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日曜日の災難
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「よぉ、しんぷさま」
神父「…」
「また黙りかよ」
神父「今日は安息日ですよ?」
「は?」
神父「今日は休息日なので教会は
開いてません」
「フーン、つまりは暇ってわけか?」
神父「…そうなりますね」
「だったら俺に付き合」
神父「お断りします」
「はや!」
神父「安息日は何もしない決まり
ですから今日はお引き取りを」
「おい、あんまなめた口聞いてんじゃねぇぞ?」
神父「!…」
男の気配が変わりあたりは静かになる
「俺の誘いを断るたぁいい度胸だ
そこは褒めてやる…だがな」
男は神父の胸ぐらを掴み上げる
神父「うっ!」
「俺をなめるとこうなるぜ?」
神父「うぅっ…はぁっ」
「神父様?!」
「あん?」
男が振り向くと気弱そうな少年と
中年の男
神父「し、シドレ?」
シドレ「神父様!!」
「お前何やっとるんだ!!」
男は無言で神父を落とし不気味な笑みを
浮かべる
「今日のところは勘弁してやる
運がよかったなぁしんぷさま」
シドレ「…」
「なんだよ?」
シドレ「…」
「弱ミソが気配だけは一丁前だな」
男は車に乗り立ち去った
シドレ「神父様!!」
「神父様!」
神父「げっほ…はぁ」
シドレ「大丈夫ですか?!」
「お怪我は?」
神父「…大丈夫です…あっ」
神父は足を挫き抑える
シドレ「と、とりあえず手当を!」
神父「…」
「また黙りかよ」
神父「今日は安息日ですよ?」
「は?」
神父「今日は休息日なので教会は
開いてません」
「フーン、つまりは暇ってわけか?」
神父「…そうなりますね」
「だったら俺に付き合」
神父「お断りします」
「はや!」
神父「安息日は何もしない決まり
ですから今日はお引き取りを」
「おい、あんまなめた口聞いてんじゃねぇぞ?」
神父「!…」
男の気配が変わりあたりは静かになる
「俺の誘いを断るたぁいい度胸だ
そこは褒めてやる…だがな」
男は神父の胸ぐらを掴み上げる
神父「うっ!」
「俺をなめるとこうなるぜ?」
神父「うぅっ…はぁっ」
「神父様?!」
「あん?」
男が振り向くと気弱そうな少年と
中年の男
神父「し、シドレ?」
シドレ「神父様!!」
「お前何やっとるんだ!!」
男は無言で神父を落とし不気味な笑みを
浮かべる
「今日のところは勘弁してやる
運がよかったなぁしんぷさま」
シドレ「…」
「なんだよ?」
シドレ「…」
「弱ミソが気配だけは一丁前だな」
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「神父様!」
神父「げっほ…はぁ」
シドレ「大丈夫ですか?!」
「お怪我は?」
神父「…大丈夫です…あっ」
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