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二章学校行事
義理の家族でカフェ
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そして結局4人でカフェに行くことになった、その為に奏斗さんは源田さんにわざわざ大きな車を運転させていた、源田さんが不憫でならない、まぁ本人が運転好きらしいからいいか、カフェで四人席に着くと水無さんが話し始めた
「まずは自己紹介した方が良いのかな?他の3人を把握してるの自分と桃ちゃんだけだしね、とりあえずお二人に先に挨拶してもらおっか、奏斗さん、神無 、よろしく」
「「じゃあまず私(俺)から」」
「あ、どうぞお先に」
「ありがとう、俺は木葉奏斗。桃は親戚で今は娘という関係、水無とは仕事仲間」
「ありがとう、次神無よろしく」
「はい!桃とは友達でおにい、水無さんは私のおにぃちゃんです!いつも兄が世話になってます」
「そんな事言わなくていいからね!」
「神無っていい子なんだけど時々ズレてるんですよ、気にしない方がいいです」
「こっちが気にしないとシバかれるんだ!」
「お?なんか一丁前に文句言ってる奴がいたなぁ?どいつの口から出てきたんだ?」
「いいえなんでもありません奏斗さん!」
一息でそこまで言い切った、どれだけ嫌われてんだこの人、と桃と神無は思った、
「えーっと。とりあえず仕事の部下上司は置いといて折角知り合いが集まったんだし話をしましょうよ!」
「神無、マジいい子すぎ・・・」
「せっかくだしお兄ちゃんとお買い物行ったりしたいんだー」
「いいよ!おにぃちゃんなんでも買ってあげちゃう!」
「(何を見せつけられているのか)」
「桃・・・」
「まぁ、神無が行くなら私も行きたいです、でも私は学生ですのでたくさんお金持ってないので、出来れば欲しい物買ってくれませんか?奏斗さん」
「いいよー!なんでも買っちゃう!」
「(単純というかなんというか、馬鹿で可愛いと思ってしまう自分がいるんだよなぁ)」
「桃!一昨日確かコンビニで新商品出てたよね?」
「あー、チョコケーキにホワイトチョコ載せたやつでしょ?美味しそうだったよね」
「ならまずはコンビニ?」
「そうだな、源田に運転されるか」
「コンビニならここから徒歩で五分もかからないよ」
「あー、あそこかー、確かに歩いた方が近いかも、行こ行こ!」
「歩いた方が近いって、距離は変わらないし車の方が楽だよ?」
「たまには運動しないと(って言ってもこの人ら結構仕事関係で筋肉ついてるしなぁー)」
「そうですよ!ね!いこうよおにぃちゃん」
「まぁ、いいか」
「そうですね」
この時短い距離だからと油断せずに車に乗って移動していればあんな大変なことにはならなかった。
「まずは自己紹介した方が良いのかな?他の3人を把握してるの自分と桃ちゃんだけだしね、とりあえずお二人に先に挨拶してもらおっか、奏斗さん、神無 、よろしく」
「「じゃあまず私(俺)から」」
「あ、どうぞお先に」
「ありがとう、俺は木葉奏斗。桃は親戚で今は娘という関係、水無とは仕事仲間」
「ありがとう、次神無よろしく」
「はい!桃とは友達でおにい、水無さんは私のおにぃちゃんです!いつも兄が世話になってます」
「そんな事言わなくていいからね!」
「神無っていい子なんだけど時々ズレてるんですよ、気にしない方がいいです」
「こっちが気にしないとシバかれるんだ!」
「お?なんか一丁前に文句言ってる奴がいたなぁ?どいつの口から出てきたんだ?」
「いいえなんでもありません奏斗さん!」
一息でそこまで言い切った、どれだけ嫌われてんだこの人、と桃と神無は思った、
「えーっと。とりあえず仕事の部下上司は置いといて折角知り合いが集まったんだし話をしましょうよ!」
「神無、マジいい子すぎ・・・」
「せっかくだしお兄ちゃんとお買い物行ったりしたいんだー」
「いいよ!おにぃちゃんなんでも買ってあげちゃう!」
「(何を見せつけられているのか)」
「桃・・・」
「まぁ、神無が行くなら私も行きたいです、でも私は学生ですのでたくさんお金持ってないので、出来れば欲しい物買ってくれませんか?奏斗さん」
「いいよー!なんでも買っちゃう!」
「(単純というかなんというか、馬鹿で可愛いと思ってしまう自分がいるんだよなぁ)」
「桃!一昨日確かコンビニで新商品出てたよね?」
「あー、チョコケーキにホワイトチョコ載せたやつでしょ?美味しそうだったよね」
「ならまずはコンビニ?」
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「コンビニならここから徒歩で五分もかからないよ」
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「歩いた方が近いって、距離は変わらないし車の方が楽だよ?」
「たまには運動しないと(って言ってもこの人ら結構仕事関係で筋肉ついてるしなぁー)」
「そうですよ!ね!いこうよおにぃちゃん」
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