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第1章 迷宮創生編
第55話 先生と生徒
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「孤児院と学校ね。良いと思うわよ」
ラッセリア先生も賛成してくれた。
「学校について、ちょっといいかしら?」
何だろう?
「私と学生たちは、勉強と実習のためにこの街に来ているでしょう? 一応2週間の自習予定だから、来週には安土に帰らないといけないのよ」
「えっ!? 先生たち帰っちゃうの?」
まさかの言葉だった。先生たちがいる状況が当たり前だと思ってしまってた。そりゃいつまでもこの街にいるとは思わないけどさ・・・
「そんな顔しないで・・・私だって帰りたくないわよ。もうここが私の家であり、私の居る場所だと思っているのだから」
「ラッセリア・・・」
「だからね♡ 正式にこの街に分校作って、引っ越してこようと思ってたのよ。あの子たちはどう思っているか分からないけど」
先生はそんな事を思っていたのか。
「ねっ? 良い案だと思わない?」
「うん、凄く良い案だね。ラッセリアも子供たちも幸せになれる素晴らしい提案だと思うよ」
「でしょう。私もヤマト君と一緒に居たいしね♡」
自然とお互いに抱き合い、そっと唇を重ねる二人。
「ふふっ、続きは今晩ね♡ 今日は私の番なの♡」
「なら今夜の楽しみに取っておくよ」
「うん♡」
「この辺りが良いんじゃないかしら?」
俺とラッセリアは、ブルストの街の地図を見て、学校と孤児院の建設予定地を決めている。
「学校は、初等部に専門職の高等部、一般向けの中等部に分けた方が良いかしら?」
「一般向け?」
「そうよ、大人でも文字や算数など勉強したい人は多いわ。子供たちと同じ教室ってのも何だから、大体わけているのよ。専門職も技術学科、魔法学科、戦闘訓練学科と色々あるわよ」
「で、ラッセリアたちは、技術学科なんだね」
「そう。安土の大きな学校よ。魔法学科や戦闘訓練学科は、冒険者や兵士になる学生が多いから、冒険者ギルドや俵さんに聞いた方が良いと思うわね」
「なるほどね。なら学校関連は拡張できるように、この辺りが良いかな?」
「そうね。ここなら最初は小さな学校も、敷地さえ確保しておけば後から大きくできるわね」
「決まりだな」
場所さえ決まれば、後は作るだけだ。
雨さえ上がれば、作業に取り掛かれるだろう。
その前に、中断した戦闘訓練の続きだ。
パーティーメンバーを第3層に集めて反省会だ!
「敗因は何だと思う?」
「油断だな」
俺の問いかけにリュネールさんが答える。
「そうだね。それもあるが、やっぱり連携・戦闘の知識経験が足りないな。俺も戦闘のプロじゃないが、まずは包囲されないように動くことが大事だし、敵の動きを察知、弱い所から攻める。もしくは指揮官であるリーダーを狙うかだが、この場合は俺だから仕方がない。ようは戦況の見極めが大事なんだよ」
「そうだな・・アタイも3人なら守れるが全体となると、難しいかな?」
「ごめんなさい。私も目の前の敵しか見てなかったわ」
各自やることが分かったみたいだ。
シルエラとステラさんは、魔法障壁の練習。
ミスティはロザリーと剣の練習。
リュネールさんは、全体を戦場すべてを見る訓練。
俺も、剣と魔法の訓練を手伝い & しごかれた。
今夜は、蟹のトマトクリームパスタだった。
お昼に蟹を食べれなかった俺たち3人への配慮らしい。
アルデリアちゃんの優しさが目に沁みる。
「ふう~ いい湯だなっと」
俺は今、特別室に備え付けられたお風呂に1人で入ってゆったりしている。
ガチャっと浴室の扉が開き、バスタオルを巻いたラッセリアが入ってくる。長い髪をまとめた頭と、バスタオル越しでも分かる程のスタイルの良さに、目が行ってしまう。
「あ・あのそんなに見つめられると恥ずかしいです」
顔を赤らめ、バスタオル越しに胸と下を隠す恥じらいが、余計にエロさを増している。
「よし、今日は俺がラッセリアを洗ってあげよう」
「ふえっ!? 私がヤマト君の背中を流すのじゃなくて? 私が洗われる側なの?」
「そうだよ。たまにはいいでしょ」
「いいですけど・・・どうせ、いやらしいことする気満々なんでしょ?」
「はははっ」
「もう、バレバレですよ♡」
俺の考えは分かっているのか、嫌がるそぶりもせず纏っていたバスタオルがはらりと床に落ち、その素晴らしい裸体を見せてくれる。
「では失礼して」
ラッセリアの背後に回った俺は、泡のついた手を背中から、その豊満なおっぱいへと伸ばしていく。
「んっ・・やっぱり触るのですね」
「いや単に洗っているだけだよ」
「もうっ! 強引なんだから・・・あっ♡・・・胸の触り方・・上手すぎで・す・・あんっ♡」
両手で彼女のおっぱいを鷲掴みにして、その柔らかい乳房の感触を味わうように揉みしだく。
「あんっ♡・・・」
柔らかい乳房の中心部、そこにある突起した乳首に指を這わすと、捏ねるように弄りまくる。
十分おっぱいを堪能した後、泡の付いた片手をお腹から下へと伸ばしていく。
「おや~? もうラッセリアのここ濡れているね?」
「し・仕方ないじゃないか! 君がやらしい触り方してくるのだから・・・」
浴室に卑猥な音が響き、ラッセリアはぐったりとしている。
「指だけでイッたようだな」
「はぁ・・・はぁ・・・」
「きゃっ!」
呼吸が荒くなったラッセリアを両手で抱え上げて、椅子に座り直した俺の膝の上にラッセリアを跨らせて背面座位の体勢になる。
「挿れるよ」
「はいっ、きてください!」
既に受け入れ準備の整ったラッセリアの秘部は、肉棒を宛がうとその侵入を拒むように抵抗がある。
「んんん~~~~」
ゆっくりとだが肉棒をねじ込んでいくと、ラッセリアは背中を弓のように仰け反らせて、俺の肉棒を咥えこんでいく。
両脚を持って腰を振るうと、荒い息遣いは更に荒くなり喘ぎ声も大きくなり、浴室中に彼女の甲高い声が響きわたる。
「あひぃぃ・・・あっ♡ ああぁぁっ・・あぁぁ・・」
「ああんっ♡・・ヤマト君の・・・あひっ・・こんなっ・・こんなの・・凄すぎるよぉ・・ああっ♡・・ダメっ・・・」
「もっと気持ち良くしてやるからな!」
「ダメっ・・おかしくなっちゃう・・ダメっ・・」
両手に彼女の柔らかい太もも、腰を突きあげるたびに当たる彼女のお尻、どれも欲情が込み上がってくる。
「ああっ・・ダメっ・・イクっ♡・イクっ♡・・イッちゃうぅ・・きゃああぁぁああっ!」
絶頂に達したラッセリアは、ビクビクと身体を痙攣させる。
うおおぉ! なんて締め付けだ! 俺も絶頂が近い。中イキしたラッセリアにラストスパートを仕掛ける。
「あああああっ・・・おなかに・・熱いのぉ・・・」
俺は身震いするラッセリアの膣奥へと、たっぷりの精液をぶちまけた。
射精した肉棒を引き抜くと、彼女の秘部からは溢れた精液がとろとろと流れ出している。
「はぁ・・・はぁ・・・凄い・・」
荒い息を吐きながら、幸せそうに呟いている。
湯船に浸かるふたり、もちろん繋がった状態での入浴なのは、いうまでもない。
「はぁ~ 幸せ~」
「んんっ・・・お風呂の中でのセックスも・・気持ちいいものだな・・のぼせないように注意しないとだな・・」
「なら、続きはベットでな!」
「は、はいっ♡」
お風呂から上がり、ベットへと移った俺たちは、お互いを求めあうようにキスをしている。
「うふふ♡ 今度は、私が上になりますね♡」
ベットに寝そべる俺の上に跨って、肉棒を咥えこむラッセリア。自ら腰を動かし、彼女のお尻と俺の腰がぶつかる音が部屋に木霊する。
そんな時だった。
「ごめんなさい。遅くなりました~」
突然、扉が開く音がして現れたのは、アルデリアちゃんだった。
「あ~! もう始めてるぅ~ 先生ズルいよ~」
「アルデリアちゃん? なんで?」
「あれ~? 先生から聞いてないの? 今日は、私と先生の日なんだよ~」
平然と部屋に乱入してくるアルデリアちゃん。それに対して、バツの悪そうな顔をするラッセリア。
「すまん。アルデリア・・あんっ♡・・大事なことなのに・・嬉しくて忘れてた・・ああっ♡」
どうやら今日は、ラッセリアとアルデリアちゃん、教師と生徒、両方を味わえる日だったらしい。
「洗い物や明日の下準備を終わらして来てみれば、もう! 私だってしたかったのにぃ!」
颯爽と服を脱ぎだすアルデリアちゃん。
俺の眼前に、生まれたままの姿になった彼女が跨ってくる。
丸みを帯びた身体に、大きなふわふわのしっぽが特徴のリスの亜人ちゃん。そのおマンコが眼前にあった。
「私もヤマト様に可愛がって欲しいな~♡」
「そういうことなら、まかせなさい!」
彼女の大事な部分、ピンク色のびらびらの間に舌を這わせて舐め上げる。
「あっ♡・・」
びらびらの上、まだ皮を被ったクリトリスの皮を剥いて、舌先でそのお豆を刺激していくと、彼女が震えだす。
俺の肉棒もラッセリアに咥えられたまま、彼女にいいようにされたままである。
締め付けられた肉棒は、我慢の限界だった。そしてそのまま彼女の膣内へと全てを吐き出した。
「あああぁぁあああっ・・・膣内に・・・」
俺の射精と同時に倒れ込むラッセリア。
「先生のこんな顔、初めて見ました。次は私にくださいね♡」
「夜にアルデリアちゃんとセックスするの初めてだよね」
「そういえばそうですね。もう私のここは、ヤマト様の形を覚えているのにね♡」
「このエロリスめ!」
リス娘を押し倒すと、その豊かなおっぱいにむしゃぶりつく。
両手でおっぱいを下から持ち上げるように揉み上げ、舌先でコロコロと乳首を転がし、突起してきた乳首を吸っていく。
「やあぁぁんっ♡・・そんなっ・・ダメっ・・ああっ♡」
左右交互に責めていき、そのまま彼女の唇を奪う。
ちゅぶっ・・ちゅばっ・・凄く甘い良い匂いがする。
「アルデリアちゃん、挿れるよ・・」
「うん、きて♡」
肉棒を彼女の秘部に押し当てると、ゆっくりと膣内へと挿入していく。
「くうん・・・ああっ・・大きい♡・・・ヤマト様のおちんちん♡・・これ待ってたのぉ♡」
アルデリアちゃんの膣内は、熱くうねるように肉棒を締め付けてくる。
肉棒が動くたびに締まりが良くなっていき、豊かなおっぱいが大きく揺れる。
「ああっ・・そこっ♡・・奥ぅ・・気持ちいい・・」
うねる膣肉が気持ちいい。アルデリアちゃんに求められるまま、激しくリスマンコを責め立てる。
「いいっ♡・・ああんっ・・もっと! もっと私を♡・・・もっと突いて・・ああんっ♡」
腰を突き動かすたびに淫らな音が響き、アルデリアちゃんの喘ぎ声と俺の息遣いは荒く大きくなっていく。
「んっ・・もうダメっ・・きちゃう・・イッちゃいます♡・・・あうっ・・」
背中を大きく仰け反らせて喘ぐアルデリアちゃん。
「はあはあ・・アルデリアちゃん」
「あっ、ああっ・・・イクイクっ・・ああああんっっ!」
痙攣する彼女に覆いかぶさるように、おっぱいにむしゃぶりつきながら腰を動かし続ける。
「ああっ・・イッたばかりなのに・・激しい・・・」
彼女の手が俺の頭を押さえてくる。おっぱいに顔を埋めながら、歓喜に悶えるアルデリアちゃんの膣内へと精液を注ぎ込む。
「ああうぅぅぅ・・・あ、あああぁ・・・・」
彼女は甘い声を漏らして、俺の精液を受け入れている。
「はあぁ・・気持ち良かったっ♡・・はあ♡・・はぁ♡・・・ねえ、もっと・・・しよ♡」
射精しても俺を離してくれそうもない。
「アルデリア! 次は私だろ? その手を離せ!」
「やだぁぁ! まだしたいの!・・先生はさっきまでしてたでしょ! 可愛い生徒に譲ってよ!」
「ぐっ・・こいつは、こんな時だけ生徒ぶりやがって」
ラッセリア先生の主張も虚しく、繋がったまま大きさを維持していた肉棒が、リスマンコを再び求めるように暴れ出した。
「ああんっ♡ 嬉しい! ヤマト様♡ 大好きっ♡」
「仕方がない! でも次は私だからな! ヤマト君もいいな? 次は私だぞ! 絶対だぞ!」
「ああ、次はラッセリアだから、少し待っていてくれ! まずはこのエロリスを懲らしめてからだ!」
「やあん♡ 優しくしてね♡」
エロいリス娘と先生を倒れるまで交互に蹂躙しつくし、いつしか俺も眠りについていく。
「おはようヤマト君♡」
ふと目を覚ますと、俺に抱きついて寝ているラッセリアの横顔があった。
「ううん・・・おは・よう、ラッセリア」
寝ぼけ顔の俺に、キスをしてくるラッセリア。
「もう起きていたのか?」
「ちょっと前よ。貴方の寝顔を見れて朝から幸せな気分だわ♡」
「俺も両手に花で幸せだよ。ところで今、何時?」
時計を見ると、もう9時を過ぎている。
「げっ! おい! 起きろアルデリア! 朝だぞ!」
反対側で丸まって寝ているアルデリアちゃんを揺すって起こすが、ぜんぜん起きそうもない。
「こいつはまた気持ちよさそうに寝やがって、しょうがない。可哀想だがこの手でいくか!」
「どうするの?」
ラッセリアの問いかけに、俺は空間収納から氷の塊を取り出すと、寝ているアルデリアちゃんの首筋に氷の塊を這わしていく。
「うひゃあああああ!!」
悲鳴を上げて目を覚ます彼女を、ラッセリアは哀れみの目で見ている。
「寝坊だぞ! アルデリア!」
「うぅぅ・・また・酷いよヤマト様・・って、きゃああぁぁ。もうこんな時間! 朝ごはんの準備しなくちゃ!」
慌てて飛び起きるアルデリアちゃん。
「ひ~ん、寝坊した~ みんな待ってるかな~ 悪いのはヤマト様ですうぅ・・朝起きられなくなるくらい激しくするから・・・」
「あはははっ・・・」
「あははじゃないですぅ・・」
大急ぎで部屋を飛び出していくアルデリアちゃん。
その光景をラッセリアと見て、笑い合った。
ラッセリア先生も賛成してくれた。
「学校について、ちょっといいかしら?」
何だろう?
「私と学生たちは、勉強と実習のためにこの街に来ているでしょう? 一応2週間の自習予定だから、来週には安土に帰らないといけないのよ」
「えっ!? 先生たち帰っちゃうの?」
まさかの言葉だった。先生たちがいる状況が当たり前だと思ってしまってた。そりゃいつまでもこの街にいるとは思わないけどさ・・・
「そんな顔しないで・・・私だって帰りたくないわよ。もうここが私の家であり、私の居る場所だと思っているのだから」
「ラッセリア・・・」
「だからね♡ 正式にこの街に分校作って、引っ越してこようと思ってたのよ。あの子たちはどう思っているか分からないけど」
先生はそんな事を思っていたのか。
「ねっ? 良い案だと思わない?」
「うん、凄く良い案だね。ラッセリアも子供たちも幸せになれる素晴らしい提案だと思うよ」
「でしょう。私もヤマト君と一緒に居たいしね♡」
自然とお互いに抱き合い、そっと唇を重ねる二人。
「ふふっ、続きは今晩ね♡ 今日は私の番なの♡」
「なら今夜の楽しみに取っておくよ」
「うん♡」
「この辺りが良いんじゃないかしら?」
俺とラッセリアは、ブルストの街の地図を見て、学校と孤児院の建設予定地を決めている。
「学校は、初等部に専門職の高等部、一般向けの中等部に分けた方が良いかしら?」
「一般向け?」
「そうよ、大人でも文字や算数など勉強したい人は多いわ。子供たちと同じ教室ってのも何だから、大体わけているのよ。専門職も技術学科、魔法学科、戦闘訓練学科と色々あるわよ」
「で、ラッセリアたちは、技術学科なんだね」
「そう。安土の大きな学校よ。魔法学科や戦闘訓練学科は、冒険者や兵士になる学生が多いから、冒険者ギルドや俵さんに聞いた方が良いと思うわね」
「なるほどね。なら学校関連は拡張できるように、この辺りが良いかな?」
「そうね。ここなら最初は小さな学校も、敷地さえ確保しておけば後から大きくできるわね」
「決まりだな」
場所さえ決まれば、後は作るだけだ。
雨さえ上がれば、作業に取り掛かれるだろう。
その前に、中断した戦闘訓練の続きだ。
パーティーメンバーを第3層に集めて反省会だ!
「敗因は何だと思う?」
「油断だな」
俺の問いかけにリュネールさんが答える。
「そうだね。それもあるが、やっぱり連携・戦闘の知識経験が足りないな。俺も戦闘のプロじゃないが、まずは包囲されないように動くことが大事だし、敵の動きを察知、弱い所から攻める。もしくは指揮官であるリーダーを狙うかだが、この場合は俺だから仕方がない。ようは戦況の見極めが大事なんだよ」
「そうだな・・アタイも3人なら守れるが全体となると、難しいかな?」
「ごめんなさい。私も目の前の敵しか見てなかったわ」
各自やることが分かったみたいだ。
シルエラとステラさんは、魔法障壁の練習。
ミスティはロザリーと剣の練習。
リュネールさんは、全体を戦場すべてを見る訓練。
俺も、剣と魔法の訓練を手伝い & しごかれた。
今夜は、蟹のトマトクリームパスタだった。
お昼に蟹を食べれなかった俺たち3人への配慮らしい。
アルデリアちゃんの優しさが目に沁みる。
「ふう~ いい湯だなっと」
俺は今、特別室に備え付けられたお風呂に1人で入ってゆったりしている。
ガチャっと浴室の扉が開き、バスタオルを巻いたラッセリアが入ってくる。長い髪をまとめた頭と、バスタオル越しでも分かる程のスタイルの良さに、目が行ってしまう。
「あ・あのそんなに見つめられると恥ずかしいです」
顔を赤らめ、バスタオル越しに胸と下を隠す恥じらいが、余計にエロさを増している。
「よし、今日は俺がラッセリアを洗ってあげよう」
「ふえっ!? 私がヤマト君の背中を流すのじゃなくて? 私が洗われる側なの?」
「そうだよ。たまにはいいでしょ」
「いいですけど・・・どうせ、いやらしいことする気満々なんでしょ?」
「はははっ」
「もう、バレバレですよ♡」
俺の考えは分かっているのか、嫌がるそぶりもせず纏っていたバスタオルがはらりと床に落ち、その素晴らしい裸体を見せてくれる。
「では失礼して」
ラッセリアの背後に回った俺は、泡のついた手を背中から、その豊満なおっぱいへと伸ばしていく。
「んっ・・やっぱり触るのですね」
「いや単に洗っているだけだよ」
「もうっ! 強引なんだから・・・あっ♡・・・胸の触り方・・上手すぎで・す・・あんっ♡」
両手で彼女のおっぱいを鷲掴みにして、その柔らかい乳房の感触を味わうように揉みしだく。
「あんっ♡・・・」
柔らかい乳房の中心部、そこにある突起した乳首に指を這わすと、捏ねるように弄りまくる。
十分おっぱいを堪能した後、泡の付いた片手をお腹から下へと伸ばしていく。
「おや~? もうラッセリアのここ濡れているね?」
「し・仕方ないじゃないか! 君がやらしい触り方してくるのだから・・・」
浴室に卑猥な音が響き、ラッセリアはぐったりとしている。
「指だけでイッたようだな」
「はぁ・・・はぁ・・・」
「きゃっ!」
呼吸が荒くなったラッセリアを両手で抱え上げて、椅子に座り直した俺の膝の上にラッセリアを跨らせて背面座位の体勢になる。
「挿れるよ」
「はいっ、きてください!」
既に受け入れ準備の整ったラッセリアの秘部は、肉棒を宛がうとその侵入を拒むように抵抗がある。
「んんん~~~~」
ゆっくりとだが肉棒をねじ込んでいくと、ラッセリアは背中を弓のように仰け反らせて、俺の肉棒を咥えこんでいく。
両脚を持って腰を振るうと、荒い息遣いは更に荒くなり喘ぎ声も大きくなり、浴室中に彼女の甲高い声が響きわたる。
「あひぃぃ・・・あっ♡ ああぁぁっ・・あぁぁ・・」
「ああんっ♡・・ヤマト君の・・・あひっ・・こんなっ・・こんなの・・凄すぎるよぉ・・ああっ♡・・ダメっ・・・」
「もっと気持ち良くしてやるからな!」
「ダメっ・・おかしくなっちゃう・・ダメっ・・」
両手に彼女の柔らかい太もも、腰を突きあげるたびに当たる彼女のお尻、どれも欲情が込み上がってくる。
「ああっ・・ダメっ・・イクっ♡・イクっ♡・・イッちゃうぅ・・きゃああぁぁああっ!」
絶頂に達したラッセリアは、ビクビクと身体を痙攣させる。
うおおぉ! なんて締め付けだ! 俺も絶頂が近い。中イキしたラッセリアにラストスパートを仕掛ける。
「あああああっ・・・おなかに・・熱いのぉ・・・」
俺は身震いするラッセリアの膣奥へと、たっぷりの精液をぶちまけた。
射精した肉棒を引き抜くと、彼女の秘部からは溢れた精液がとろとろと流れ出している。
「はぁ・・・はぁ・・・凄い・・」
荒い息を吐きながら、幸せそうに呟いている。
湯船に浸かるふたり、もちろん繋がった状態での入浴なのは、いうまでもない。
「はぁ~ 幸せ~」
「んんっ・・・お風呂の中でのセックスも・・気持ちいいものだな・・のぼせないように注意しないとだな・・」
「なら、続きはベットでな!」
「は、はいっ♡」
お風呂から上がり、ベットへと移った俺たちは、お互いを求めあうようにキスをしている。
「うふふ♡ 今度は、私が上になりますね♡」
ベットに寝そべる俺の上に跨って、肉棒を咥えこむラッセリア。自ら腰を動かし、彼女のお尻と俺の腰がぶつかる音が部屋に木霊する。
そんな時だった。
「ごめんなさい。遅くなりました~」
突然、扉が開く音がして現れたのは、アルデリアちゃんだった。
「あ~! もう始めてるぅ~ 先生ズルいよ~」
「アルデリアちゃん? なんで?」
「あれ~? 先生から聞いてないの? 今日は、私と先生の日なんだよ~」
平然と部屋に乱入してくるアルデリアちゃん。それに対して、バツの悪そうな顔をするラッセリア。
「すまん。アルデリア・・あんっ♡・・大事なことなのに・・嬉しくて忘れてた・・ああっ♡」
どうやら今日は、ラッセリアとアルデリアちゃん、教師と生徒、両方を味わえる日だったらしい。
「洗い物や明日の下準備を終わらして来てみれば、もう! 私だってしたかったのにぃ!」
颯爽と服を脱ぎだすアルデリアちゃん。
俺の眼前に、生まれたままの姿になった彼女が跨ってくる。
丸みを帯びた身体に、大きなふわふわのしっぽが特徴のリスの亜人ちゃん。そのおマンコが眼前にあった。
「私もヤマト様に可愛がって欲しいな~♡」
「そういうことなら、まかせなさい!」
彼女の大事な部分、ピンク色のびらびらの間に舌を這わせて舐め上げる。
「あっ♡・・」
びらびらの上、まだ皮を被ったクリトリスの皮を剥いて、舌先でそのお豆を刺激していくと、彼女が震えだす。
俺の肉棒もラッセリアに咥えられたまま、彼女にいいようにされたままである。
締め付けられた肉棒は、我慢の限界だった。そしてそのまま彼女の膣内へと全てを吐き出した。
「あああぁぁあああっ・・・膣内に・・・」
俺の射精と同時に倒れ込むラッセリア。
「先生のこんな顔、初めて見ました。次は私にくださいね♡」
「夜にアルデリアちゃんとセックスするの初めてだよね」
「そういえばそうですね。もう私のここは、ヤマト様の形を覚えているのにね♡」
「このエロリスめ!」
リス娘を押し倒すと、その豊かなおっぱいにむしゃぶりつく。
両手でおっぱいを下から持ち上げるように揉み上げ、舌先でコロコロと乳首を転がし、突起してきた乳首を吸っていく。
「やあぁぁんっ♡・・そんなっ・・ダメっ・・ああっ♡」
左右交互に責めていき、そのまま彼女の唇を奪う。
ちゅぶっ・・ちゅばっ・・凄く甘い良い匂いがする。
「アルデリアちゃん、挿れるよ・・」
「うん、きて♡」
肉棒を彼女の秘部に押し当てると、ゆっくりと膣内へと挿入していく。
「くうん・・・ああっ・・大きい♡・・・ヤマト様のおちんちん♡・・これ待ってたのぉ♡」
アルデリアちゃんの膣内は、熱くうねるように肉棒を締め付けてくる。
肉棒が動くたびに締まりが良くなっていき、豊かなおっぱいが大きく揺れる。
「ああっ・・そこっ♡・・奥ぅ・・気持ちいい・・」
うねる膣肉が気持ちいい。アルデリアちゃんに求められるまま、激しくリスマンコを責め立てる。
「いいっ♡・・ああんっ・・もっと! もっと私を♡・・・もっと突いて・・ああんっ♡」
腰を突き動かすたびに淫らな音が響き、アルデリアちゃんの喘ぎ声と俺の息遣いは荒く大きくなっていく。
「んっ・・もうダメっ・・きちゃう・・イッちゃいます♡・・・あうっ・・」
背中を大きく仰け反らせて喘ぐアルデリアちゃん。
「はあはあ・・アルデリアちゃん」
「あっ、ああっ・・・イクイクっ・・ああああんっっ!」
痙攣する彼女に覆いかぶさるように、おっぱいにむしゃぶりつきながら腰を動かし続ける。
「ああっ・・イッたばかりなのに・・激しい・・・」
彼女の手が俺の頭を押さえてくる。おっぱいに顔を埋めながら、歓喜に悶えるアルデリアちゃんの膣内へと精液を注ぎ込む。
「ああうぅぅぅ・・・あ、あああぁ・・・・」
彼女は甘い声を漏らして、俺の精液を受け入れている。
「はあぁ・・気持ち良かったっ♡・・はあ♡・・はぁ♡・・・ねえ、もっと・・・しよ♡」
射精しても俺を離してくれそうもない。
「アルデリア! 次は私だろ? その手を離せ!」
「やだぁぁ! まだしたいの!・・先生はさっきまでしてたでしょ! 可愛い生徒に譲ってよ!」
「ぐっ・・こいつは、こんな時だけ生徒ぶりやがって」
ラッセリア先生の主張も虚しく、繋がったまま大きさを維持していた肉棒が、リスマンコを再び求めるように暴れ出した。
「ああんっ♡ 嬉しい! ヤマト様♡ 大好きっ♡」
「仕方がない! でも次は私だからな! ヤマト君もいいな? 次は私だぞ! 絶対だぞ!」
「ああ、次はラッセリアだから、少し待っていてくれ! まずはこのエロリスを懲らしめてからだ!」
「やあん♡ 優しくしてね♡」
エロいリス娘と先生を倒れるまで交互に蹂躙しつくし、いつしか俺も眠りについていく。
「おはようヤマト君♡」
ふと目を覚ますと、俺に抱きついて寝ているラッセリアの横顔があった。
「ううん・・・おは・よう、ラッセリア」
寝ぼけ顔の俺に、キスをしてくるラッセリア。
「もう起きていたのか?」
「ちょっと前よ。貴方の寝顔を見れて朝から幸せな気分だわ♡」
「俺も両手に花で幸せだよ。ところで今、何時?」
時計を見ると、もう9時を過ぎている。
「げっ! おい! 起きろアルデリア! 朝だぞ!」
反対側で丸まって寝ているアルデリアちゃんを揺すって起こすが、ぜんぜん起きそうもない。
「こいつはまた気持ちよさそうに寝やがって、しょうがない。可哀想だがこの手でいくか!」
「どうするの?」
ラッセリアの問いかけに、俺は空間収納から氷の塊を取り出すと、寝ているアルデリアちゃんの首筋に氷の塊を這わしていく。
「うひゃあああああ!!」
悲鳴を上げて目を覚ます彼女を、ラッセリアは哀れみの目で見ている。
「寝坊だぞ! アルデリア!」
「うぅぅ・・また・酷いよヤマト様・・って、きゃああぁぁ。もうこんな時間! 朝ごはんの準備しなくちゃ!」
慌てて飛び起きるアルデリアちゃん。
「ひ~ん、寝坊した~ みんな待ってるかな~ 悪いのはヤマト様ですうぅ・・朝起きられなくなるくらい激しくするから・・・」
「あはははっ・・・」
「あははじゃないですぅ・・」
大急ぎで部屋を飛び出していくアルデリアちゃん。
その光景をラッセリアと見て、笑い合った。
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