少女探偵ヒカリ

杉野桜姫

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タロット殺人事件

不自然な遺体

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エンナはヒカリに必死に誤った
「警視正の立場で言おうとしただが」
ヒカリはそっぽ向いた
エンナはアチャーと思った
ヒカリはエンナに
「素人検視官で良かった?」
エンナはヒカリに止めた
「まさか、捜査会議でケチョンケチョン言われて」
ヒカリは不満げに答えた
エンナはヒカリに
「まだ信じてなかったのね」
ヒカリは起こりながら帰った
エンナは困り果てた
「念の為報告だわ」
エンナは電話した
「エ透田官房長官?」
「ヒカリに頼んで大正解だわ」
上透田は笑いながら
「大阪府警のことか?」
エンナはため息を付きながら報告した
「まだヒカリのことを信じ切ってなかったか」
上透田は笑いながらううなずいた
ヒカリは事務所に戻った
「大阪府警に言われたのか?」
ヒカリはうなずいた
「まさか頭の硬い連中だとは思わなかった」
「連続殺人のことで」
「Nたちは?」
チェレンはヒカリに
「帰ったけど」
N'は南太田駅を見た
「ベルは蒔田に住んでるが」
「ヒカリとチェレンは磯子区でNとベルは南区に住んでるもの」
ヒカリは風呂に入って寝た
翌朝、エンナとダイゴが来た
「ヒカリ、大至急着てほしいの!」
ヒカリはドアを開けた
「どうしたの、エンナ」
「大阪府警の連中が」
ダイゴはヒカリに話した
ヒカリはため息をついた
「まさかここまでとは」
ヒカリは呆れて言った
チェレンはドア越しで見た
「また大阪府警が?」
エンナはうなずいた
ヒカリはダイゴに
「まさか、逮捕?」
エンナはうなずいた
「実は前科ありの」
ヒカリはエンナに
「逮捕状は?」
エンナはヒカリに
「出したって」
ヒカリはアチャーと思った
「件と違いだわ」
ヒカリは電話した
「上透田官房長官に伝えるわ」
「ェ、何を」
ヒカリはエンナに
「この事件は遺言書を信じた犯人なんだからね」
エンナは驚いた
ヒカリは部屋に入って着替えた
エンナとダイゴは顔を見合わせた
ヒカリはチェレンに
「着替えて」
チェレンはうなずいた
「遺言書を持ってくるが」
「浸かるわ」
チェレンは着替えて事務所に行った
ヒカリはエンナに
「先に朝食作るけど」
エンナはよだれを垂らした
「まだなのね」
ヒカリは苦笑いした
チェレンはヒカリに
「今日は冷えるから」
ヒカリはうなずいた
「今日は茶碗蒸しにしようかと思って」
「茶碗蒸し?」
ヒカリはうなずいた
「なんか丼を出したが」
ダイゴは丼を見て驚いた
「なんで丼を?」
ヒカリは意気揚々と作った
チェレンはヒカリの丼を見て
「まさかあの湯バッを使うのか?」
ヒカリはあうなずいた
「ベールに包まれたいから」
チェレンはやれやれと思った
ヒカリはエンナたちに茶碗蒸しを持ってきた
「大きないわね」
エンナは驚いた
「あんもあるわ」
ヒカリはあんを持てきった
エンナは茶碗蒸しを食べた

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