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やっぱり変態でした
高いハードルを越えてました
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「ほんとエロい……可愛い……」
セーラー服のファスナーが下ろされて、左右に開かれる。
下着をつけてないせいで、すぐに素肌を見られちゃう。
ド貧乳にだって羞恥心はある。ないから見られて平気なんてことはない。
「あんまり見ないで……」
外が明るいから恥ずかしいのに、竜也君は舐めるように見てくる。
腕で隠そうとしたら掴まれた。
「ごめんね、ちょっとだけ痛いかも」
いつまで見れば気が済むんだろうって思った時、竜也君の顔が胸に近付いて、抵抗する間もなく、小さな痛みが走った。
「ぃっ……!」
「キスマーク付けちゃった」
てへぺろなノリで言われるけど、可愛いと思ったら負けだ。絶対負け。既に負けてるけど、負けっ放しだけど。
やっぱり見るだけで済むはずがなかった。
凄く高いハードルを見せられた後、低いハードルを飛び越えて、そのままもう少し高いハードルを次々に越えさせられて、気付けば最初の高いハードルもあっさり越えちゃってるやつだ。段階は大事。でも、そういうことじゃない。
「りりちゃん、肌が白いから映えるね」
竜也君は嬉しそうにそこを撫でてる。
キスマークってあれだよね? 鬱血痕だよね? すぐに消えてくれないやつだよね?
「見るだけ、じゃない……」
「虫除けだよ」
非難の眼差しを向ければにっこりと微笑まれた。
むしろ、お前が虫だと言いたい。マーキングされた。
「いっぱい付けたいけど、我慢する。見えないところだからいいでしょ?」
良くないけど、もう付けられちゃったし……
一個で我慢してくれるなら何も言わない方が良いのかもしれない。
服で隠せないところに付けられたら困る。
「寄せたら少しはあるかな? 挟めなくても擦れるよね。いずれは口でもしてもらいたいし……あ、今日はツインテール掴んで口でしてもらおうなんて思ってないからね」
「触んないでっ……ぁぅ……!」
ようやく明日ブラデビューする小さな胸を竜也君がふにふにと触ったかと思えば、両脇から寄せられた。
申し訳程度についた脂肪が多少は丘を作るけど……悲しくなんてないもん。
それより火が付いたド変態が見るだけで済ませてくれるなんて思う方が間違ってた。
「挟みたいなら巨乳の子のところに行けばいいのに……」
「俺はそういうことが好きなんじゃなくて、りりちゃんだから色々したいの」
なんて迷惑な変態なんだろう。
巨乳の年上のお姉さんが特に好きという噂は本当なのか、今更疑問になる。
「俺のためにおっきくしようとしなくていいからね。そのままのりりちゃんでいてね」
竜也君が私に対する興味をなくしてくれるんなら、大きくする努力を惜しまないと言いたいところだけど、じっと目を見てくるせいで悟った。
やったら絶対ダメなやつだ。
「ぁっ……」
色付いた周囲をなぞられて、凄くもどかしくなる。乳首には触れてこない。
さっき、散々いじってきたのに、焦らすみたいに直接触れてこない。
してほしいわけじゃない。やめてほしいのに、たまらなくなって竜也君を見る。
ニヤッと竜也君が笑って、嫌な予感がして、逃げたくなった瞬間だった。
「ひぃ、んっ!」
きゅっと乳首が摘まれて、びくんと体が跳ねる。
ちょっと痛かったけど、それだけじゃない。
「たつ、あっ……んんっ、やぁっ!」
抗議したかったのに、くりくりといじられるとアソコが疼く感じがして辛い。
なのに、やめてもらえない。辛い。
「ああ……ここにも擦り付けたいなぁ……」
「だからっ、触ん、ないで、ってばぁ……!」
「俺の我慢汁でりりちゃんの乳首が濡れちゃうのやらしいだろうなぁ……」
何を擦り付けたいかなんて聞きたくない。
でも、竜也君はトリップしちゃってるみたいで私にはよくわからない願望垂れ流し。やばい。マジでやばい。
「でも、最後に乳首に精子塗りつけるのもいいなぁ……あー、興奮してきた」
もうとっくに興奮してるでしょ、と思う。
これ以上、興奮されると爆発して死ぬんじゃないかな。私が。
「たっ、竜也、くん!」
どうにか声を上げると竜也君がはっとしたように私を見た。
「ごめんね、りりちゃんのこと気持ち良くする番だから俺は我慢するね」
別に私はそういうことを言いたいわけじゃない。
「ねぇ、舐めちゃダメ? 吸っちゃダメ?」
その目は「いいよね?」と訴えてる気がする。
ふるふる首を横に振ったら竜也君が困ったような顔になった。
前にもされたけど、あれをされたら何も考えられなくなる。それが怖い。
気持ち良かったからまたしてほしいとは思えない。
「なら、りりちゃんが俺の乳首舐める?」
「えっ」
予想外の言葉に頭が真っ白になったみたいだった。
私が、竜也君のを、舐める……?
「足コキは一回大好きなりりちゃんの足で体験してみたかったんだけど、俺、そこまでりりちゃんに求めないから。基本自分がする方が好きだし、乳首舐めされるのにもロマン感じないし。でも、りりちゃんがしたいなら、いくらでも何でもさせてあげる」
「し、したくない……」
何だか物凄く卑猥なことのような気がする。
自分がそういう行為に積極的みたいに見える行為は恥ずかしいよりも、受け入れられない気持ちが強い。
足はまだ何とかできたけど、舌を使うのはかなりの抵抗感がある。
「じゃあ、俺がしていいよね?」
竜也君は拒否されたことにガッカリしてみせるわけでもなく、ニッコリした。
もう選択肢が与えられてるようで強制。任意に見せかけた強制。ブラック企業的な。
ご奉仕されたくなければご奉仕しろ。ご奉仕したくなければ大人しくご奉仕されろ、と……つまりご奉仕するか、されるかの二択しかない。しないも、されないも存在しない。
そして、私にはできることとできないことがある。
「りりちゃんの乳首、ほんと可愛い……大好き!」
そんなこと言われても全然嬉しくない。
そう思った瞬間、ぱくっと乳首が竜也君の口に含まれた。
「んっ! ……ぁ、ぅっ……んんっ」
吸ったり舐めたりされながら、もう片方は指で転がされて、変な声が出そうになって手で押さえる。
この前よりももっと容赦ない気がする。
ちゅぱちゅぱ響く音が耳を攻撃してくる。
「りりちゃん、声抑えなくていいよ」
首を横に振れば、手が掴まれてシーツに縫い付けられるように押さえ付けられた。
「どうせ、俺達しかいないし、しばらく誰も帰ってこないよ。だから、思いっきり喘いで。可愛い声、俺にいっぱい聞かせて?」
それが聞かせろっていう意味なのはわかるけど、だからって「じゃあ、出そう」とは思えない。
この前は学校で、誰かに聞かれたらまずかったのもあるけど、それだけじゃない。
聞かれるのが恥ずかしいけど、そもそも自分じゃないみたいな声が出るのが嫌。
竜也君が出す音も大胆になってる気がして、余計に恥ずかしくて辛い。
「手を繋いでてあげるから」
そんなこと何の救いにもならないのに、片手が竜也君と繋がれた。指が絡まってる。
そうして、また拷問(私にとっては)が再開された。
「ひっ、噛んじゃや、あっ……んん……」
軽く噛まれたかと思えば、ねっとりと舐められて思考が奪われていく。
反対側も引っ張られたりして、刺激に慣れる暇がない。
「も、やぁっ……たつ、や、くっ…………は、ぁ……っ」
竜也君はよほど乳首が好きなのか、散々弄り回されて、腫れるんじゃないかって思った。
ようやく解放されたけど、じんじんするし、別の場所も疼いて困る。
「いつまででもいじってたいけど、そろそろここも触ってあげないと可哀想だよね」
「あっ、やっ、触んなくていい!」
さっきまで乳首を捏ね回してた手が今度は足の間に触れた。
足を閉じるのが間に合わなくて、ストッキング越しに撫でられる。
「ここ、むずむずして辛いんじゃない? 楽にしてあげるよ」
私の心を見透かしたみたいに、指を上下に動かす。
竜也君にしか触られたことがない場所。前の時もストッキング越しだった。
そこが、どんな状態になってるか、きっとわかってるのに竜也君の指は何度もそこを行き来する。
お腹の奥の疼きは治まるどころか加速して辛いのに、もっとその先を教えられてしまったから辛い。
「いいからぁっ!」
楽になりたい。
やめてほしい。
でも、竜也君が言う楽にするはやめてくれるってことじゃない。
どんどん熱が高まって、正常に考えられなくなってくるのに、それでも懸命に訴えたつもりだった。
けど、ちゃんと伝わらなかったのはニヤッと笑った竜也君の表情でわかった。
セーラー服のファスナーが下ろされて、左右に開かれる。
下着をつけてないせいで、すぐに素肌を見られちゃう。
ド貧乳にだって羞恥心はある。ないから見られて平気なんてことはない。
「あんまり見ないで……」
外が明るいから恥ずかしいのに、竜也君は舐めるように見てくる。
腕で隠そうとしたら掴まれた。
「ごめんね、ちょっとだけ痛いかも」
いつまで見れば気が済むんだろうって思った時、竜也君の顔が胸に近付いて、抵抗する間もなく、小さな痛みが走った。
「ぃっ……!」
「キスマーク付けちゃった」
てへぺろなノリで言われるけど、可愛いと思ったら負けだ。絶対負け。既に負けてるけど、負けっ放しだけど。
やっぱり見るだけで済むはずがなかった。
凄く高いハードルを見せられた後、低いハードルを飛び越えて、そのままもう少し高いハードルを次々に越えさせられて、気付けば最初の高いハードルもあっさり越えちゃってるやつだ。段階は大事。でも、そういうことじゃない。
「りりちゃん、肌が白いから映えるね」
竜也君は嬉しそうにそこを撫でてる。
キスマークってあれだよね? 鬱血痕だよね? すぐに消えてくれないやつだよね?
「見るだけ、じゃない……」
「虫除けだよ」
非難の眼差しを向ければにっこりと微笑まれた。
むしろ、お前が虫だと言いたい。マーキングされた。
「いっぱい付けたいけど、我慢する。見えないところだからいいでしょ?」
良くないけど、もう付けられちゃったし……
一個で我慢してくれるなら何も言わない方が良いのかもしれない。
服で隠せないところに付けられたら困る。
「寄せたら少しはあるかな? 挟めなくても擦れるよね。いずれは口でもしてもらいたいし……あ、今日はツインテール掴んで口でしてもらおうなんて思ってないからね」
「触んないでっ……ぁぅ……!」
ようやく明日ブラデビューする小さな胸を竜也君がふにふにと触ったかと思えば、両脇から寄せられた。
申し訳程度についた脂肪が多少は丘を作るけど……悲しくなんてないもん。
それより火が付いたド変態が見るだけで済ませてくれるなんて思う方が間違ってた。
「挟みたいなら巨乳の子のところに行けばいいのに……」
「俺はそういうことが好きなんじゃなくて、りりちゃんだから色々したいの」
なんて迷惑な変態なんだろう。
巨乳の年上のお姉さんが特に好きという噂は本当なのか、今更疑問になる。
「俺のためにおっきくしようとしなくていいからね。そのままのりりちゃんでいてね」
竜也君が私に対する興味をなくしてくれるんなら、大きくする努力を惜しまないと言いたいところだけど、じっと目を見てくるせいで悟った。
やったら絶対ダメなやつだ。
「ぁっ……」
色付いた周囲をなぞられて、凄くもどかしくなる。乳首には触れてこない。
さっき、散々いじってきたのに、焦らすみたいに直接触れてこない。
してほしいわけじゃない。やめてほしいのに、たまらなくなって竜也君を見る。
ニヤッと竜也君が笑って、嫌な予感がして、逃げたくなった瞬間だった。
「ひぃ、んっ!」
きゅっと乳首が摘まれて、びくんと体が跳ねる。
ちょっと痛かったけど、それだけじゃない。
「たつ、あっ……んんっ、やぁっ!」
抗議したかったのに、くりくりといじられるとアソコが疼く感じがして辛い。
なのに、やめてもらえない。辛い。
「ああ……ここにも擦り付けたいなぁ……」
「だからっ、触ん、ないで、ってばぁ……!」
「俺の我慢汁でりりちゃんの乳首が濡れちゃうのやらしいだろうなぁ……」
何を擦り付けたいかなんて聞きたくない。
でも、竜也君はトリップしちゃってるみたいで私にはよくわからない願望垂れ流し。やばい。マジでやばい。
「でも、最後に乳首に精子塗りつけるのもいいなぁ……あー、興奮してきた」
もうとっくに興奮してるでしょ、と思う。
これ以上、興奮されると爆発して死ぬんじゃないかな。私が。
「たっ、竜也、くん!」
どうにか声を上げると竜也君がはっとしたように私を見た。
「ごめんね、りりちゃんのこと気持ち良くする番だから俺は我慢するね」
別に私はそういうことを言いたいわけじゃない。
「ねぇ、舐めちゃダメ? 吸っちゃダメ?」
その目は「いいよね?」と訴えてる気がする。
ふるふる首を横に振ったら竜也君が困ったような顔になった。
前にもされたけど、あれをされたら何も考えられなくなる。それが怖い。
気持ち良かったからまたしてほしいとは思えない。
「なら、りりちゃんが俺の乳首舐める?」
「えっ」
予想外の言葉に頭が真っ白になったみたいだった。
私が、竜也君のを、舐める……?
「足コキは一回大好きなりりちゃんの足で体験してみたかったんだけど、俺、そこまでりりちゃんに求めないから。基本自分がする方が好きだし、乳首舐めされるのにもロマン感じないし。でも、りりちゃんがしたいなら、いくらでも何でもさせてあげる」
「し、したくない……」
何だか物凄く卑猥なことのような気がする。
自分がそういう行為に積極的みたいに見える行為は恥ずかしいよりも、受け入れられない気持ちが強い。
足はまだ何とかできたけど、舌を使うのはかなりの抵抗感がある。
「じゃあ、俺がしていいよね?」
竜也君は拒否されたことにガッカリしてみせるわけでもなく、ニッコリした。
もう選択肢が与えられてるようで強制。任意に見せかけた強制。ブラック企業的な。
ご奉仕されたくなければご奉仕しろ。ご奉仕したくなければ大人しくご奉仕されろ、と……つまりご奉仕するか、されるかの二択しかない。しないも、されないも存在しない。
そして、私にはできることとできないことがある。
「りりちゃんの乳首、ほんと可愛い……大好き!」
そんなこと言われても全然嬉しくない。
そう思った瞬間、ぱくっと乳首が竜也君の口に含まれた。
「んっ! ……ぁ、ぅっ……んんっ」
吸ったり舐めたりされながら、もう片方は指で転がされて、変な声が出そうになって手で押さえる。
この前よりももっと容赦ない気がする。
ちゅぱちゅぱ響く音が耳を攻撃してくる。
「りりちゃん、声抑えなくていいよ」
首を横に振れば、手が掴まれてシーツに縫い付けられるように押さえ付けられた。
「どうせ、俺達しかいないし、しばらく誰も帰ってこないよ。だから、思いっきり喘いで。可愛い声、俺にいっぱい聞かせて?」
それが聞かせろっていう意味なのはわかるけど、だからって「じゃあ、出そう」とは思えない。
この前は学校で、誰かに聞かれたらまずかったのもあるけど、それだけじゃない。
聞かれるのが恥ずかしいけど、そもそも自分じゃないみたいな声が出るのが嫌。
竜也君が出す音も大胆になってる気がして、余計に恥ずかしくて辛い。
「手を繋いでてあげるから」
そんなこと何の救いにもならないのに、片手が竜也君と繋がれた。指が絡まってる。
そうして、また拷問(私にとっては)が再開された。
「ひっ、噛んじゃや、あっ……んん……」
軽く噛まれたかと思えば、ねっとりと舐められて思考が奪われていく。
反対側も引っ張られたりして、刺激に慣れる暇がない。
「も、やぁっ……たつ、や、くっ…………は、ぁ……っ」
竜也君はよほど乳首が好きなのか、散々弄り回されて、腫れるんじゃないかって思った。
ようやく解放されたけど、じんじんするし、別の場所も疼いて困る。
「いつまででもいじってたいけど、そろそろここも触ってあげないと可哀想だよね」
「あっ、やっ、触んなくていい!」
さっきまで乳首を捏ね回してた手が今度は足の間に触れた。
足を閉じるのが間に合わなくて、ストッキング越しに撫でられる。
「ここ、むずむずして辛いんじゃない? 楽にしてあげるよ」
私の心を見透かしたみたいに、指を上下に動かす。
竜也君にしか触られたことがない場所。前の時もストッキング越しだった。
そこが、どんな状態になってるか、きっとわかってるのに竜也君の指は何度もそこを行き来する。
お腹の奥の疼きは治まるどころか加速して辛いのに、もっとその先を教えられてしまったから辛い。
「いいからぁっ!」
楽になりたい。
やめてほしい。
でも、竜也君が言う楽にするはやめてくれるってことじゃない。
どんどん熱が高まって、正常に考えられなくなってくるのに、それでも懸命に訴えたつもりだった。
けど、ちゃんと伝わらなかったのはニヤッと笑った竜也君の表情でわかった。
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