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本編
キノコを取るための犠牲です
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碧流先輩の部屋は初めて入る。ゲームで知ってるけど、実際は謎の感動があるし、迫力が違う特大ベッド。もう王子様って言うか、王様? その上に降ろされて、お姫様の気分に浸れるわけでもない。まな板が大きすぎる。
「今夜は一緒に寝ようね」
囁かれて、うっかり頷きそうになるのは碧流先輩の囁きパワーというよりもベッドのパワーだった。凄く良い夢が見られそうな気がする。
「紫愛が用意したものなんて全部脱いじゃおうね。後で僕からのプレゼントを着せてあげるよ」
ワンピースと下着を投げ捨てるみたいに脱がされる。いや、ドレスは遠慮したいなぁって思うけど、言えない。
ここ数日で何人もの異性に裸を見られてるけど、慣れられなくて、隠したくなるけど……
「ダメ、全部見せて?」
うぅっ、もう恐怖を刻まれて、碧流先輩に逆らえる気がしない。
貧相な体もキノコも人にはあまり見られたくないものだけど、碧流先輩が怖い。先輩が綺麗だから余計に恥ずかしいし、余計に怖い。
七星君も負けてないと思うけど、もうあれは勢いって言うか何て言うか……
「僕も全部脱ぐから」
みんなで脱げば恥ずかしくない?
碧流先輩は恥ずかしげもなく、全部脱ぎ捨てる。
彫刻かってくらい綺麗。七星君も意外にいい体してる設定だけど、碧流先輩ももやしじゃない。さすが乙女ゲームの世界。
「僕の体、気に入った?」
うっかり見とれた私に碧流先輩は微笑みかけてくる。綺麗だとは思うけど、頷けない。頷いたらもう後戻りできなくなる気がする。
でも、碧流先輩は不機嫌になるわけでもなかった。
「じゃあ、気に入ってもらえるようにもっと頑張るね」
頑張らなくていい! と思うけど、言えないの辛い。ただでさえ碧流先輩が怖くて何も言えないのに、キスをされたら本当に何も言えない。
唇だけじゃなくて、顔中に。キスの雨が降ってくるってこういうことなのかもしれない。
「んっ……んんっ!」
今度は直に胸に触られて、乳首を摘まれて、ムズムズして体がビクビク跳ねる。碧流先輩の唇が首筋まで降りてきて、痛みが走る。
「僕のモノだって印を付けておかないとね」
キスマークってやつか……! と謎の感動をするのは前世でもそういう経験がなかったからだけど、迷惑感は否めない。作品を楽しむ上では『ふぉおっ!』ってなるけど、現実は『そんなところに付けやがって、どうしてくれるんだ』感。
しかも、笑ってる碧流先輩がトラウマになりそうなくらい怖い。
いや、でも、キノコを取るためには仕方ないことだって思うしかない。不便しかないし。
何でこんなに執着されてるのかわからないけど、七星君とか紫愛ちゃんを殺そうと企むサイコ野郎にならないだけましだと思うべき?
「ちっちゃくて可愛い乳首、食べたい」
「ひゃんっ! あっ、ぁあ――だめっ、だめでっ……!」
遂に碧流先輩の唇が胸元に降りてきて、胸の先に刺激が走る。ちゅうっと吸い付かれて凄く変な気分。ジンジンするし、お腹の奥に、キノコに熱が集まるけど、それ以上に不思議。
何で、碧流先輩と恋人みたいなことしてるんだろう?
「だめ? こっちを可愛がってほしいの?」
顔を上げた碧流先輩の手がキノコに触れた。すっかり硬くなってる。さすられるとヤバい。
「ひ、あぁっ! ちがっ、あんっ!」
「違う? こっちを触ってほしかったの?」
キノコから手が離れたと思ったら今度はあそこに触れられて、クチュって音がした。
「ひゃうぅっ!」
「敏感なんだね。もう濡れてる」
そう言いながら碧流先輩の手があそこを行き来して、指先が埋まった。多分、気遣われてる。
「ひ、ぅんっ! せんぱっ……!」
ゆっくり、指が中に入ってきて、確かめるようにぐるりと回される。痛くはないけど、異物感はある。
「莉緒ちゃんの中、狭いけど、両方一緒にしたらどうなっちゃうのかな?」
「やっ、やぁっ……! いっしょ、だめぇっ!」
キノコだけでもヤバいのに中を一緒にされると気が狂いそうなくらい気持ちいいのに、碧流先輩は全然手の動きを緩めてくれない。
「凄い……僕の指をぎゅうぎゅう締め付けちゃって……」
「あっ、はぁっ! だめっ、だめっ、あぁぁぁぁっ!」
頭の神経が焼き切れそう。真っ白に弾け飛ぶ。
キノコから汁が迸ってお腹にかかるのが熱い。何かなんてまだ認められない気持ちがあるけど。
「ふふっ、両方一緒にイっちゃったね。次は僕と一緒にイこうね」
これだけでぐったりなのに、次とか考えたくなくて首を横に振るけど、無駄だった。イったばっかりで、まだヒクヒクするそこにアレを押し当ててくる。
当然のように私のキノコより大きなソレ……七星君もそうだったけど、碧流先輩も細いのにギャップが凄い。勘弁してほしい。
何となく碧流先輩は清らかな人で、こういう事とは無縁だって思ってたけど、やっぱり男の人。
「やっと一つになれるね」
「んぅっ……! は、ぅうっ!」
うっとりする碧流先輩が怖いのに、ぐいぐい押し込まれるせいで考えられなくなってく。初めての時と比べたら痛くないけど、圧迫感は凄い。
ぐって奥まで押し上げられて、苦しいのに気持ちいいこの体が怖い。
「莉緒ちゃんの中、気持ちいい……」
悩ましげな吐息、色っぽい碧流先輩に何だかクラクラする。凄く酔わされてる感。薬盛ったのは千晶と紫愛ちゃんにだけだよね……? やばいもの入ってなかったよね?
もうお腹の奥が疼くのかキノコが疼くのかもわからない。
「んっ……ふ、ぁあっ! っは、あんっ!」
キスをされて腰を動かされてドロドロになりそう。
誰よりも恋人っぽいけど、私にとって碧流先輩って何だろう?
親友のお兄さんで、恋愛対象だったかと言えばわからない。前世の記憶を取り戻した今となっては乙女ゲームの登場人物でヒロインの攻略対象、ヒロインは断じて私じゃない。
今はキノコを取るための手段の一つかもしれない。
「莉緒ちゃん、可愛い……!」
結論:碧流先輩の全てが凶器。
その顔も声も体も私をおかしくする。愛されてるって感じる。皇月君は無理矢理だったから余計に。いや、最後はちょっと優しかったけど。
「んぁあんっ! はげし、のっ、らめぇっ!」
「好き……愛してるよ……」
碧流先輩の動きが次第に早くなってきて、私を抱き込んで碧流先輩は耳の側で囁いてくる。
愛し合ってたら、もっと幸福感があったのかな? 激しさに耐えるようにしがみついても、深い意味はない。今だけ溺れることができない。おかしくなりそうなくらい気持ちいいのに、一欠片理性が残ってる。
「やっ、あっ、あっ、イっちゃ……」
「一緒に……くっ!」
「ひぁっ、あっ、あぁぁぁぁっ!」
イきそうなところで碧流先輩が奥を押し上げてきて、一緒に弾ける。体がビクビクして、キノコから迸る感覚も同時に感じながら気を失えたら楽だったのかもしれない。
「今夜は一緒に寝ようね」
囁かれて、うっかり頷きそうになるのは碧流先輩の囁きパワーというよりもベッドのパワーだった。凄く良い夢が見られそうな気がする。
「紫愛が用意したものなんて全部脱いじゃおうね。後で僕からのプレゼントを着せてあげるよ」
ワンピースと下着を投げ捨てるみたいに脱がされる。いや、ドレスは遠慮したいなぁって思うけど、言えない。
ここ数日で何人もの異性に裸を見られてるけど、慣れられなくて、隠したくなるけど……
「ダメ、全部見せて?」
うぅっ、もう恐怖を刻まれて、碧流先輩に逆らえる気がしない。
貧相な体もキノコも人にはあまり見られたくないものだけど、碧流先輩が怖い。先輩が綺麗だから余計に恥ずかしいし、余計に怖い。
七星君も負けてないと思うけど、もうあれは勢いって言うか何て言うか……
「僕も全部脱ぐから」
みんなで脱げば恥ずかしくない?
碧流先輩は恥ずかしげもなく、全部脱ぎ捨てる。
彫刻かってくらい綺麗。七星君も意外にいい体してる設定だけど、碧流先輩ももやしじゃない。さすが乙女ゲームの世界。
「僕の体、気に入った?」
うっかり見とれた私に碧流先輩は微笑みかけてくる。綺麗だとは思うけど、頷けない。頷いたらもう後戻りできなくなる気がする。
でも、碧流先輩は不機嫌になるわけでもなかった。
「じゃあ、気に入ってもらえるようにもっと頑張るね」
頑張らなくていい! と思うけど、言えないの辛い。ただでさえ碧流先輩が怖くて何も言えないのに、キスをされたら本当に何も言えない。
唇だけじゃなくて、顔中に。キスの雨が降ってくるってこういうことなのかもしれない。
「んっ……んんっ!」
今度は直に胸に触られて、乳首を摘まれて、ムズムズして体がビクビク跳ねる。碧流先輩の唇が首筋まで降りてきて、痛みが走る。
「僕のモノだって印を付けておかないとね」
キスマークってやつか……! と謎の感動をするのは前世でもそういう経験がなかったからだけど、迷惑感は否めない。作品を楽しむ上では『ふぉおっ!』ってなるけど、現実は『そんなところに付けやがって、どうしてくれるんだ』感。
しかも、笑ってる碧流先輩がトラウマになりそうなくらい怖い。
いや、でも、キノコを取るためには仕方ないことだって思うしかない。不便しかないし。
何でこんなに執着されてるのかわからないけど、七星君とか紫愛ちゃんを殺そうと企むサイコ野郎にならないだけましだと思うべき?
「ちっちゃくて可愛い乳首、食べたい」
「ひゃんっ! あっ、ぁあ――だめっ、だめでっ……!」
遂に碧流先輩の唇が胸元に降りてきて、胸の先に刺激が走る。ちゅうっと吸い付かれて凄く変な気分。ジンジンするし、お腹の奥に、キノコに熱が集まるけど、それ以上に不思議。
何で、碧流先輩と恋人みたいなことしてるんだろう?
「だめ? こっちを可愛がってほしいの?」
顔を上げた碧流先輩の手がキノコに触れた。すっかり硬くなってる。さすられるとヤバい。
「ひ、あぁっ! ちがっ、あんっ!」
「違う? こっちを触ってほしかったの?」
キノコから手が離れたと思ったら今度はあそこに触れられて、クチュって音がした。
「ひゃうぅっ!」
「敏感なんだね。もう濡れてる」
そう言いながら碧流先輩の手があそこを行き来して、指先が埋まった。多分、気遣われてる。
「ひ、ぅんっ! せんぱっ……!」
ゆっくり、指が中に入ってきて、確かめるようにぐるりと回される。痛くはないけど、異物感はある。
「莉緒ちゃんの中、狭いけど、両方一緒にしたらどうなっちゃうのかな?」
「やっ、やぁっ……! いっしょ、だめぇっ!」
キノコだけでもヤバいのに中を一緒にされると気が狂いそうなくらい気持ちいいのに、碧流先輩は全然手の動きを緩めてくれない。
「凄い……僕の指をぎゅうぎゅう締め付けちゃって……」
「あっ、はぁっ! だめっ、だめっ、あぁぁぁぁっ!」
頭の神経が焼き切れそう。真っ白に弾け飛ぶ。
キノコから汁が迸ってお腹にかかるのが熱い。何かなんてまだ認められない気持ちがあるけど。
「ふふっ、両方一緒にイっちゃったね。次は僕と一緒にイこうね」
これだけでぐったりなのに、次とか考えたくなくて首を横に振るけど、無駄だった。イったばっかりで、まだヒクヒクするそこにアレを押し当ててくる。
当然のように私のキノコより大きなソレ……七星君もそうだったけど、碧流先輩も細いのにギャップが凄い。勘弁してほしい。
何となく碧流先輩は清らかな人で、こういう事とは無縁だって思ってたけど、やっぱり男の人。
「やっと一つになれるね」
「んぅっ……! は、ぅうっ!」
うっとりする碧流先輩が怖いのに、ぐいぐい押し込まれるせいで考えられなくなってく。初めての時と比べたら痛くないけど、圧迫感は凄い。
ぐって奥まで押し上げられて、苦しいのに気持ちいいこの体が怖い。
「莉緒ちゃんの中、気持ちいい……」
悩ましげな吐息、色っぽい碧流先輩に何だかクラクラする。凄く酔わされてる感。薬盛ったのは千晶と紫愛ちゃんにだけだよね……? やばいもの入ってなかったよね?
もうお腹の奥が疼くのかキノコが疼くのかもわからない。
「んっ……ふ、ぁあっ! っは、あんっ!」
キスをされて腰を動かされてドロドロになりそう。
誰よりも恋人っぽいけど、私にとって碧流先輩って何だろう?
親友のお兄さんで、恋愛対象だったかと言えばわからない。前世の記憶を取り戻した今となっては乙女ゲームの登場人物でヒロインの攻略対象、ヒロインは断じて私じゃない。
今はキノコを取るための手段の一つかもしれない。
「莉緒ちゃん、可愛い……!」
結論:碧流先輩の全てが凶器。
その顔も声も体も私をおかしくする。愛されてるって感じる。皇月君は無理矢理だったから余計に。いや、最後はちょっと優しかったけど。
「んぁあんっ! はげし、のっ、らめぇっ!」
「好き……愛してるよ……」
碧流先輩の動きが次第に早くなってきて、私を抱き込んで碧流先輩は耳の側で囁いてくる。
愛し合ってたら、もっと幸福感があったのかな? 激しさに耐えるようにしがみついても、深い意味はない。今だけ溺れることができない。おかしくなりそうなくらい気持ちいいのに、一欠片理性が残ってる。
「やっ、あっ、あっ、イっちゃ……」
「一緒に……くっ!」
「ひぁっ、あっ、あぁぁぁぁっ!」
イきそうなところで碧流先輩が奥を押し上げてきて、一緒に弾ける。体がビクビクして、キノコから迸る感覚も同時に感じながら気を失えたら楽だったのかもしれない。
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