングって思うべき?
「最初のゲストが来たみたいだね」
動きを止めた碧流先輩は扉の向こうの誰かに入室を促す。このままとか先輩は恥ずかしくないんだろうかって思うけど、多分、愚問。
「早かったね、皇月」
「ぅ、あぁんっ!」
室内に入ってきたのは七星君? 何で?
そう思った瞬間に体を起こされて、ベッドの端に座った碧流先輩に寄りかかる形になって、七星君とご対面。
「ちゃんとプレゼント持ってきた?」
七星君は一瞬驚いたみたいだったけど、すぐに真顔。碧流先輩の問いに頷くと近づいてくる。《氷の王子様》はこれくらいじゃ動じないの?
いや、そういうことした間柄とは言っても見られるの恥ずかしいのに、それどころじゃない。って言うか、碧流先輩平気なの? 本当にどういう性癖なの、この人。
それよりも、跪いた七星君に嫌な予感がする。
「莉緒、俺からの誕生日プレゼントを受け取ってくれ」
「それは保留にしたでしょ!」
案の定、ポケットから出した見覚えのあるケースをパカッとした七星君に思わずツッコんでた。
もしかして、もう一回「何でだよ!」ってツッコミ待ちだった? 七星君なりのボケじゃないよね? って言うか、碧流先輩の前でそんなことして平気なの?
「君がしたことを知ってるし、咎めないとは言ったけど、妬けるよね」
「せんぱっ! あぁんっ!」
七星君が見てるのに、碧流先輩が突き上げてきてどうしたらいいかわからない。もう二人の間で話はついてるみたいだけど、七星君も何も言わずに見てるだけ。紫愛ちゃんのことは牽制するけど、敬愛する碧流先輩の前では頭を垂れる。そういうこと?
そそくさとしまった指輪は一発ギャグだったのかもしれない。
「こうしてるとプルプル揺れて可愛いでしょ?」
「ゃっ、やめぇっ……ぁあんっ!」
碧流先輩が楽しそうに後ろで笑ってるのが怖い。表情が見えない。七星君には見えてるんだろうけど、妙な沈黙が怖い。
「皇月家の男として無責任なことはできないので」
やっと七星君が口を開いたと思ったらこれ。
私には『もっと恋を教えてくれ』とか言ってたけど、結局それ。
「ですが、会長に一生ついていくと誓いを立てたことを取り消すつもりもありません」
やっぱり七星君にとっては碧流先輩が一番で、私のことは二の次。もう一度抱きたいとか言ったくせに、七星君が何を考えているかわからない。
「君って重いよね。一方的に誓いを立てちゃってさ」
七星君が重いって感じるのは私だけじゃなかったんだっていう謎の安心感。
「僕も君のことは気に入っているよ。取られる心配がないからね」
「ふ、ぁあん……」
取られる? 誰に? 何を?
聞きたいのに、聞けない。碧流先輩の闇を知るのは怖いけど、何より気持ち良くて頭が溶けそう。
「だから、重婚できるように法律を変えてくれないかな?」
「会長がした方が早いのでは?」
「それもそうか」
二人の話が遠い。その意味を考えられない。もどかしくて、イきたくてたまらない。
「あっ、もぉ、ゃあっ!」
イきたい、イかせてほしい。頭の中が埋め尽くされる。
「さて、皇月。そこにいるとかかると思うけど、どうする? 一緒に莉緒ちゃんのこと気持ち良くしてあげる?」
まるで悪魔の囁きのよう。七星君はどうするのかと思ってたけど、すぐに動いた。
「やっ、なな、くぅんっ! それっ、それ、やぁっ!」
かかるってあれのことで、かからない位置に移動するのかなってぼんやり思ってたのに、七星君はキノコに手を伸ばしてきて、パクッとくわえてきた。
碧流先輩に後ろからされながら前は七星君にされて、いよいよ頭が吹っ飛ぶんじゃないかって思った。
そんな時にまた誰かが部屋に入ってきた。
「おーおー、やってんなぁ」
「ちょっと遅かったかな?」
こんな状況に動じないのは四柳先生と名雪先生? でも、碧流先輩も七星君も全然やめてくれる気配なし。恥ずかしいとか何とも思わないの?
「ゃらぁぁぁぁっ!」
しごかれて、くわえられて、後ろから突き上げられて、本当におかしくなりそう。誰かの口の中に出すことにも慣れないのに止められない。
先生たちに見られてるのに、体の中がきゅうってなって、ビクビクして、弾ける。頭が真っ白になって、碧流先輩に抱き締められて、七星君に吸い上げられる。
二人がかりでされるとか初めてで刺激が強すぎる。こんなこと続けてたら廃人になりそうで怖い。早くキノコが取れますように! むしろこれでキノコが取れますように! これ以上凄いことがあってたまるか!
あそこからは碧流先輩が出したのが出てくるし、お腹には自分が出したのがあるしでドロドロ。
「全然おさまらない。もう一回しよう?」
見せつけてくるソレはやっぱりご立派で。語尾にハートマークついてるくらいのテンションで。
「む、無理です……!」
いや、もうほんと無理。碧流先輩の愛は精神攻撃。ゴリゴリ削られて余計に疲れる。
「僕の愛が一回でおさまるわけないでしょ? 莉緒ちゃんは寝ててもいいから、ね?」
何も言えない内に体をひっくり返されて、碧流先輩がのしかかってくる。
もう一回は確定事項なんだ……
「んぅっ……!」
連続でしたこととかないのに、さっきとは違う角度で入ってくるの怖い。七星君にも後ろからされたけど、それとも違う。
「莉緒ちゃん、結婚しよう?」
「え……?」
体を密着させられて、耳元で囁かれる。
「僕達、やっぱり相性がいいと思うんだ」
「ぁんぅぅっ! おくっ、やぁっ……」
奥をぐりぐりされながら言われても困る。とっても困る。
相性云々よりも今はキノコが取れるかどうかの方が私にとっては重要なわけで。
「君に苦労はさせないし、紫愛は追い出すから安心して」
「だっ、だめっ……」
物騒なことをさらっと言わないでほしい。正常な判断が難しいこの状況で。
「どっちが? もしかして、僕、プロポーズ断られた?」
碧流先輩は動きを止めるけど、ひやっとした。熱いのに冷気を感じる。
七星君のプロポーズは厳密には断ってないけど、「何でだよ!」って言えた。でも、碧流先輩には言えない。滅相もない。
「紫愛ちゃ、追い出しちゃ、やぁです……っ!」
「どうせ、紫愛はお嫁に行って、この家を出て行くんだよ。遅かれ早かれ」
それはまるで紫愛ちゃんがこの家にいちゃいけないって言ってるみたい。
紫愛ちゃんがそれを望んでるかはわからない。ゲームでの碧流先輩はどうだったっけ? エノキ神、どれだけ改変してるんだ……
「で、でもぉっ……!」
何を言えばわからないまま、口を開いたところで扉がノックされた。これはナイスタイミングって思うべき?
「最初のゲストが来たみたいだね」
動きを止めた碧流先輩は扉の向こうの誰かに入室を促す。このままとか先輩は恥ずかしくないんだろうかって思うけど、多分、愚問。
「早かったね、皇月」
「ぅ、あぁんっ!」
室内に入ってきたのは七星君? 何で?
そう思った瞬間に体を起こされて、ベッドの端に座った碧流先輩に寄りかかる形になって、七星君とご対面。
「ちゃんとプレゼント持ってきた?」
七星君は一瞬驚いたみたいだったけど、すぐに真顔。碧流先輩の問いに頷くと近づいてくる。《氷の王子様》はこれくらいじゃ動じないの?
いや、そういうことした間柄とは言っても見られるの恥ずかしいのに、それどころじゃない。って言うか、碧流先輩平気なの? 本当にどういう性癖なの、この人。
それよりも、跪いた七星君に嫌な予感がする。
「莉緒、俺からの誕生日プレゼントを受け取ってくれ」
「それは保留にしたでしょ!」
案の定、ポケットから出した見覚えのあるケースをパカッとした七星君に思わずツッコんでた。
もしかして、もう一回「何でだよ!」ってツッコミ待ちだった? 七星君なりのボケじゃないよね? って言うか、碧流先輩の前でそんなことして平気なの?
「君がしたことを知ってるし、咎めないとは言ったけど、妬けるよね」
「せんぱっ! あぁんっ!」
七星君が見てるのに、碧流先輩が突き上げてきてどうしたらいいかわからない。もう二人の間で話はついてるみたいだけど、七星君も何も言わずに見てるだけ。紫愛ちゃんのことは牽制するけど、敬愛する碧流先輩の前では頭を垂れる。そういうこと?
そそくさとしまった指輪は一発ギャグだったのかもしれない。
「こうしてるとプルプル揺れて可愛いでしょ?」
「ゃっ、やめぇっ……ぁあんっ!」
碧流先輩が楽しそうに後ろで笑ってるのが怖い。表情が見えない。七星君には見えてるんだろうけど、妙な沈黙が怖い。
「皇月家の男として無責任なことはできないので」
やっと七星君が口を開いたと思ったらこれ。
私には『もっと恋を教えてくれ』とか言ってたけど、結局それ。
「ですが、会長に一生ついていくと誓いを立てたことを取り消すつもりもありません」
やっぱり七星君にとっては碧流先輩が一番で、私のことは二の次。もう一度抱きたいとか言ったくせに、七星君が何を考えているかわからない。
「君って重いよね。一方的に誓いを立てちゃってさ」
七星君が重いって感じるのは私だけじゃなかったんだっていう謎の安心感。
「僕も君のことは気に入っているよ。取られる心配がないからね」
「ふ、ぁあん……」
取られる? 誰に? 何を?
聞きたいのに、聞けない。碧流先輩の闇を知るのは怖いけど、何より気持ち良くて頭が溶けそう。
「だから、重婚できるように法律を変えてくれないかな?」
「会長がした方が早いのでは?」
「それもそうか」
二人の話が遠い。その意味を考えられない。もどかしくて、イきたくてたまらない。
「あっ、もぉ、ゃあっ!」
イきたい、イかせてほしい。頭の中が埋め尽くされる。
「さて、皇月。そこにいるとかかると思うけど、どうする? 一緒に莉緒ちゃんのこと気持ち良くしてあげる?」
まるで悪魔の囁きのよう。七星君はどうするのかと思ってたけど、すぐに動いた。
「やっ、なな、くぅんっ! それっ、それ、やぁっ!」
かかるってあれのことで、かからない位置に移動するのかなってぼんやり思ってたのに、七星君はキノコに手を伸ばしてきて、パクッとくわえてきた。
碧流先輩に後ろからされながら前は七星君にされて、いよいよ頭が吹っ飛ぶんじゃないかって思った。
そんな時にまた誰かが部屋に入ってきた。
「おーおー、やってんなぁ」
「ちょっと遅かったかな?」
こんな状況に動じないのは四柳先生と名雪先生? でも、碧流先輩も七星君も全然やめてくれる気配なし。恥ずかしいとか何とも思わないの?
「ゃらぁぁぁぁっ!」
しごかれて、くわえられて、後ろから突き上げられて、本当におかしくなりそう。誰かの口の中に出すことにも慣れないのに止められない。
先生たちに見られてるのに、体の中がきゅうってなって、ビクビクして、弾ける。頭が真っ白になって、碧流先輩に抱き締められて、七星君に吸い上げられる。
二人がかりでされるとか初めてで刺激が強すぎる。こんなこと続けてたら廃人になりそうで怖い。早くキノコが取れますように! むしろこれでキノコが取れますように! これ以上凄いことがあってたまるか!
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