tuberose

山代裕春

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悪夢

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一時間後…

高瀬「!…~」
体がおかしい…なんというかふわふわとした感覚、何故か腹奥が落ち着かない。
高瀬(…~くそっ)
たまに背骨をなぞられ、びくりと反応すると鼻で笑われる。
高瀬「あ、あの」
「…」
高瀬「さっき…から…何をして…っ…るんです…か?」
「…」
そいつは笑った、刹那体に電流が走る。
高瀬「!!!!!?」
「ふっ…」
そいつは混乱している高瀬を寝かせ、頬を撫でる。
高瀬「??…?」
まだ状況が把握できてない、一体何が起こったのか…
高瀬「ぉぁ!」
先程の事があってか高瀬の陰茎は少し上を向いていた。
「そんなによかったか?」
高瀬「ひ!さ、触るな!」
「抜いてやるから大人しくしろよ?まぁもがれたいなら話は別だけどな」
そいつは、高瀬の陰茎を優しく包むとゆっくりと擦る。
高瀬「っ…」
先端からジワジワと出てくる透明な液体。
生理現象を恥ずかしいと思ったのは久しぶりだ、なんせ行為自体がご無沙汰すぎる。
高瀬「…ヘッタクソ」
そいつの手が止まる。
高瀬「夜の姉さんの方が全然うまかった」
高瀬(殴って気絶させてくれ)
「…まだわかんねぇか?」
高瀬「は?」
「俺の姿みろよ」
高瀬「…!!」
「…」
高瀬「おいおいおい冗談だろ?
男だぞ?…」
青年の陰茎はテントを張り今にもぶち破りそうな勢いだった。
高瀬「・・・嘘でしょ?」
青年は高瀬の割れ目に触れ、笑いながら問いかける。
「口にぶち込まれんのと尻にぶち込まれんの…どっちがいい?」
夢なら覚めて欲しいと高瀬は心から思った…
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