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第4話
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最初の目的地南国の小国デラートについた
…………道中の過程はどうなったんだ、だって?
そりゃもちろん4年間の過酷過ぎる修行のおかげで敵無しってか、魔物無双してました テヘペロッ
デラートは小国なので、エアリアみたいに大きくは無いが此処には此処のいい所があった
まず、海に面しているので漁業が盛んなので海産物が豊富だ
魚貝類を使った料理も新鮮で美味しいし、料理の材料となる魚や貝などがエアリアより新鮮で安かった
料理はアイテムボックスの中に沢山入れておいた
アイテムボックスは私だけしか使えないものらしくエアリアでも此処デラートでも珍しがられた
このアイテムボックス、物が無制限に入り重さも感じないだけでなく中は時間も止まっておりアイテムが持つ温度も変わらない
なので、いつでも新鮮かつ入れた時の温度のまま取り出せる
さらにリストアップ機能も付いており、手を入れれば頭の中に整理された状態で思い浮かぶ
取り出したい物を頭の中で指定するだけで手に収まり取り出せる
見た目はただの腰についている巾着なのにね
他にも真珠や他のフルーツより特別甘いフルーツが特産になっている
フルーツについては言わずもがな買えるだけ買いました。 他のお客さんは買えなくてガッカリしてたのが申し訳なかったけど後悔はしていない キリッ
うーん、お金があるって素晴らしいね!
そんな感じに街中をぶらぶら歩いていたら一軒の大きなお店が目にとまる
『従魔販売店』
エアリアの冒険者も従魔を持っている人が居てその人に聞いたのだが、従魔は愛玩用から戦闘用まで幅広い用途があるそうだ
成体から買うか、卵から買うかのどちらからしい
その冒険者はアシ用の馬っぽい魔物の成体の従魔と戦闘用の狼っぽい魔物の成体の従魔を連れていた
従魔は奴隷と同じ契約魔法に縛られ服従させられる
契約魔法にかかった魔物は感情までは制御出来ないが、主人に逆らえなくなるらしい
エアリアからデラートまで徒歩で5日はかかった
1番近い国でコレなんだからアシはあったほうが良い
ので、アシ用の従魔を買いに店に入った
「いらっしゃいませ! 本日はどのような従魔をお探しでしょう?」
愛想の良い人族の壮年の男性が寄ってきた
この店の店長らしい
私はアシ用の持久力があり、速度が速い従魔を探してもらった
店長は条件に合う従魔を探すために断りをいれ、奥に引っ込む
その間お店の中を見て回る
流石大きいだけあっていろんな従魔がいる
戦闘用の強そうな魔物や愛玩用の可愛らしい魔物もいる
成体のコーナーを見終わり次は卵のコーナーに行ってみた
所狭しと並べられた色んな色や模様をした卵がある
その中で気になる卵があった
見た目はどれも奇抜だが、何処か惹かれる感じがする
ちょうどその頃転生が一頭の馬の魔物を引き連れて戻ってきた
「お待たせいたしました、コレがお客様の出した条件に合う魔物でございます」
連れてこられたのは駿馬と名高い魔物、シュネルだった
このシュネルという魔物は白銀の毛並みをもつ比較的穏やかな馬の魔物で従魔にしやすく、持久力や速さもある為旅のアシにも最適なのだ
早速購入する事を伝え、さっきから気になっていた卵を持ってきて何の卵か聞いてみた
「卵コーナーの卵たちは何の卵か分からないものを集めてますので、何が生まれるかは保証しかねるのですがその分大変お買い求めいただけやすい値段になっておりますが、魔物の卵は親の魔力を吸って生まれてきますのでその辺もご注意ください」
そう説明され、ちょっと買うのを戸惑ったが本来魔物とは多少なりとも戦闘は出来る生き物だ。 じゃないと生き残れない
魔力を吸われても私は際限がないのだから問題無い
………今この卵を買わなければ後悔する気がする
どんな魔物が生まれても精一杯可愛がろう
そう決心し気になっていた卵を全て買う
卵が3つ、5つまで卵を入れて持ち運べるケースが1つ、シュネルが1頭、鞍と轡と手綱が1つずつ、シュネルの餌の干し草、水飲み用の器を4つを店にあるだけ買ったので結構な額になった
特にシュネル自体が高かった
「では、このシュネルの奴隷紋に魔力を流していただければ終わりです」
言われた通り紋に魔力を少しずつ流す
奴隷紋が光れば終了だ
「卵が生まれた際には是非当店へお越しください。 奴隷紋を入れさせていただきます。 またのお越しをお待ちしております」
私は卵ケースを片手にさげ、店をあとにした
店をあとにした後、シュネルと会話しながら一緒に名前を考えた
奴隷紋をつければ魔物ともテレパシー的な何かで意思疎通が出来るらしい
これは魔物販売店の店長に聞いた
「(この卵たちなんの卵だろうね、ファスト)」
『さぁ?私も今まで見たことがない卵なので分かりかねます』
シュネルの名前はファストに決まった。 ちなみに性別はオスで物腰柔らかな優しい子です
それはさておき、さっきからすごい勢いで魔力を吸われているのですが…………
「(これ、普通の人なら瞬殺な量を吸われてるんですけど)」
魔力はこの世界では生命維持に使われているらしく生命維持機能に使った残りがステータスに表示されているMPらしい
なので、MPを使い切っても死にはしないが限界を超えて魔力を放出すると死んでしまうっぽい
エアリアの図書館の魔法基礎教本に書いてあった
この卵たちの魔力を吸う量が1つ1つが多いので、その辺の魔力が多い人でも瞬殺される量をさっきから吸われ続けている
しばらく大人しく魔力を吸われていると、1つの卵にヒビが入った
「あっ、生まれる!! ファスト、見てみて!」
『生まれるのが早いですね、さっきの吸われていく魔力からして一体何が生まれるのでしょうか』
初めてまじかで見る生命の誕生に私は浮かれていた
一方ファストは警戒しながら卵を見ていた
次第に卵のヒビが大きくなり中から赤い鳥の雛が出てきた
可愛いけど、なんの雛だろう?
赤い雛が何の魔物か考えていると、次の卵が割れ出した
今度は額に1本の角が生えた馬だった
これは流石にわかる………。 角に強力な解毒、治癒効果があると言われるユニコーンだ
それから30分も経たないうちに最後の卵からも誕生した
生まれてきたのは色とりどりの水晶の翼がはえた………トカゲ?
とりあえずさっきの従魔販売店に戻って契約魔法をかけてもらう
このままじゃ会話も出来ない
「お客さん………。 この3体うちに売っていただけませんか?」
見せた途端店長にそう言われたので理由を聞いてみた
どんな理由があろうともうちの子はあげないけどね!
その理由というのが、3体とも珍しい幻獣らしい
赤い雛が成体の血を飲むと不老不死になれるというフェニックス
性別はメス
額に1本の角が生えた馬はやっぱり角に強力な解毒、治癒効果があると言われるユニコーン
性別はオス
色とりどりの水晶の翼が生えたトカゲは全ての属性に優れていると言われるエレメンタルドラゴン
性別はオス
という結果が出た
最後の子はトカゲじゃなかったのね………
その後売ることは断固拒否したので、店長が渋々引きさがり幼体の育成の注意事項を教えてもらった
曰く、
・幼体の間は寒いところに行かないこと
・愛情持って育てること
・食事は欠かさず与えること
・教育はしっかりすること
・いつも清潔にすること
最初の幼体の間は寒いところに行かないのは厳守するように口を酸っぱくして言われた
なんでも、幼体の間に寒いところに行くと凍え死んでしまうようだ
これを守れば良い子に育ち言うことを聞きやすいらしい
その後必要なものを買って生まれた従魔達にフェニックスの雛はルージュ、ユニコーンの子馬はファルマ、エレメンタルドラゴンの幼龍はペルフェと名前を付けてしばらく泊まることになるだろう宿を見つけ、従魔達に餌をやって自分も食事をしてから今日のところは眠った
この後半年はチビ達の育成と教育をする為にデラートに残ることになった………
…………道中の過程はどうなったんだ、だって?
そりゃもちろん4年間の過酷過ぎる修行のおかげで敵無しってか、魔物無双してました テヘペロッ
デラートは小国なので、エアリアみたいに大きくは無いが此処には此処のいい所があった
まず、海に面しているので漁業が盛んなので海産物が豊富だ
魚貝類を使った料理も新鮮で美味しいし、料理の材料となる魚や貝などがエアリアより新鮮で安かった
料理はアイテムボックスの中に沢山入れておいた
アイテムボックスは私だけしか使えないものらしくエアリアでも此処デラートでも珍しがられた
このアイテムボックス、物が無制限に入り重さも感じないだけでなく中は時間も止まっておりアイテムが持つ温度も変わらない
なので、いつでも新鮮かつ入れた時の温度のまま取り出せる
さらにリストアップ機能も付いており、手を入れれば頭の中に整理された状態で思い浮かぶ
取り出したい物を頭の中で指定するだけで手に収まり取り出せる
見た目はただの腰についている巾着なのにね
他にも真珠や他のフルーツより特別甘いフルーツが特産になっている
フルーツについては言わずもがな買えるだけ買いました。 他のお客さんは買えなくてガッカリしてたのが申し訳なかったけど後悔はしていない キリッ
うーん、お金があるって素晴らしいね!
そんな感じに街中をぶらぶら歩いていたら一軒の大きなお店が目にとまる
『従魔販売店』
エアリアの冒険者も従魔を持っている人が居てその人に聞いたのだが、従魔は愛玩用から戦闘用まで幅広い用途があるそうだ
成体から買うか、卵から買うかのどちらからしい
その冒険者はアシ用の馬っぽい魔物の成体の従魔と戦闘用の狼っぽい魔物の成体の従魔を連れていた
従魔は奴隷と同じ契約魔法に縛られ服従させられる
契約魔法にかかった魔物は感情までは制御出来ないが、主人に逆らえなくなるらしい
エアリアからデラートまで徒歩で5日はかかった
1番近い国でコレなんだからアシはあったほうが良い
ので、アシ用の従魔を買いに店に入った
「いらっしゃいませ! 本日はどのような従魔をお探しでしょう?」
愛想の良い人族の壮年の男性が寄ってきた
この店の店長らしい
私はアシ用の持久力があり、速度が速い従魔を探してもらった
店長は条件に合う従魔を探すために断りをいれ、奥に引っ込む
その間お店の中を見て回る
流石大きいだけあっていろんな従魔がいる
戦闘用の強そうな魔物や愛玩用の可愛らしい魔物もいる
成体のコーナーを見終わり次は卵のコーナーに行ってみた
所狭しと並べられた色んな色や模様をした卵がある
その中で気になる卵があった
見た目はどれも奇抜だが、何処か惹かれる感じがする
ちょうどその頃転生が一頭の馬の魔物を引き連れて戻ってきた
「お待たせいたしました、コレがお客様の出した条件に合う魔物でございます」
連れてこられたのは駿馬と名高い魔物、シュネルだった
このシュネルという魔物は白銀の毛並みをもつ比較的穏やかな馬の魔物で従魔にしやすく、持久力や速さもある為旅のアシにも最適なのだ
早速購入する事を伝え、さっきから気になっていた卵を持ってきて何の卵か聞いてみた
「卵コーナーの卵たちは何の卵か分からないものを集めてますので、何が生まれるかは保証しかねるのですがその分大変お買い求めいただけやすい値段になっておりますが、魔物の卵は親の魔力を吸って生まれてきますのでその辺もご注意ください」
そう説明され、ちょっと買うのを戸惑ったが本来魔物とは多少なりとも戦闘は出来る生き物だ。 じゃないと生き残れない
魔力を吸われても私は際限がないのだから問題無い
………今この卵を買わなければ後悔する気がする
どんな魔物が生まれても精一杯可愛がろう
そう決心し気になっていた卵を全て買う
卵が3つ、5つまで卵を入れて持ち運べるケースが1つ、シュネルが1頭、鞍と轡と手綱が1つずつ、シュネルの餌の干し草、水飲み用の器を4つを店にあるだけ買ったので結構な額になった
特にシュネル自体が高かった
「では、このシュネルの奴隷紋に魔力を流していただければ終わりです」
言われた通り紋に魔力を少しずつ流す
奴隷紋が光れば終了だ
「卵が生まれた際には是非当店へお越しください。 奴隷紋を入れさせていただきます。 またのお越しをお待ちしております」
私は卵ケースを片手にさげ、店をあとにした
店をあとにした後、シュネルと会話しながら一緒に名前を考えた
奴隷紋をつければ魔物ともテレパシー的な何かで意思疎通が出来るらしい
これは魔物販売店の店長に聞いた
「(この卵たちなんの卵だろうね、ファスト)」
『さぁ?私も今まで見たことがない卵なので分かりかねます』
シュネルの名前はファストに決まった。 ちなみに性別はオスで物腰柔らかな優しい子です
それはさておき、さっきからすごい勢いで魔力を吸われているのですが…………
「(これ、普通の人なら瞬殺な量を吸われてるんですけど)」
魔力はこの世界では生命維持に使われているらしく生命維持機能に使った残りがステータスに表示されているMPらしい
なので、MPを使い切っても死にはしないが限界を超えて魔力を放出すると死んでしまうっぽい
エアリアの図書館の魔法基礎教本に書いてあった
この卵たちの魔力を吸う量が1つ1つが多いので、その辺の魔力が多い人でも瞬殺される量をさっきから吸われ続けている
しばらく大人しく魔力を吸われていると、1つの卵にヒビが入った
「あっ、生まれる!! ファスト、見てみて!」
『生まれるのが早いですね、さっきの吸われていく魔力からして一体何が生まれるのでしょうか』
初めてまじかで見る生命の誕生に私は浮かれていた
一方ファストは警戒しながら卵を見ていた
次第に卵のヒビが大きくなり中から赤い鳥の雛が出てきた
可愛いけど、なんの雛だろう?
赤い雛が何の魔物か考えていると、次の卵が割れ出した
今度は額に1本の角が生えた馬だった
これは流石にわかる………。 角に強力な解毒、治癒効果があると言われるユニコーンだ
それから30分も経たないうちに最後の卵からも誕生した
生まれてきたのは色とりどりの水晶の翼がはえた………トカゲ?
とりあえずさっきの従魔販売店に戻って契約魔法をかけてもらう
このままじゃ会話も出来ない
「お客さん………。 この3体うちに売っていただけませんか?」
見せた途端店長にそう言われたので理由を聞いてみた
どんな理由があろうともうちの子はあげないけどね!
その理由というのが、3体とも珍しい幻獣らしい
赤い雛が成体の血を飲むと不老不死になれるというフェニックス
性別はメス
額に1本の角が生えた馬はやっぱり角に強力な解毒、治癒効果があると言われるユニコーン
性別はオス
色とりどりの水晶の翼が生えたトカゲは全ての属性に優れていると言われるエレメンタルドラゴン
性別はオス
という結果が出た
最後の子はトカゲじゃなかったのね………
その後売ることは断固拒否したので、店長が渋々引きさがり幼体の育成の注意事項を教えてもらった
曰く、
・幼体の間は寒いところに行かないこと
・愛情持って育てること
・食事は欠かさず与えること
・教育はしっかりすること
・いつも清潔にすること
最初の幼体の間は寒いところに行かないのは厳守するように口を酸っぱくして言われた
なんでも、幼体の間に寒いところに行くと凍え死んでしまうようだ
これを守れば良い子に育ち言うことを聞きやすいらしい
その後必要なものを買って生まれた従魔達にフェニックスの雛はルージュ、ユニコーンの子馬はファルマ、エレメンタルドラゴンの幼龍はペルフェと名前を付けてしばらく泊まることになるだろう宿を見つけ、従魔達に餌をやって自分も食事をしてから今日のところは眠った
この後半年はチビ達の育成と教育をする為にデラートに残ることになった………
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