【R-18】先生じゃないみたい

とまどい、

ずっと憧れてたの

でもその気持ちは誰にも言ってなくて

誰にも　ずっと秘密にしてた




「あ。…んっ」

先生の車の中で

ずっと好きだった先生に、首筋を舐められてる


さっきまでめちゃくちゃにキスされて

舌がねじ込まれてびっくりした


最初は軽く唇が当たるだけだったから、嬉しくて


でもだんだん先生の鼻息とか

目つきとか

わたしの知ってる先生とは違ってきていた


「んんう……せんせい……」

「結奈……？　気持ちいいか？」

「わかんない…」


くすぐったいけど、先生はしつこく首筋をなめる

べろべろとしたり

鼻先でなぞったり


「う、ふふっ」

「どうした？」

「くすぐったぁい…」


先生の鼻息がどんどん荒くなる

くすぐったいのに、先生はずっと続ける


「は、あぁ…」

ずっと続けられてると

くすぐったかったところが、だんだんジンジンして熱くなる

先生の息づかいすらも甘く感じてきた


目が合ったら、先生はすごく切なそうに

「結奈ぁ…」と呼んだ




またさっきのぐちゅぐちゅしたキスをして

舌を絡ませて

二人の間に銀糸がつながる


先生が強く、強く抱きしめてくる



すごく苦しそうに

ズボンの中をはちきれそうに硬くして


「先生、苦しい…？」

「……」


先生は答えてくれないけど

硬くしたそこが、わたしの太ももに当たってる


先生はわたしの唇を貪りながら

欲に溺れるか

本能に抗うか

葛藤していた