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【怪盗アホ子、参上!】

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吊込「なんやかんやあって、今は午後8時前だが

…はっ!?(ガラスのケースを見て驚く)

予告時刻はまだなのに…黄金の綿棒がないんだが…?

マジで…?(震えた声で)」



刑事②「あ、それなら、度時谷さんが持ってますよっ!」



吊込「(食い気味に)度時谷ぃぃ!?」



度時谷「あ、はい。誰かが持ってた方が

盗まれないな~っと思いまして…」



刑事④「ナイス名案ですね!♪」



吊込、呆れる。



刑事①「…!?もうそろそろ来る頃では…!」



吊込「だな…(大声で)おい!厳重体制を整えろ!

怪盗に黄金の綿棒指1本触れさせるな!」



全員「はい!」



怪盗アホ子、怪盗X、下手から素早く登場。



アホ子「ワハハハ…!我が名は怪盗…どうしよ

…怪盗アホ子!」



怪盗X「いや、バカか!自分で本名言ってるっ!

…あ、怪盗Xです~。」



吊込「変わった奴らだな…おい!

あの二人に集中だ!気を付けろ!」



刑事達、怪盗アホ子と怪盗Xの方に向かう。

怪盗アホ子、怪盗X、刑事達をかわして

度時谷の前に行く。



刑事達「…!?」


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